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下のツリーの旅行記の続きです。

  下のツリーの旅行記の続きです。 相模の国から@北の国から 2010/08/05 03:04:24 
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0... 相模の国から 2010/08/05 03:33:51  (修正4回)
   └初日を終えて 相模の国から@北の国から 2010/08/05 04:06:08  (修正1回)
    └無事生還いたしました。(バレあり) 相模の国から 2010/08/10 20:11:50  (修正1回)
     └琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0... 相模の国から 2010/08/10 20:50:54  (修正1回)
      └琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0... 相模の国から 2010/08/10 21:42:49  (修正1回)
       └琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0... 相模の国から 2010/08/10 22:31:50  (修正3回)
        └旅行3日目(バレあり) 相模の国から 2010/08/11 22:41:42 
         └琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/1... 相模の国から 2010/08/11 23:28:47  (修正2回)
          ├DELETED  相模の国から  2010/08/12 00:45:58  (削除)
          └すみません、操作ミスで1回削除してしまい... 相模の国から 2010/08/12 01:01:15 
           └旅行5日目(バレあり) 相模の国から 2010/08/13 00:12:33  (修正1回)
            └めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレ... 相模の国から 2010/08/13 01:01:08  (修正1回)
             └めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレ... 相模の国から 2010/08/13 23:53:48  (修正2回)
              └めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレ... 相模の国から 2010/08/14 01:27:23  (修正2回)
               └琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/1... 相模の国から 2010/08/14 03:06:28  (修正1回)
                └番外編:旅行記に書けなかったその他の小ネ... 相模の国から 2010/08/14 03:57:39  (修正3回)
                 └番外編その2 相模の国から 2010/08/14 12:05:16  (修正2回)
                  └番外編その3 相模の国から 2010/08/17 02:06:13  (修正2回)
                   └番外編その4 相模の国から 2010/08/18 03:58:15  (修正2回)

下のツリーの旅行記の続きです。
下のツリー?がいっぱいで書き込めなくなったので、新しく作らせて頂きました。
新参者があまり新規で作るのもどうかと思ったのですが、考えてみたら人様のツリーに直接関係ない話をぶら下げる方が失礼かもしれないと思い、作ってみました。
というか、下の雄さんのツリーにツーリング動画と直接関係ない事を書き込んでしまい、失礼いたしました。
何分、掲示板への書き込みなどほとんどした事のない素人のため、そういった常識、マナー等もわきまえていないもので、本当に申し訳ありません。どうかご容赦ください。

相模の国から@北の国から <utnbsqkksf> 2010/08/05 03:04:24 [ノートメニュー]
Re: 下のツリーの旅行記の続きです。
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/02「札幌観光、あの日」編続き(バレあり)
 狸小路から徒歩でスガイビルへ。
スガイビルがあるはずの場所に行ってみると、「ゲオディノス」なる大きなゲーセンはあるものの、スガイの文字はなし。
店員さんに聞いたところ、「ゲオと業務提携したので名前が変わりましたが、ここがスガイです。」との事でした。
スガイよりも、全国的に知名度のあるゲオの名を冠した方が集客力があるとの判断なんでしょうか。ローカルで頑張っている企業や店の名前が消えていくのは寂しいことですけど。
店内は、UFOキャッチャーあり、クイズゲームあり、シューティングゲームありの普通のゲーセン、カラオケ招き猫、映画館等、色々入った複合アミューズメントビルでした。
まあ、UFOキャッチャーの景品が初音ミクやけいおん!だったり、クイズゲームがマジックアカデミーっぽかったり、シューティングも弾幕+キャラゲー=東方っぽかったりするあたりに時代を感じはしましたが。
確かに今の時代、ゲーセンに「クイズまるごと北海道」みたいな硬派なクイズゲームを置いても、やる人いないですよね(1999年当時でも無かったかもしれませんが)。
 スガイビルから徒歩で澤登へ。
すすきののど真ん中にありました。
行ったのが夕方前だったのでまだ開店していませんでしたが、ここで自宅兼店舗はさすがに無理があるんじゃ・・・。
さっき(22:00ころ)北海軒(今は3年程前にできた白樺山荘という店になってます。1999年当時は正楼閣?)にラーメンを食べに行った時にも、通りでは風俗の客引きがウヨウヨしてましたよ。
あと、澤登の店前の天井から下がっている看板が変わったかもしれません。作中では「澤登」だったと思いますが、今は「澤と」になっています。
 澤登から徒歩で地下鉄すすきの駅へ。
 地下鉄すすきの駅から南北線で平岸駅へ。
 地下鉄平岸駅から徒歩でローズヒルへ。
にしても琴梨ちゃん、親父さんの7回忌?にゲーセン、カラオケですか。
帰宅してから陽子さんに言われて「ああ、そういえば」みたいな事言ってましたけど、まさか忘れてた訳じゃないですよね・・・。
まあ、琴梨ちゃんの事だから、辛い思い出を吹っ切るためにあえて友達と盛り上がっていたんでしょう。
以上、旅行初日は琴梨ちゃん夏編8月1日から2日までの主人公君の足跡をたどってきました。

