その日の放課後・・・・・・。
「なあ、長瑠ってどこ住んでんの?」
帰りの会が終わるなり、隆幸が聞いてきた。
「ん〜?俺は原岸〜。」
この辺の住所は、こんがらがって判りにくい。 作った作者も判らない。(ぇ)
「お〜!途中まで道一緒じゃん!!」
何故か喜ばれちゃってるよ?
もしかして・・・・・・
「一緒に帰る」気、満々?
・・・俺等、もうそんな仲だったっけ?
「「隆幸〜、帰るぞ〜。」」
そこへ政幸&泰幸登場。
さらにそこへ・・・・・・
「「「長瑠〜!帰ろうぜ〜!!」」」
帰る準備万端の也3がやってきた。
「「「「「「「あ・・・・・・・・・・。」」」」」」」
全員の声が揃ってしまった。
也3も幸3も言葉を発してしまった所からすると、「話は聞いていたけど、このように会うのは初めて」と言う感じだ。
そっか・・・・・・。
・・・・・全員そろっての面談は、初めてなんですね・・・?
俺は、どうしよう、とかなり悩む羽目になった。
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