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夢紡ぎ詩 作者:秋桜

第2回   世界
わたしはどんな人?
日本はどんな国?
世界はウツクシイのか…

わたしの生きてきた限りで、世界はウツクシイと思う。もちろん暗くて汚い部分だってたくさん知ってる…だけど、幸せを感じるとき必ずわたしが見る世界は輝いて見える。

今、地球というホシが直面している問題は
どんなに理解しようとしても
わからないことだらけ。
世界は優しさに、人の笑顔に、食べ物に、お金に飢えている、
わたしは地球の今を考える事しか出来ない…
どうしてもっと早く、私達が抱えている問題をこの目で見て理解しようとは思わなかったんだろう

わたしの住む世界はやっぱり美しくあって欲しい
だけどまだ何にも知らない、知らずして分かったような口はきけない。

例えば世界最貧国と呼ばれるバンクラディッシュ、その一面以外の評価はないのだろうか?
わたしはそういった発展途上国の国には、先進国には判らない‘生きる’というドラマがあると思う。生き延びる事の喜び、命の尊さ、そして学べるということ、食べれるということ。
そして生命の喜びは叫びとなり、やがて独特の音楽と化してゆく、笑顔が広がる…
わたしは将来その手伝いがしたい、礎になりたい、だから環境と経済、文化についてより多くを学びたい。
こんなわたしの事を嘲る人もいる、それは理想であって多くの人がその夢を語り敗れていく、と。
それでもわたしは理想を語る、だってヒトが理想を語らなくなれば、きっとヒトの進化は終わると思うから…

あなたの見たいモノはなんですか?

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Novel Editor by BS CGI Rental
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