** この記事は4回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/05 03:33:51 [ノートメニュー]
Re: 琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0...
初日を終えて
という訳で、「11年前の『WI』の足跡を追う旅」初日の模様をざっとまとめてみました。
他にも、ストーリーの流れから外れて4丁目プラザ、ホールステアーズ・カフェ、ビートルバム、キュービック、メッセホール、おくむら生花店、ママ・サブロッソ、マジックスパイス等に寄り道してきましたが、気になったのはキュービックでしょうか。
と言うのは、既出かもしれませんが、どうやらキュービックも閉店したようです。
私が店を間違えただけなのかもしれませんが、一応番地も確認して行ったすすきののアルトビル1階は、現在eightRicefieldcafeという、1人では入りづらそうなカフェ?になっており、ビルの案内板にもキュービックの名前はありませんでした。
あと、上に記した中では、ビートルバムがcafeBlueになって、目印だった1階のコンビニ(コミュニティストア?)も服屋だか美容室だかに変わったのと、ママ・サブロッソが北海道わけあり食堂になった以外は、今でも営業しているようでしたね。
(追記:よそのサイトさんで、ビートルバム閉店時に店前に出ていた看板の写真を見たのですが、従業員の方は「当会社チェーン店のBARBLUE」に異動になったと書かれていました。また、確かこちらの掲示板の過去ログに「ビートルバムは再開する可能性が云々」という記事があったと思いますが、これらを総合すると、cafeBlueは店名からしてもビートルバムと何らかの関係があるものと思われます。)
それでは、まとまりのない速報ですみませんが、今日は朝から道東ツーリングに出発しなければならないのでそろそろ寝ます。
おやすみなさい。

** この記事は1回修正されてます 相模の国から@北の国から <utnbsqkksf> 2010/08/05 04:06:08 [ノートメニュー]
Re: 初日を終えて
無事生還いたしました。(バレあり)
かなり無茶なスケジュールだったのでグッタリしていますが、初日分から大分間が開いてしまったので、忘れない内に続きを書いておきます。
   旅行2日目
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/03「小樽観光」編
 ローズヒルから徒歩で地下鉄平岸駅へ。
 地下鉄平岸駅から南北線でさっぽろ駅へ。
 JR札幌駅から快速エアポートで小樽駅へ。
私が目にした範囲では、札幌〜小樽間の汽車で向かい合わせに座れる座席(クロスシート?)があるのは快速エアポートだけのようなので、作中小樽行きの汽車もそうではないかと。
小樽駅は今のところ、札幌、函館のように建て替えられてはいませんでした・・・が、近々リニューアル工事を開始するとかで、構内のロッテリアにも閉店のお知らせが出ていました。
一応、駅員さんの話では、本格的な建て替えではなく内装工事のみとの事でした。外観に影響が無ければいいのですが。
 JR小樽駅から徒歩で三角市場へ。
背景画像を持っていなかったので、作中、三角市場内のどの店が背景になっていたかまではわかりませんでした。
というか、そもそも今あるのは全て魚介関係の店で、メロンを扱っているような青果関係の店は見当たりませんでした。
 三角市場から徒歩で船見坂へ。
船見坂は確かに三角市場のすぐそばにあり、ここをまっすぐ海方向へ下れば小樽運河工藝館の裏側に出ますが、船見坂そのものは本当にただの坂で、観光スポットでも何でもない様子でした。
琴梨ちゃんに言われなければ、おそらく坂の名前も知らずにいたでしょう。
 船見坂から徒歩で小樽運河へ。
小樽運河は、日本人も外国の方も含め多くの観光客で賑わっていました。
で、例によっておばちゃんにシャッター頼まれてきました。

** この記事は1回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/10 20:11:50 [ノートメニュー]
Re: 無事生還いたしました。(バレあり)
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/03「小樽観光」編続き(バレあり)
 小樽運河から徒歩で小樽運河工藝館へ。
外観は特に変わっていない様子でしたが、売場については、背景画像を持っていないので何階のどの位置かは分かりませんでした。
作中で登場したガラスの小鳥やガラスのリンゴらしき物は発見できず。「北へ。」関連の商品もありませんでした。
地下1階のラウンジ(当時の店名は不明、今はOLDPORT)は営業していませんでした。
店員さんの話では、定休日というわけではなく、ラウンジ自体もう営業していないそうです。
工房はあまり変わっていない様子でした。
そして外せないポイントが、た〜ちゃん。さんに教えて頂いた屋上の寄せ書きノート。
奇しくも1冊目が1999年から置かれたようで、その年の内にここを訪れた初期の「北へ。」舞台探訪者の方達の書き込みを見つけて胸が熱くなりました。
皆さん、11年経った今でも「WI」をプレイしてここへ来た者がいますよ、と。
時間の都合で全部は読めなかったのですが、た〜ちゃん。さんの書き込みも1箇所見つけてきました。
 小樽運河工藝館から(小樽駅前に戻って)路線バスでおたる水族館へ。
小樽駅前からは頻繁に水族館行きのバスが出ており、乗客もそれなりにいました。片道30分くらいで水族館に到着です。
水族館の外観は変わっていない様子。
入口左右のなんとかマン風のゆるキャラ?も健在だったのには驚きました。11年も経てば間違いなく撤去されているだろうと思っていたので。
内部もあまり改装等していないようです。今年からイルカスタジアム内を全席ベンチに改修したという情報を耳にしましたが、以前の状態を知らないので何とも・・・。イルカのショーは見応えがありました。
あと、1999年当時は本当にナポレオンフィッシュを展示していたのでしょうが、今はいないみたいでした。
 おたる水族館からバスと徒歩で小樽運河へ。
 小樽運河から徒歩で旭展望台へ。
さて、ここからがこの日最大の山場、旭展望台登山です。
でも琴梨ちゃん、どうせ行くなら小樽駅前から直接行った方が。小樽運河までの往復移動が完全に無駄なのでは・・・(まあ、あれはあくまで架空の施設である夕日の見える公園なので仕方ないのですが)。

