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ねぶの詩集2 作者:ねぶ

最終回   【おわりに】
 「ねぶの詩集2」も区切りの50回に達したので、あとがきを。

 「ねぶの詩集」を書き始めたときは、まだ東京にいて、大学生活を送っていました(形の上では)。その頃は、暗い6畳間にこもり、袋小路にハマってしまい、行き場のない想いに苛まれていました。要は鬱憤を晴らすために、詩を書き始めました。それが良かったのかもしれません。

 「ねぶの詩集2」を書き始めたときは、田舎に戻り、大学を変えて勉強を始めていました。これがいいリハビリになったように思います。「1」と「2」では、表現技術に若干の向上を感じますし、「行き詰まり」を詠った作品は減っているように思います。

 「1」と「2」の中から気に入っている作品を自サイト「ねぶの詩想部屋」で公開致します。作品が多くなりすぎて、どれから読んでいいのか困る人がいるかもしれませんので。一番最初から読むのもたいへんでしょうし、そんな酔狂な人は少数でしょうしね(笑)

 「自作選」を挟んだあとに「3」を開始したいと思います。「3」が終了したとき(2,3年後?)には、心の底から笑える状況でありたいと思います。そして、この作品を読んでくれる方々も同様に、笑顔でいられるように願いつつ、あとがきとさせていただきます。読んでくださってありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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