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短歌 作者:晶子

最終回  
出会いから現在に至るまで


Kさまとは、中学3年生の時、塾で出会いました。
それから、Kさまは岡山の高校へ行ってしまい、遠い人になってしまいました。
卒業後、浪人のため、1年間鹿児島にいましたが、そのあとは、東京の専門学校に行ってしまい、学校2年と就職1年の約3年間東京にいました。
そして、、そのあとに・・・ロサンゼルスに行ってしまい、それから、4年。
結局、この段階で、最後に会ったのは、鹿児島にいた時の1年間の間だけで、その後の東京での3年間とロスでの4年間は全く会えない状態でした。
東京にいる間は、何度か電話をしたり、手紙を書いたりして、なんとか交流を保っていたのですが、、ロスに行ってしまってからは、全く連絡が取れなくなってしまい、、会いたい会いたいと思いつづける毎日でした。
もう、2度と会える日はこないのだろうかと。
会いたい会いたいと思う毎日の繰り返しでした。
そして、知り合いのつてから、Kさまが鹿児島に帰ってきていることを知り。
結婚したということを知りました。
それでもあきらめることは出来ず。
遠い存在だった関係から、アタックし続けて、友達になることができました。

そして、それが、現在も続いています。

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