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夢紡ぎ詩 作者:秋桜

第6回   幸福

夢見たものはたった一つの愛…
そんな言葉を思い出しながら
『しあわせ』とはなにか、
私は生涯探し続けるんだろう

小さなことでも嬉しく思って
そんなキモチを共有出来るヒトと笑う
そんなときが何年か続く、
だけど別れなくちゃいけないことが あるかもしれない

そんなとき私はあなた達に出会えたことを
運命、そして奇跡に、
やはり神に感謝するだろう
だけど出会いを別れにするのは難しすぎる…
しあわせ過ぎたから…
あなた達がいるから私がいる

それだけは変わらない、永遠の幸福でありつづけるよ

だれにいうでもなく、一人ぽつんとつぶやいた

しあわせ…自分が辛く悲しいときこそ必要なのに、そんなとき1番遠くにあるように感じてしまう
でも、今も昔も未来も変わらずにそこにあることを忘れちゃいけないと思う

辛く悲しい時こそ思い出せ、昔笑っていた時のことを!

私は一生忘れないと思う。
そんな性格だから寂しい時、辛いとき、困ったこともあるだろう、だけど仲間との思い出が、私の生き甲斐が私を強くしてくれる(>_<)
そんな私はしあわせものだ。

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Novel Editor by BS CGI Rental
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