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短歌 作者:晶子

第3回  
またひとつ あなたのことが わかったよ 君のいる場所 ロスにいること




会いたいな 一度でいいよ 会いたいよ 今のあなたが とても見たいの




君を知る 人々みんな 笑うかな 私の恋は 錯覚だよと




君の事 好きな私は 君からは ただ疎ましい 存在なのか




どうすれば 君は私に 振り向いて ただの話も してくれるのか




会えたとき どうなるのかと 考える 驚く気持ち 想像超える




何年も 好きなままでも いいでしょう あなた以上の 人はいないよ




選んだり 私が何か する時は 最後にいつも あなたが見える




追いつくよ あなたに見える 運命を 私はきっと つないでみせる




会いたいよ 夢でもいいよ 会わせてよ ただそれだけで 幸せだから




君の事 たくさん知ってる つもりでも 9年間に しては少ない




知ってるよ もう終わりだと いうことは だけど忘れる ことは出来ない




9年の 間に3度 変化運 そのたびいつも チャンスを逃す




あの時に 会えていればと 思うこと 何度もあった 最後のチャンス




占いは 当たらないよね 信じない 君が振り向く ことはないこと




いつかまた きっと会えるよ 信じてる 好きでいたなら きっと会えるよ




君に会い 君に恋して 思い知る こんなに人を 好きになること




ウインドウ マネキンの着る 洋服に あなたのセンス 重ね見てみる




街角で あなたの友を 見ただけで あなたに会えた ような気になる




願い事 少しづつでも 叶ってく だからあなたを 諦めきれぬ




お兄さん 私のひとつ 幻が 形となって 君と繋がる




遠いとか 世界が違う そんなこと この世の中に あるわけがない




もう少し 積極的に なれたなら あなたにもっと 近づけたはず




雨の日の すれ違いし日 悔やまれる 会えていたなら 今はどんなに




勇気なく 変に接した ばっかりに 変な人だと レッテル貼られ




思うのは 後の祭りに なってから まめになるには あなたがいない




世の中で 今一番に 怖いこと あなたが結婚 してしまうこと




会えなくて 振り向かずとも かまわない 君が結婚 さえしなければ




あの歌を 聴くとあなたを 思い出す 聞きたいけれど 聞くに聞けない




思い出は いくつあっても 過去のこと 月日がたてば せつなさになる




あんなにも やさしい言葉 あったのに 気づかなかった おろかな私




現実を 見れぬ 我が身の 愚かさよ 過去の思い出 よきことばかり




散歩した 君の家まで 通り道 今通っても 胸が震える




会えずとも 我はそれでも かまわない 情報ひとつ でも入るなら




春の空 君の家まで 散歩道 うっすら汗ばむ 楽しい陽気




ああだめだ とてもできない そんなこと 彼氏が出来て 君を忘れる




風の中 あなたの匂い 気づく時 懐かしくなり 寂しくもなる




懐かしい 風に吹かれし 散歩道 毎日見たね あなたの景色




交流が ないばっかりに 君の事 全てのことが すぐ過去になる





いくつもの 夢が次々 叶ってく も少し待てば 次はあなたに




あなたへの 私の愛は 最上級 他の人では 超えることない




永遠に 君に流れて ゆくつもり ゆっくり親しく 急ぎはしない




踊り場で 友とたわむる 幻が あの場所行くと 必ず浮かぶ




知り合った そのこと自体 運命で 絶対どうにか なるとも思う




君思い 君以上には 思えない 君を忘れて 恋は出来ない




ムリだから 忘れたいから 錯覚と 思い込ませる 我が胸の内




宝物 たくさんあるよ 君のもの どれをとっても すごい思い出




あなたには 見返り何も 求めない 好きでいさせて それだけ望む




もう多分 あなたのことは 忘れない 経験上の 結論により




君に見る 理想の姿 他の人の 2人以上で あなた1人に




あなたには 私を変えて しまうほど かなり偉大な 力みなぎる




次々に あなたが選ぶ 物事の センスのよさに いつも驚く




君が持つ 全てのことは 究極で あなた以上を 見たことがない




あなたとの 交わした会話 今はもう 不思議な夢と しか思えない




出会うとき 信号ひとつ タイミング 会う偶然の 一分一秒




永遠を 見守る愛に 終止符を 打つ必要は ありませんよね




会ったとき あなたのことを こんなにも 好きになるとは 思わなかった




こんなにも 一方的に 君の事 好きでいられて 純愛を知る




会えずとも 思いが募る 君だけは 愛の深さは いつでも同じ




君知らぬ 我が友はいず いつのまに 君は多くの 人の幻




車とか 洋服選ぶ センスには この世の中の 究極を見る




寂しくも あるけど君を 好きなこと 楽しく思う 無心になって




話さえ 出来れば君の 私への 持ってる誤解 すぐ解けるのに




君の持つ 精神上の 考えや 人生論が とても知りたい




何もかも 君が一番 光ってる 私の中で 君世界一




