投稿者
| OWL | [7] |
投稿日時
|
2007年04月20日(Fri) 23時47分23秒
|
>>カロカロさん。 確かに長い間書いているとどうしても文章が見えなくなりがちですよね。 自分も以前2年ちょい掛けて長編を書いたのですが、最初と最後で矛盾しすぎました。 と言うか、やはり未熟だったせいもあって設定がしっかりしていなかった。 登場人物も多すぎましたしね。ちゃんと整理する能力がなかったので。途中で主人公のおじいさんが能力を持っているのといないのと矛盾しちゃったのが1番痛かったです。 それがあってから矛盾するのはゼッタイに、ゼッタイに嫌だぁ、となりまして。 プロットで一気に全体を考えるようになりました。
でもあの長編を書いたことは後悔していません。 やらなきゃ自分が長編はプロットないと書けないのがわからなかったからです。 表面上『こうしないとなー』と思っても実行は中々出来ないもの。 いっぺん真面目に失敗した方がいいのか、何事も経験か、と思っております。
それ以来長編がどうも長編ぽくならなくなってるのが痛いのですが。(汗。 整理すると要らないもの、余計なものは意外と減っちゃうのですよね。
プロット作って1番上手く表現できるのは、ズバリ伏線だと思っています。 後になってここでこれ入れとけばよかった、ってのが無い(はず)。 そうすると必然的につながりますしね。 いちいち毎回仰っている現在の方針を考えすぎると文章表現を考えるのがお座なりになります。 そういう意味ではヒトによっては勿体無いかなぁ、とも思うのです。 カロカロさんがどうなるかは分からないんですけど。(こら。
ワタクシとしては、是非一度プロット試していただきたいなと思っております。 |
|