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歌留多に燃える女子は美しい「ちはやふる」

  歌留多に燃える女子は美しい「ちはやふる」 維摩(yuima) 2011/11/14 19:41:16 

歌留多に燃える女子は美しい「ちはやふる」 [返事を書く]
気が付けば既に折り返し地点の「ちはやふる」。

公式ホームページ
http://www.ntv.co.jp/chihayafuru/

その昔、少女漫画の変革期。今はなき和田慎二が美内すずえ等と黄金期を競った「別マ」に歌留多マンガが存在したことを、何人の日本人が覚えているでしょう?

1972年正月号にその作品は発表され、単行本にも収録されなかった幻の佳作。その名も「は〜い、とりました!」
作者は後に「いらかの波」でブレイクした河あきら氏でした。

同時掲載されていたのは美内すずえ「バラ物語」、忠津陽子「もしも…物語」と、超地味な布陣。くらもちふさこも槇村さとるも三原順もデビューすらしていなかったのですから。

たぶん「ちはやふる」のプロットはこの小品の中に全て集約されていた(と、思う)のじゃないのかな?
40年の時を超えて、それでも歌留多競技には瑞々しい魅力が語り尽くせないという証左なのでしょう。

とはいえ、今現在この過去の異物を記憶の深淵から蘇らせるのは至難の技。かように日本の文化というのは奥深く、儚く、槿花一朝の夢にも似た徒花なのですね。
維摩(yuima) <xjctidzzuu> 2011/11/14 19:41:16 [ノートメニュー]

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