君のため 君にもらった お返しに 私に何が 出来るのだろう




考える あなたのために できること でもそれきっと 君に迷惑




遠い君 なぜ我置いて 先にゆく 追いつく価値は 我にあらずか




みんな好き あなたのことは 何もかも 嫌いなものは 何一つない




新しい 彼女が出来る たび思う 次の恋こそ 君が落ち着く




早5年 最後に君に 会った時 どうだったかを 考えてみる




時は罪 半分流れ 会わぬ時 出会ってからの 半分になり




少しだけ 君の面影 感じ取り 他に変えれぬ ときめきを知る




海外の ロサンゼルスの 空の下 君何思い 笑っているか




この先で 一番つらく 怖いのは 知らないうちの 君の結婚




一生を 君に預ける つもりです 私の思い 君への覚悟




遠すぎて 何も知らない 君のこと 情報ひとつ 入ってこない




憧れと 咎められても この恋は 私にとって 真実の恋




君の事 話すと目つき 変わるよと 言われて気づく 君への重さ




ゆっくりと 進めばそれは それでいい 永遠の時 君にゆだねる




君に似た 人を見つけて 首かしげ 君ならすぐに わかると帰る




思い出す 君への笑顔 君の声 ただそれだけで 楽しくなれる




君思う 君への価値は どんな価値 君がふりむく 価値になりうる?




願いとは 思えばいつか 叶うはず 大きすぎてて 時かかるだけ




夢を見る 私が君を 思い出す それとも君が 思っているの




こんなにも 同じあなたを 愛してる 何年たっても 夢を見続け




どうすれば 君へ思いが 伝わるか こんなに君を 愛していること




君にとって 私の愛は 重荷なの 迷惑すぎる 行動ですか




迷惑と 君ははっきり そう言った なのに私は 諦められず




片思い 近くにいても 遠くても 手が届かない いつも会えない




またひとつ 君に関する 夢叶い 願えば叶う こと思い知る




今会えば 私はどんな こと話す 思ってること 全部言えるか




会えるかな 来年こそは 会えるかな 思い続けて もう何年目




タロットを しては喜び 落ち込んで それでもいまだ 君には会えず




運命は 知らぬところで動いてる かならずここに やってくるはず





また今年 カードを送る 季節来る きっと今年も 君に届かず




雪どけの キラキラ光る アスファルト せつないほどの 君の思い出




君以外 やっていなくて する気もない そんな行動 一体いくつ




うまくいく 恋など他に いりません 君だけ思い 生きてゆきたい




ブティックの マネキンの着る ファッションに 君を垣間見 そこを動けず




夢を見た 懐かしすぎて 震えてた とても会いたい 今すぐにでも




思い出す そのたびいつも 前よりも どんどん君を 好きになってく




思い出す 白いダウンを 着てた君 かっこよかった ため息が出る




私には 君しかいない 君以外 どんな幸せ もやってこない




君だけを 思いこのまま 生きれたら ずっと楽しく どんなによいか




君以外 何においても まわり道 君に出会えて 終着点




カラオケに ドライブお酒 小旅行 君と一緒に してみたいこと




出会いから 一日たりと 君の事 思い出さない 日々いまだなし




もし君と ロサンゼルスに 行けたなら ひとり真夜中 ニヤつきながら




君以外 の人はとても 愛せない きっと後悔 してしまうはず




もしも今 君が結婚 してたなら 怖い空想 哀しい行方




金髪の 可愛い人と 戯れる 君の子供と ロス空のした




取り返し つかぬことには ならないで まだ遠くても 希望は持てる




街に出て パッと心が 動く人 髪が長くて 背の高い人




残念だ 君と会えずに いる期間 君が大人に なる顔見れぬ




うまくいく そう信じてる 今もなお その運命に 守られている




この世には 叶わぬ恋も あるという いつか気が付く 価値観の壁




会いたいよ 会わなくなって 何年の 月日がたつか もうわからない




夢を見て いつも予知夢と 思い込む 淡い期待の 夢のひととき




あなたへの 胸のときめき ざわめきを 私は決して 忘れられない




君とぜひ 付き合いたいと 思うけど それも怖くて 逃げてもいます




こんなにも 君との交流 途絶えるは 今までの中 最高記録




遠い人 最近それが しみじみと  哀しいけれど よくわかります




こんなにも 君にとらわれ 生きること 出会いの怖さ 幸せ不幸




おたくから マニアにフェチに ストーカー あなたを思う 変態行為




夏の日々 後姿の 君の影 犬の散歩と 短パン姿




あなたとの 夏の思い出 暑い日の 屋根に道路に 揺れる陽炎




覚えてる 君の笑顔と 君の声 あの頃のまま 胸にとどまる




あの頃は 数えきれない 幸せを たくさん君に 与えられてた




思い出す 散歩コースの 君の家 行きも帰りも 君を待つ日々




過去にある もう少しだった 交流が 忘れられない 理由のひとつ




忘れよう 思ってもまた 後戻り 思えば思う ほど鮮やかに




私たち もう大人だね 出会っても 恋はおだやか 情熱知らず?