** この記事は1回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/10 20:50:54 [ノートメニュー]
Re: 琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0...
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/03「小樽観光」編続き(バレあり)
相当の覚悟を決めて挑んだ旭展望台登山ですが、ここでまたしてもた〜ちゃん。さんの情報に助けられました。
私がやや早歩きなのもありますが、なんと小樽運河(浅草橋のところ)から旭展望台まで、徒歩約30分で着いてしまったのです。
ルートとしては、浅草橋から産業会館前までまっすぐ線路方向に向かい、ここを右折して小樽駅前を通過するまでが約12分。
その後、国道5号から三角市場の先を左折して船見坂を上り、突き当たりのT字路を左折して階段を上ってからはひたすら登山道を上ると、約18分であっさり旭展望台に着いてしまいました。
以前た〜ちゃん。さんからこのルートを教えて頂いた時に、地図上では地獄坂ルートよりはるかに距離が短いのでこれはいけるかもと思ってはいたのですが、ここまで簡単に着くとは思いませんでした。
もちろん、海抜数メートル地点からの登山なので、途中の船見坂や登山道はひたすら上りっぱなしできつい事はきついのですが、足元もそれほど悪くないので、腹をくくって一気に上ってしまえば休憩なしで行く事ができました。
これなら、今度から小樽に行くたびにちょっと旭展望台まで上ろうかなという気になってきます。
た〜ちゃん。さん、情報本当にありがとうございました。
旭展望台は落書きがひどいという話をネット上で見ていたのですが、落書きは2、3箇所しか見当たりませんでした。
残っている落書きの日付からすると、昨年の夏あたりにペンキを塗り直したようです。
 旭展望台から徒歩でJR小樽駅へ。
帰りは地獄坂ルートで帰ってみたのですが、下りなのに行きの倍は時間がかかりました。
地獄坂に出るまでの間が緩い坂道で無駄に距離が長いため、結局船見坂ルートの倍以上の距離を歩く事になるので、個人的には船見坂ルートがオススメです。
帰りがけに富岡教会も外観だけ見る事ができましたが、外壁の補修工事をしているようでした。
 JR小樽駅から汽車で札幌駅へ。
 地下鉄さっぽろ駅から南北線で平岸駅へ。
 地下鉄平岸駅から徒歩でローズヒルへ。

** この記事は1回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/10 21:42:49 [ノートメニュー]
Re: 琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0...
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/04〜07「合宿」編(バレあり)
たい焼きとカレーを食べるくらいしかする事がありません。
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/08「買い物デート」編
この時は小樽編を終えた後だったので、既に旅行2日目の夜7時30分頃でしたが、スケジュールの都合でもう少しまわります。
 ローズヒルから徒歩で地下鉄平岸駅へ。
 地下鉄平岸駅から南北線でさっぽろ駅へ。
JR札幌駅前に琴梨ちゃんはいませんでしたが、1人でも頑張ります。
 JR札幌駅から徒歩でロフトへ。
ロフトも既出のとおり昨年末に閉店し、今年3月5日からエスタ6階に移転しています。
ロフト館のツタの絡まったレンガ作りのお洒落な建物はそのまま残っていましたが、外壁にはLoFtのロゴを取り外した跡がかすかに見て取れました。
せっかくなので新ロフトものぞいてみましたが、乾燥ボルチーニ茸はおろか輸入食材は全く置いていませんでした。
琴梨ちゃんの行きつけだったロフトは、本当にもう無くなってしまったんだなあと切ない気分に・・・。
 ロフトから徒歩でアッサムへ。
こちらはアッサム閉店後、OPENHEARTという喫茶店になったという情報でしたが、今でもそのままでした。
この時間ではもちろん営業してはいませんでしたが。
外観や店前の天井から下がっている看板は、作中のアッサムほぼそのままなので、おそらく内装もそれほど変わっていないものと思われます。
ここには旅行初日の午前中にも、営業時間内に一度様子だけ見にきたのですが、場所が微妙(センタービル2階、しかもビル内の階段を使わないと行けないのでどう見ても知っている人しか来ない)なのと、営業時間が午前8時ころから夕方前までと短いため、センタービル内に勤めている人相手にお店をやっている感じでした。
ここはアッサムのように有名店というわけでもなさそうなので、無くならないうちにまた訪れるつもりです。店内の様子については、その時に持ち越しということで。
 アッサムから徒歩で地下鉄さっぽろ駅へ。
 地下鉄さっぽろ駅から南北線で平岸駅へ。
 地下鉄平岸駅から徒歩でローズヒルへ。
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/09「旅行前日」編
何もする事がありません。
以上、旅行2日目は琴梨ちゃん夏編8月3日から9日までの主人公君の足跡をたどってきました。

