悲しみの雨が落ちてくる。 ポツポツと、私の体に落ちてくる。 ------空はきっと泣いているんだ。 この世の起きる悲しい事全てに。 太陽は私達を照らしてくれるけど、 雨は涙の結晶。悲しみの結晶。 空がいつか晴れるまで、私達は悲しみに落ちる。 私達の悲しみが無くなれば、空はきっと晴れるだろう。 この世の皆、全てが幸せになれば、空はきっと晴れるだろう。 でも、避けられない「運命」もある。 悲しい運命を世界のどこかで受け入れている人は何人もいる。 空はその事にも泣いているんだ。 今日もまた1人、2人、3人。 命が消えて行く。
また私がブログで書いた物をちょこっとアレンジしました。 こんな調子でこの詩集は続くかなのかな〜。。?なんて思ってしまいました。 これはまだ「苺の詩集」ですが、その内、「林檎の詩集」とか 「檸檬の詩集」とか「葡萄の詩集」とか全部フルーツの名前で やってみたいです。
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