神はいるのか いないのか
人の都合のいいときに現れたり、そうかと思えば奈落の底へ突き落としさえする。
時として非常に虚しくなる。
でもしかし どんなに愚かな人間であっても 一心に神を信じる姿は美しいと思う 貴いとおもう 弱い人間のようで、なにかを信じる人間は強い 自分が思っているよりも、はるかに…
神を称えるために創られた宗教 そこから確立した市井の人々の生活・文化・日常 それでも満足いかなかったのか、 宗教音楽たるものを生み出した
そこにあるのは “信じる”ただそれだけ
なのに私たちは忙しい日常のなかで“信じる”ことすら忘れかけて必死に生きている だからこそ気付かない 【不信】 それが私たちをきずつけて、 他人まで傷つけてしまっているのではないのか 傷つけられる、また傷つけられる…それが怖くて怖くて 胸が痛くなるいたたまれなくなる
神でなくていい。家族、友達、恋人、そして自分自身…ただ私たちの日常のなかに何か信仰を見つけたい
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