** この記事は3回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/10 22:31:50 [ノートメニュー]
Re: 琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/0...
   旅行3日目(バレあり)
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/10「道東旅行初日」編
この日は、事前に借りておいた(ジープの代わりの)バイクで朝からローズヒル前に移動し、春野家家族旅行の足跡をたどります。
 ローズヒルから国道274号経由で北海道物産センター(夕張)へ。
物産センターの外観は作中と変わっていないと思いますが、資料を持っていなかったので断言できません。やはり、舞台めぐりをする時はキャプチャー画像がないと厳しいですね。
中に入るとメロンが積んであるあたりは作中に近い感じでしたが、今夕張では、他にも石炭メニューとメロン熊で町おこしをしているようです。この辺は1999年以降に登場したんでしょうね。
 北海道物産センターから国道274号、38号経由で新橋(帯広)へ。
それにしても、朝札幌を出て国道経由で昼に帯広に着く(しかも夕張で寄り道)という事は、陽子さんはよほど朝早く出発したのか、途中かなりのスピードを出したのか・・・。
高速を使っていたとしても、いまだに未完の道東道ですから、当時どの程度の区間が開通していたか(あるいは全くできていなかった?)わかりませんが、大して違いはなかったのでしょうけども。
新橋の外観もほぼそのままだったと思います。
陽子さんの青春の味は、個人的にはダメでした。
以前食べたとん田の豚丼が美味しかったので、新橋でも迷わず特盛を頼んだのですが、口に合わない上にかなりの量だったため、何とか気合で完食という状況でした。
私が行ったのは木曜日の午後1時前でしたが、外に行列はなく店内もやや空席があり、帯広の豚丼の店としてはあまり流行っている感じではありませんでした。駅から離れているせいもあるとは思いますが。
 新橋からクランベリー本店へ。
クランベリーは新橋と同じ裏通り沿いにあり、距離的にも近いため新橋からはしごするというのは自然な感じがします。
アンデルセンから店名が変わって10年になるクランベリーですが、外観は看板以外ほぼそのままでした。
作中で登場した読谷モンブランとBIGRUNに載っていた読谷ソフトも健在で、主人公君達がお茶したであろう1階の喫茶コーナーも残っていました。
ちなみにこの店、ビル全体がクランベリーで上の階の大部分が喫茶コーナーなのかと思っていたら、売場も喫茶コーナーも1階部分だけのようでした。

相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/11 22:41:42 [ノートメニュー]
Re: 旅行3日目(バレあり)
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/10「道東旅行初日」編続き(バレあり)
 クランベリーから国道241号経由でオンネトーへ。
帯広からオンネトー経由で屈斜路プリンスホテルまで行くと、札幌〜帯広間同様200kmくらいあるため、実際に屈斜路プリンスで夕食前にテニスができるような時間に到着するためには、帯広を正午前には出発していないと厳しいと思われます。
オンネトーは、国道241号から阿寒湖の手前でわき道にそれて、片道5kmほど入ったところにありました。
きれいな湖なのですが、この時は大分時間が押していたためゆっくり観賞できず、あわただしく出発しました。
 オンネトーから国道241号、243号経由で屈斜路プリンスホテルへ。
ここも、「WI」に登場して現存しているものの大きく様変わりしたスポットの一つです。
というのも、1999年当時はまだ作中で登場したログハウス風の西館しか無く、そのすぐ後に東館(新しい方の高い棟)がオープンしこちらがメインになったらしく、現在では西館は修学旅行等の団体客しか宿泊できないそうです。
実際、私が訪れた夕方と翌日の日中にも、西館には全く人気がなく、稼動している様子はありませんでしたが、西館のすぐ脇にあるテニスコートは、使われているかどうかは不明ですが今でも残っていました。
食事も東館のレストランルーペーニュでのバイキングが基本なのですが、琴梨ちゃんの婚期が話題になったレストランピポロは、宿泊者であれば予約すればコース料理(名称が屈斜路コースかどうかは確認できず)が食べられるそうです。
また、作中で登場した国道沿いの看板は既に無く、東館、西館それぞれの入口のところに新しい看板が立っていました。
 屈斜路プリンスホテルから三香温泉へ。
今では東館内にプリンスホテル自前の屈斜路温泉がありますが、1999年当時は近く(といっても4〜5km離れています)の三香温泉へ送迎バスが出ていたようです。
三香温泉は外観も露天風呂も特に変化はないようでしたが、オーナーさんは引き続き施設の売却先を探しておられるそうで、いつ閉鎖してしまってもおかしくない状況は今後も続きそうです。
 三香温泉から屈斜路プリンスホテルへ。
以上、旅行3日目は琴梨ちゃん夏編8月10日の主人公君の足跡をたどってきました。

** この記事は2回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/11 23:28:47 [ノートメニュー]
Re: 琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/1...



