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◆小さな恋心◆ 作者:愛理

第1回   恋心の種
二人が中Aの時、、

恋の種は撒かれた。。。






その日はいつもより薄暗く今にでも空が泣きそうな時であった。

はみんな空が泣くのを予想し、傘を持参していた。


一人だけ空の涙を受けながら帰っている一人の少女がいた―

【鳥川夏梨】(トリガワナツリ)

成績はトップクラス。いつも3位以内は入っている。

人気者でもあり、何一つ困ることはなかった。

しかし彼氏がいないことを強く毎日悩んでした――


「夏梨かえろーぉ!」

【北島流美】(キタジマルミ)

「流美、、何位だったん?」

「えぇー夏梨頭いいくせにぃ!うちは93位よんっ」

「マジ!?どんまーいああっまた彼氏とイチャイチヤしとったんじゃろ?」

「バレタか^^;」

流美は2年前から彼氏がいる。

それに対し、夏梨は勉強一筋の女の子だった。






でも明日、やっと夏梨にも天使が舞い降りて来たのだった――




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