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夢紡ぎ詩 作者:秋桜

第10回   仲間
どんなに時間が過ぎ去ったとしても、一生忘れはしない
あの輝いてた青春の日々…
わかりあえないこともあった、喧嘩もしたし、無視もした、泣いたし、笑った、
どんなことも喜びに変えられる人達に出会えたこと

だから自分で選んだ道、後悔しない。するべきじゃない。

三年という日々は風のようにさり、今こうして集まることが出来た。なによりもそれが嬉しい。目指すものも違う、大切に思うものも、今の環境もそれぞれ…
だけど空白の時間は長い長いおしゃべりで埋められる

今、みんなにありがとうって言いたい

でも幸せは長く続かない、タイムリミットがある…学生という免罪符みたいなもの、
それに怖い、、ばらばらになることが。
私は新しい環境で上手くやっていける??

みんなが私の最高の仲間であるが故に、見えない不安がある…一人で生き抜く強さを失ってはいないか、それが怖い
最高の仲間と最高の時間を過ごしすぎた

分かってる、私は幸せものだって…

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Novel Editor by BS CGI Rental
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