** この記事は削除されました 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/12 00:45:58
Re: 琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/1...
すみません、操作ミスで1回削除してしまいました。(バレあり)
   旅行4日目
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/11「道東旅行2日目」編
 屈斜路プリンスホテルから国道243号、道道52号経由で摩周第一展望台へ。
快晴だったため湖面を拝む事ができましたが、次は霧の摩周湖も見てみたいですね。霧がかかる確率は実際どの程度なんでしょうか。
摩周湖そのものは11年前と変わらぬ姿でそこにあったと思いますが、展望台の看板は変わっていたような気がします。
 摩周第一展望台から国道経由でローズヒルへ。
2日間で実に往復約800kmの北海道横断旅行もいよいよおしまいです。
ゲーム内でのフィクションの話にツッコミを入れても仕方ないのですが、実際にこの旅行を再現した感想は、「まともな人間ならこんな旅行は絶対にしない。そもそも計画がおかしい。」という感じですね。
地方の国道を多く走るので50〜60km制限の道路でも多少スピードを出せるとはいえ、途中峠道もあり、取締りにあう可能性もあり、追い越し禁止の道路も多いので他の車のスピードに合わせなければならない、等を考慮すると、せいぜい80〜90といったところでしょう。
また、札幌を離れてからも市街地周辺では意外と信号にひっかかる事があったり、山の中でも工事の片側交互通行で時間をくわれたりと、期待通りのペースで進めない事がしばしばありました。
その結果、片道400kmの移動にはやはり8時間はかかり、往復だと16時間は運転する事になるため、ホテル滞在時間も差し引くと観光に使える時間は本当にわずかとなります。
たった2日間の休暇でそこまでして札幌から道東へ行くとなると、どうしてもその日に行かなければならない行事か用事がある等、何かわけありでなければやらない気がしますが、陽子さん達が立ち寄ったスポットはお店やホテルまで入れても7箇所しかなく、それらについて「どうしてもここに行きたい、これがしたい」という必然性は特に語られませんでした。
折角家族旅行というイベントで舞台を道東まで広げたのですから、陽子さんの休暇を4日間くらいにして、もっと多くのスポットを紹介した方がリアリティもあって良かったのではないでしょうか。
琴梨ちゃんシナリオならその後の日程にもまだ余裕があるはずですし・・・。
以上、旅行4日目は琴梨ちゃん夏編8月11日の主人公君の足跡をたどってきました。

相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/12 01:01:15 [ノートメニュー]
Re: すみません、操作ミスで1回削除してしまい...
   旅行5日目(バレあり)
  めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版
5日目は、日程の都合で一度琴梨ちゃんシナリオから離れ、めぐみちゃんスポットをバイクでまわってきました。そのため、移動手段、まわる順番等は作中と異なります。
まず、朝から札幌を出て美瑛へ向かいます。
 JR美瑛駅
ここで登場したのは駅舎内、待合室内、駅舎外観、駅前の町並みで、看板や町並みに細かい変化があるとは思いますが、すぐに分かったのは待合室のキオスクが無くなった事くらいでした。
ネットで軽く調べたところ、キオスクは少なくとも2000年8月まではあったようです。
 美瑛の丘陵風景、愛田牧場
さすがにこれはわかりませんでした。
愛田牧場も美瑛界隈に実写モデルが存在すると仮定して、複数の施設の組み合わせでなければ、美瑛でサイロのある牧場という線で調べれば特定できそうな気もします。
美瑛は畑はやたらと多いですけど、牧場はそんなに多いわけでもなさそうなので。
愛田家もお洒落なログハウス風で、どこかのお店か施設っぽいですね。
もっとも、各ヒロインの家として登場するスポットの内、澤登と北海軒は作中で紹介されているのに対し、ローズヒルと愛田牧場は詳細を伏せてあるという事は、愛田牧場もあまり探さない方がいいのかもしれませんが・・・。
 ファーム富田
ここの背景は南東側の観光バス用駐車場から花人の舎方向を見た構図、ラベンダー畑内のどこか、花人の舎西側のオープンカフェ風の席等で、大きく変わったところは無いと思います。
ちなみに私がここに立ち寄ったのは8月7日ですが、ラベンダーは一部の畑を除いてほぼ全滅していました。
なんでも今年は猛暑の影響でラベンダーの時期が例年より大分早く終わってしまい、数日前からこんな状況だそうです。
それでも観光客があふれているあたり、ファーム富田は本当にメジャーな観光地なんだと実感しました。