恋愛の 若きふたりの 無我夢中 もっと昔に してみたかった




ウソつけば それがまことに なるのなら ついてみようか エイプリルフール




対向車 いつも探して しまうのは 君にかかわる 人たちのこと




もしや君? 県外ナンバー ビッグホーン 淡い期待の すれ違いざま




遠回り もしやあなたが いるのでは 家の前から カーテン眺め




君の事 どんな些細な 出来事も 知る瞬間に 瞳輝く




他にはない こんなに強い 愛情を 持続のすごさ 不思議に思う




成長を するといわれる 人の顔 今君に会い すぐにわかるか




なんとなく 合わないことは 感じてる でも会わなくちゃ 始まらないよ




あの時の 君が16 だったとは 思えないほど ちゃんとした恋




出来ること 愛の重さと 比例する 君が与える 不思議な力




もし君に 無理難題を 言われても やり遂げられる 自信があるよ




時効だよ 君は笑って そう言った 今のあなたは 知らないあなた




時効だよ 確かに今は そうかもね 君も私も きっと変わった




何歳に なってもきっと まだ好きよ 会えないことも 苦痛ではない




あなたには 何を望んで いるのだろう 君で変われる 私が見たい




目の前の 写真を全て しまっても 必ず君を 思い出してる




キムタクと おんなじだよと もし他に 彼氏が出来て 言い訳になる?




君のため いろんなことを とってある 君でなければ 行けないところ




着々と 夢ひとつずつ 叶ってく 今度は君に 会える番かな




兄弟は 両親だって 大好きよ 君にかかわる 人全て好き




もし君に 会えるその日が 来たときは 私は何を 着ていくのかな




いくつもの もしもを胸に 抱えては 同じ空想 繰り返してる




君が書く 私の名前 存在す 私が出した 手紙の返事




君投げし アクエリアスの 空き缶の 震えるほどの 甘い口づけ




君のもの 写真に物に 文字に声 あふれるほどの 想い出の品




君触れた あのぬくもりは 何年の 歳月を経て 再現される




会いたくて 夢を見たくて 今日も寝る まことしやかな 君との交流




占いは しないに限る 結局は 悪いことだけ とても気になる




あの頃は よかったよねぇ 君がいて 約束された 週4の塾




会わなけりゃ 冷めるはずだと 思うのに なぜこの恋は こんなに続く




歯磨き粉 隣の席で 咳払い たったひとつの 匂いの記憶




こんな日が 来るといいなぁ 二人きり 肩を並べて プリクラを撮る




なぜだろう 誰も君には 敵わない よそ見をしても すぐまた戻る




すごいねと みんなに言われて よく思う ほんとにこれは すごいことだと




時を越え 君に会えずに 6年目 君に会えてた 5年を越える




街歩く もしかしたらと そればかり 人ごみの中 君を探して




運命の 出会いだよねと 君に今 そう言えたなら どんなによいか




運命と いうその言葉 信じたい 君に出会えて 幸せがくる




シンとした 夏になる前 この空気 君を思った 冷たい呼吸




諦める なぜムリにでも そう思い 忘れることが 出来ずにいるの




相性が 合う合わないは 別として とにかく君と つきあってみたい




君がいて 今の私が 存在す 君を思うは 当然のこと




君の事 この目でしかと 見るまでは どんな苦境も 原因ならず




私では パートナーには なり得ない? 何が変われば 君が振り向く?




遠くても 君の瞳の まばたきを あんなに近く 感じてた頃




君の靴 ただそれだけも 赤面の 理由となった 初しあの頃




遠くても 会えば会釈を してくれる そんな関係 続きますよう




遠い空 こんなに長く アメリカで あなたは何の 夢を見てるの




遠い君 いつまで待てば 君に会え 不満足から 解放される?




つのる恋 自ら君を 遠くした 気軽に君の 名はもう呼べず




人はみな 身の程知らず そう言うが 何が遠くて 何が悪いの?




思い出は いつになっても 鮮やかで なぜこんなにも 苦しくなれる




昔見た 現実も夢 夢も夢 交流なけりゃ 現実味ない




もし君と 連絡取れる 日がきたら 今度のこれが 最後のチャンス




遠まわし 君が気づくを 待つ日々の 届くはずない 私の思い




いくつもの 恋愛事情 想像し ためらう心 なぐさめている




こんな日が くるなんてねぇ 合成で 君と並んだ プリクラ写真




遠いのも 勇気の出ない 私には 心の準備と 逃げる理由




あきらめる 彼女がいても きっとムリ あたりまえだと 理由にならず




君いれば 失うものは 何もない 過去などはなく 君が原点




本当に 君は遠くの 人なのか 会うことはもう 二度とないのか

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Novel Editor by BS CGI Rental
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