投稿者
| 殻鎖希 | [3] |
投稿日時
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2005年01月19日(Wed) 23時01分26秒
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別のところでも書かせていただきましたが…改めてこちらでも書きましょう。 夢叶ですか…いい名前ですね♪ いつも明るくて元気いっぱい。それに、優しくて、可愛くて。みんなのあこがれである…名前のイメージともピタリと合うと思います。 そして、もう一つ良いと思えるのは…この小説が一人称視点であるということ。 もしも三人称視点で同じ内容の地の文を書いたとすれば、少し冷めたものになってしまうでしょう。 理由はレッドさんがおっしゃられていることとも関係しますが…三人称で書いた場合には可愛いということについての理由立てが少し必要なんですね。 「一人称で書いた場合、そうした理由立ては要らないのか?」と言えば、決してそんなことはありません。 ただ一人称小説の場合だと、理由立てを後から持ってきた場合が有効に働く場合も多いのです。 語り手である「僕」にとって、夢叶はどういう女の子なのか。 後々の場面で、「僕」の主観的な視点から表現をしていけば、より小説が生きてくると思いますよ。 今後が非常に楽しみです♪>十夜さん
コメントされている内容について…レッドさんにも少し書いておきましょうか♪ 「君たち、2年A組の担任になった浅田 浩一だ。一年間よろしく。」 この文はかなり変であるとおっしゃられていますが…実は書き言葉としての文の構造についてそれほど強く意識する必要はありません。 何故ならば、これは会話文…話し言葉だからです。 話し言葉であれば、必ずしも主語が入るわけでもありませんし、句読点を打つ位置などもまた書き言葉とは変わってきますね。 会話文を書く際に大切なのは、いかにその会話文を書き言葉ではない話し言葉として書くか…なんです。 会話文としてこの文を見ると…確かに冒頭にある「君たち」という言い回しは少し不自然であると感じます。 仮に、この「君たち」を除いて… 「2年A組の担任になった浅田 浩一だ。一年間よろしく。」 とするならば、さして不自然でもないと思いますよ♪>レッドさん |
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