** この記事は1回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/13 00:12:33 [ノートメニュー]
Re: 旅行5日目(バレあり)
  めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレあり)
 新富良野プリンスホテル
ファーム富田から新富良野プリンスホテルへ向かっている途中、この日1回目の土砂降りにあい、ずぶ濡れに。
ここで登場するのはホテル外観、熱気球、コーヒーショップラベンダーですが、ラベンダーは現在喫茶店としては営業しておらず、宿泊客の食事(バイキング?)会場として使用しているそうです。公式サイトによると、冬季は営業するようですが・・・。
ホテル外観は特に変わりないようでした。
熱気球フライトはプリンスホテルとは別の業者が主催しており、プリンスホテルは場所を提供しているだけだそうです。
主催者の公式サイトによると、日中は風が強いため朝と夕方にフライトを実施しており、予約なしでも乗れるそうですが、風の影響で中止になる事が多いため事前に問い合わせて欲しいとの事です。
私が行った時は既に午後で、しかも土砂降りだったため熱気球を拝む事はできず。せめて、表面にANAと書かれたあの気球があるかどうか確認したかったのですが・・・。
なかなか雨がやまないので、諦めて合羽を着て、北竜へ向けて出発しました。
 北竜町ひまわりの里
ここで外せないのは、なんといってもめぐみちゃんと挑戦したひまわり迷路です(というか、作中ひまわりの里で登場した背景はひまわり迷路入口だけだったような)。
到着したのが午後6時頃だったため、ひまわり迷路の受付も無人で、近くにいた係員の方に勝手に見て行っていいと言われたので早速挑戦するも、ひまわり迷路が二箇所ある事に気づかず、最初はひまわりダチョウ迷路へ。
子供用のアトラクション程度のつもりで中に入ると、ひまわりの丈が高いため周囲の地形がわからない、意外と分かれ道が多い、思ったより迷路が複雑、等これがなかなか手強く、私はひたすら右側沿いに進んでいたので何とか脱出できたものの、下手をすれば迷子になりそうでした。
その後もう1つのひまわり迷路の入口に行ってみると、確か作中で登場した鐘付きのアーチ(幸せの鐘とかなんとかいう名前だったような)を発見。
11年経っても残っている事に感動しつつ、ガラガラ鳴らしてから迷路を攻略しました。
ちなみにどちらの迷路も、ミニゲームのひまわり迷路とは違いスタート地点=ゴール地点でした。

** この記事は1回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/13 01:01:08 [ノートメニュー]
Re: めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレ...
  めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレあり)
 道の駅サンフラワー北竜
作中ではひまわりの里の敷地内にあるか隣接しているかのような印象でしたが、実際は数百メートル離れていました。いずれにせよ徒歩圏内ではあります。
サンフラワーパークホテルの外観はほぼそのまま。ホテル内1階のレストラン風車も営業しており、風車入口付近もほぼそのままでした。
残念ながらひまわりっ子ラーメンや、BIGRUNで紹介されていたひまわりサラダはメニューから無くなっており、ひまわりにちなんだメニューはひまわりこんにゃくステーキ丼(税込850円)だけでした。
折角なので注文してみると、皿に盛られたご飯の上に、ひまわりの花びらを練りこんだこんにゃくをスライスして味付けしたものがのっていて、味はまあ美味しかったです。
どう見ても丼でない点については突っ込むべきか迷いましたが、私ももういい年なのでやめておきました。
食事を終えて外に出ると既に午後8時くらい、しかもこの日2回目の土砂降りとなっていましたが、日程が詰まっていたので一路留萌へ。
留萌市街に着くと、ちょうどるもい呑涛まつりのパレードが駅前を練り歩いていました。
大きな山車が煙を吹いたり、地元の夏祭りというにはなかなか大規模なお祭りでしたが、留萌でこの時間帯の開催というのがネックらしく、お客さんは明らかに地元の方ばかりでした。
本当は、この夜の内に浜中海水浴場と黄金岬を見て札幌へ帰る予定だったのですが、暗闇と悪天候のせいで北竜〜留萌間の道路では視界が全くきかない状況だったため、この日は諦めて留萌に宿泊しました。
   旅行6日目
 浜中海水浴場
翌朝、留萌市街西側、「WI」後にできたゴールデンビーチるもいの南に隣接する浜中海水浴場へ行ってみると、海水浴客の姿はなく、海岸には遊泳禁止の看板が立っていました。
後で調べたところ、浜中海水浴場では平成15年頃までは遊泳できたようですが、ゴールデンビーチのオープンに伴い遊泳禁止となり、現在は水上バイク等のマリンスポーツができる浜中海浜公園へと名称も変わったそうです。

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Re: めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレ...
  めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレあり)
 黄金岬
作中に登場した黄金岬のオブジェ(天地人が云々の解説板あり)も残っており、あまり変化はないようでした。
ここはちょっとした公園になっており、近くには有名な「若者たち」という歌の歌碑があって、一定時間ごとにあの曲のメロディがエンドレスで流れていました。
この曲の作曲者が留萌出身だかで、歌碑の建立時期が1999年より前になっているところを見ると、ここで主人公君とめぐみちゃんが夕日を見ながらよろしくやっていた時にも、後ろではこの曲が流れていたはずです。
ちなみに、浜中も黄金岬も留萌駅から歩くにはちょっと遠く、路線バスも(あくまで現時点での話ですが)留萌〜増毛線があるものの本数が少ないため、留萌駅前の観光案内所ではレンタサイクルをすすめていました。1日300円くらいでお手ごろ価格です。
中高生のカップルが浜中、黄金岬と移動するなら、確かに自転車が一番よさそうです。
昔(「WI」以前?)はJRの臨時駅で浜中海水浴場駅というのもあったようですが・・・。
 JR深川駅
めぐみちゃん夏編のラスト、多くの人がはまったであろう「だいすき」トラップの舞台はJR深川駅ではないかと思い、札幌への帰路に立ち寄ってきました。
何故深川駅かというと、主人公君は8月8日に愛田牧場での手伝いを終えて留萌から帰宅しますが、北海道での滞在予定は2週間ですし、ローズヒルに寄らずに直接東京へ帰るわけがないので、行き先は当然札幌のはずです。
一方、めぐみちゃんはもちろん美瑛に帰るでしょう(時間的に耕作さんが途中まで迎えに来る可能性はあります)。
とすると、2人とも留萌から深川までは行く必要があり、旭川方面へ帰るめぐみちゃんと札幌方面へ帰る主人公君が別々の汽車に乗るのは、深川駅のホームという事になるからです。
一応、主人公君が旭川までめぐみちゃんを送って行った(またはその逆)という線も考えたのですが、その時間だとあたりは真っ暗になっているはずなので(作中ではまだ夕方だった)却下しました。
しかしこの日は、札幌に戻ってバイクを返した後、琴梨ちゃんシナリオの続きでローズヒルから小樽ドリームビーチへ行かねばならないため、ホームや汽車までは確認せず駅前と時刻表だけ見てすぐ出発しました。
以上、旅行5日目から6日目の昼までは、めぐみちゃん夏編のスポットを駆け足でまわってきました。

