投稿者
| アグァ・イスラ | [1] |
投稿日時
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2007年11月24日(Sat) 21時25分02秒
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こんばんは。小説&漫画投稿屋、悲しいことになりましたね(泣) 今まで書いていた小説更新がストップして、暇な方はいらっしゃいませんか――? 私は大分、暇というか、放心状態であったりします。 そこで、この機に(前前から考えてはいたんですけど)、この掲示板でリレー小説なるものを、投稿屋の作者さんたちで書かないかなと思いまして(笑) 投稿屋が再開されるまでの間、皆でここで待ちませんかと…。 誰か、一緒にやってくれませんかね。参加は自由です。 ルールは簡単。 このスレッドに、ただ、続きを書いていくだけ。 プロットはないので、どんな結末になるかも予測不可能です(笑) 皆が参加できるように、ストーリーも簡単にシンプルに行きましょう。 ストーリーは、誰でも参加できるよう童話風。お題は、私が最初に勝手に 設定しちゃいますが、次からは誰かがスレッドを立ててもいいし。 臨機応変に。
最初のお題は、『魔女と王子さまの恋愛』、です。 恋愛なら、シンプルなのではないかと思いまして。 魔女の少女は王子さまに一目ぼれします。 王子さまにあの手この手を使って、気を引こうとします。 ――それだけです。
結末は王子さまが死ぬのか、魔女が死ぬのか、ハッピーエンドになるのか、全員死ぬのか誰にも分かりません。誰がいきなり、どんな結末で終わらせても、誰も文句は言いません。 そんな感じです。
――という訳で、最初の第1話は、私が書きます。 ので、続きを、誰か参加してくださる方が、この↓のコメントに、 投稿していってください。何度でも参加は可能で、連続投稿もオッケー。 誰も書かないなら、私が勝手に進めていくかもしれません。
【第1話】 ある所に、魔女の女の子がいました。 魔女の女の子には名前はありません。 ずっと、魔法の森の奥に住んでおり、人とはあまり会いません。 魔女の家には、一匹の黒猫の使い魔、ピエトロがいるだけです。 そんな森の奥に独りの青年が迷いこんできました。 魔女は青年が困っていたようだったので、森から上手に出られるように魔法で手助けをしてあげました。 青年は綺麗な顔立ちで、森から出ると、何人もの召使たちに取囲まれ、お城へといきました。不思議に思った魔女は、その青年の後を魔法のホウキで追いかけると、青年がこの国の王子であることが分かりました。 魔女は、青年に恋をしていることに気がつきました。 そして、魔女は青年を自分のものにしたくなりました。 魔女の女の子は考えます。 どうしたらいんだろう? いっぱい考えて、魔女は思いつきました。 そして、魔女はその青年のところへ行きます。 王子さまは言いました。 「君は誰だい?」 魔女は、とてもいい考えを披露します。 にっこりと王子さまに向かって微笑みました。 そして、魔女が出したものを見て、王子さまは仰天しました。 悪い意味で。
「――王子さま、私の家に来て下さい」 魔女はそう言います。 王子さまは喜んで直ぐに従いました。 なぜなら、魔女の手には鋭い、凶悪そうな刃物が握られていたからです。 黒猫の使い魔が言いました。 「……ご主人、せめて魔女なんだから、魔法を使おうよ」 「あら、ピエトロ。魔法を使っては、それはフェアじゃないわ。魔法で従わせるなんて恋ではないもの」 「……ご主人、これも恋じゃないよ。分かってる?」 王子さまは、魔女の女の子を前に、両手を挙げて震えています。
魔女の女の子は、魔女なので殺人も人攫いも、特に気にしません。 さぁ、魔女の恋は、どうなる?
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