達さん、ありがとうございます。
私はその後も、遅々とした歩みではありますが、ドイツ語の学習を続けています。
その中で、冬にふさわしい話題がありましたので、ご紹介します。標題の mediterran sonnig （地中海のような晴れ）とは、あるドイツ人が日本の冬、太平洋側で毎日カラッと晴れた日が続くことを見て形容したものだそうです。日本人にはとても思いつかない発想とのことでした。確かにヨーロッパの地中海は夏は湿度が低いので、空は澄み渡り、輝いています。そのため、景色も輪郭がくっきりして原色が鮮やかです。調べてみたところ、日本の冬の太平洋側と地中海の夏の湿度はほぼ同じなので、同様に空は明るく澄み渡っています。もちろん、気温に大きな差はあるので条件がすべてが同じという訳ではありませんが、そのドイツ人の発想もなかなか核心をついていると思いました。私も晴れた日、外を歩いていた時に、今自分は地中海の陽光の下にいるんだ、と思うようにしたら、なんだか本当にそのような気持ちになりました。皆さんも試されたら面白いと思います。
参考：medi=中に　terra:大地　sonnig:英語のsunny（明るく日が照る）

フォン ブラウンさんへ
この掲示板への投稿、ありがとうございます。
ドイツ語を学んでおられるのですね。
何かを学ぶということは、とても良いことだと思います。視野が広がりますからね。
　
『mediterran sonnig （地中海のような晴れ）』というのは、なるほど、日本人には思いつかない例えですね。
これからも、いろんなことをドンドン書き込んでください。

ご返信ありがとうございます。

去年の暮れに初孫が生まれました。女の子です。
また、今年は、久しぶりに学科の同窓会が開催されることになりました。古希を迎えて、皆さん会えるうちに会おうということになったものです。
このようないろいろな出来事があって心境の変化があり、なつかしいサポディラの樹の下を訪問させてもらうことにいたしました。
年を重ねたとはいえ、現実の世界を生きており、毎日いろいろなことが起こりますので、その中で思ったこと感じたことを書き込ませていただきたいと思います。