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Re: めぐみちゃんシナリオ夏編簡易版続き(バレ...
  琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/12「海水浴」編
 ローズヒルから徒歩で地下鉄平岸駅へ。
 地下鉄平岸駅から南北線でさっぽろ駅へ。
以前は星置だか銭函あたりからドリームビーチ行きの路線バスが出ていたようですが、今は路線バスは一切無いそうなので、最寄の星置駅から歩いてみる事にします。
また、快速エアポートは星置にはとまらないので、汽車は各停に乗らなければなりません。
 JR札幌駅から汽車で星置駅へ。
事前に駅員さんや観光案内所の方に聞いたところ、ドリームビーチへはほとんどの人が車で行き、車が無い人は星置駅前からタクシー(片道約1,000円)に乗るのが一般的なんだそうです。歩くと30分はかかるとか。
 JR星置駅から徒歩で小樽ドリームビーチへ。
バイクに乗りすぎて足がおかしくなっていた事もあり、しっかり片道30分かかりました。
しかし、いくら車で来る人が多いとはいえ、この時期くらい駅前からバスを走らせてもバチはあたらないと思うんですが・・・。
小樽ドリームビーチは、海の家が並ぶごく普通の海水浴場で、めぐみちゃんの浜中同様、作中での背景の位置は特定しようがありませんでした。そう言えば、ゴールデンビーチでは海の家を見かけませんでしたね。
この時既に午後6時30分頃で、厚い雲の下、夕日は見えませんでしたが、北西の高島岬(おたる水族館のあたり)の先にわずかに見える夕焼けが綺麗でした。
確か作中ではこの辺りで夏編が終了し、ローズヒルへの帰路やその後東京へ帰る際の描写は一切無かったと思います。
私はこの後また30分かけて星置駅へ戻りましたが、時間帯が遅いせいか、行きも帰りも星置駅〜ドリームビーチ間を歩いている人は1人も見かけませんでした。
その後、一応ローズヒルに戻って今回の旅の締めとした後、8月2日〜6日までお盆休みだった宝来で念願のチャーハンを食べて寝ました。
以上、旅行6日目後半は、琴梨ちゃん夏編8月12日(最終日)の模様をお送りしました。
旅行7日目は、朝から飛行機に乗って帰京しただけなので省略させて頂きます。
まとまりのない駄文を長々と掲載してしまい恐縮ですが、ここまで読んでくださった方に感謝いたします。

** この記事は1回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/14 03:06:28 [ノートメニュー]
Re: 琴梨ちゃんシナリオ夏編1999/08/1...
  番外編:旅行記に書けなかったその他の小ネタ等諸々(バレあり)
 オオカミの桃
何軒かの土産物店で聞いたところ、「名前は知っているがうちでは扱っていない」「先月は置いていたと思うが、商品の入替えで今月は置いていない」等で結局手に入りませんでした。
とりあえず、今でも流通している事は間違いなさそうです。
 HTB本社
陽子さんの勤務先有力候補兼「水曜どうでしょう」の聖地ものぞいてきました。
日曜の夕方だったので奥には入れず、例の2004年の道新の記事にあった1階玄関ホールの「水どう」関連の展示だけ見てきましたが、ここを訪れる一般客の大半は「水どう」目当てのようで、もはやHTBと言えば「水どう」という状態みたいです。
ちなみにこの番組、本放送は1996年頃〜2002年頃で「WI」とほぼ同時期だったんですね。
そういえば、「クイズまるごと北海道」でも人気番組として紹介されていました。
作中、陽子さんが職場を抜け出してローズヒルに来て、また職場に戻って行くという描写があったと思いますが、HTBなら片道徒歩10分くらいなのでつじつまがあいますね。
 宝来
私が行ったのは午後9時20分頃で、もうすぐラストオーダーという時間でしたが、たまたま居合わせた常連のタクシー運転手さんから、
@宝来はここで30〜40年来営業しており、初代の店主もまだ現役だが、今は2代目(40代くらいのダンナでした)がメインで仕切っている。
A昔は昼時になると連日学生さんが行列を作っており、お店の方も学生さんのためにと安くてボリュームのあるメニューを提供するようになった。
B以前は確かにチャーハン大盛が存在し、当初は50円増し、その後150円増しで注文を受けていて、10人に1人くらいは完食する猛者がいたが、値段が安いので冷やかし半分で注文し、大量に残す輩が多かったため、もったいないのでお店の方がメニューから無くす事にした。
等、貴重なお話を聞く事ができました。
私が注文したのは五目チャーハン並(600円くらい?)でしたが、普通の店の大盛よりも多いくらいのチャーハン(しかも美味しい)にスープがついており、近所にあれば毎日でも通いたくなるようなお店でした。

