中学生時代、私は苛められてました。放課後はいつも、悪の吹き溜まりである教室に呼び出され、金はむせび取られるや、暴力は払われるやで・・・正直生きた心地がしなかったです。でもそこで頑張って勉強して、例え背中に○○高校落ちろっていう張り紙を張られたり、勉強してる最中上から水をかけられても、ひたすら勉強してほんとにほんとに勉強して・・・第一志望の高校に落ちました・・・ それでも何とか高校には受かりました。しかしほっとしたのも束の間、悪魔の中学時代とはもうおさらばと目を輝かせていた高校時代もそう長くは続かなかったとです・・・なんと同じクラスにいた元中学の同級生を中心に私への新たな苛めがスタートしたのです。休み時間になると中学校のそいつと同級生達数人が僕によってたかって暴力をふるうのです。3年次にはさらに酷くなってY君などは腹筋の検査と偽って僕のお腹を全力でたたくのです。僕はその度に血反吐を吐きのた打ち回りました。そんな僕を面白がってみる同級生達・・・もういや〜〜私の人生っていったい何なのよ〜〜 そんな僕も部活に入っていました。まあ無理やり入れさせられたんですけど・・・まあ、気にせずに。その部活名は茶道部でしたが別名魑魅魍魎部や鬼畜闇導部として校内ではまかり通ってました。部活内容は基本的になし。ただし月謝が高い。これは間違いない。払わなければ魑魅魍魎部の先輩方が我が家まで取り立てにくるから気をつけろ。というものでした。僕は3年間その部に在籍することになり、支払ったお金は数百万。おかげさまで、茶道部こと魑魅魍魎部の名誉部長に認定されてしまいました。ここの名誉部長は僕が初めてだそうで、卒業する際は1,2年の後輩にお礼参りを食らってしまいました。彼らを束縛したことなんて一度もないのにな〜・・・
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