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Re: 番外編:旅行記に書けなかったその他の小ネ...
  番外編その2
 「北へ。」ご当地としての北海道
以前にも触れましたが、「おねティ」あたりから、マンガ・アニメ・ゲームの舞台となった町で作品を利用(タイアップ)した町おこしやイベントを実施している例がしばしば見受けられます。
私は後から調べただけなので詳細はわかりませんが、「北へ。」でも
ロイズではロゴステッカー付きチョコの販売、
小樽オルゴール堂ではキャラクターオルゴールの販売、
小樽運河工藝館では赤いスズランの販売、
札幌プリンスホテルでは「WI」発売直後の1泊2日札幌ツアーの実施(2回?)、
現実と作中を通してのBIGRUN北海道’99とのタイアップ、
等色々な試みがなされていたようです。
当時はまだこういった取り組みは珍しかったはずで、今のように市や観光協会の協力はほとんど無く、いずれもハドソンやRED側からの強い働きかけで実現したのだと思いますが、よくこれだけの協力を取り付けたものだと感心してしまいます。
そこで、「WI」から11年、「DD」から7年経った今でも、ポスター掲示等「北へ。」をプッシュしているスポット、関連商品を扱っている店を探してみたのですが、成果はいまいちでした。
エンゼルのロシアンティーやカチューシャの新聞切り抜きのほか、以前はどこかの店でポスターを掲示していたという話も目にしたのですが、今回私がまわった範囲では「北へ。」との関連をうかがわせるものは発見できず。
古い物ならと立ち寄ったまんだらけでも、「水どう」はショーケースを使って展開しているものの「北へ。」は全く無し。
ブックオフをはしごして「OFFICIALGUIDEBOOK」(750円)と「LITTLEWHITE」(1200円)を入手できたのが唯一の成果でした。
それでも、地元では専門店やアキバの店ならともかく、普通のブックオフにこれらが並んでいるのは見た事がないので、北海道では他地域より「北へ。」ファンが多かったのかもしれません。
 アッサム
「WI」から1、2年で閉店してしまったアッサムですが、紅茶好きの間では有名な店だったようです。
今でもネットで検索すれば店の紹介や閉店の経緯を見る事ができますし、確認できた範囲でも「マップルマガジンたべあるき札幌」’97、’98、’99で紹介されていました。

** この記事は2回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/14 12:05:16 [ノートメニュー]
Re: 番外編その2
  番外編その3
 カチューシャ
今回函館には行っていませんが、ついでに調べたところ、カチューシャも函館では結構有名な店だったようです。
確認しただけでも「るるぶ函館道南」’98〜’99、’01〜’02、「マップルマガジン函館」’99、2002〜03で紹介されており、しかも巻頭の方のカラーページで大きく取り上げられているくらいなので(当時のるるぶやまっぷるマガジンはフルカラーではありませんでした)、おそらくこの時期の函館のガイドブックのほとんどで紹介されているのではないでしょうか。
 エンゼル
こちらも私が行く前に無くなってしまったエンゼルですが、今回調べたガイドブックでは紹介記事を一つも発見できませんでした。
やはり、ターニャの「ガイドブックに載るようなおしゃれなお店じゃない」という台詞は本当だった(つまり、当時スタッフはエンゼルがガイドブック等にのっていないという事を把握していた)ようです。
ですが、エンゼルは地元密着で親しまれてきたお店らしく、ネットではエンゼル閉店を惜しむ小樽の方達の当時の声を見られるほか、2007年にはエンゼルのマスターの奥さんの協力を得て、小樽文学館で「さよなら、エンゼル」という企画展も開催されたようです。
 北海道の時代が来た?
最近、実在する町を舞台にした作品が多くなってきましたが、ここ数年は北海道を舞台にした作品が特に多いような気がします。
北海道ではこれまで「北へ。」「風雨来記」「センチ」以外では、主なところで「最終兵器彼女」で小樽、「ノエイン」で函館、「京アニkanon」で札幌が登場したくらいだったと思いますが、2008年には「魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜」で美瑛、2009年には「DARKERTHANBLACK〜流星の双子〜」と「生徒会の一存」で札幌、2010年には「WORKING!!」で札幌・定山渓が舞台として登場しました。
他にも、未試聴なので詳細はわかりませんが「センコロール」で札幌、「君に届け」で羽幌、「僕等がいた」で釧路が登場しているようで、この内「僕等がいた」は現在釧路駅で原画展を開催中だそうです(9月5日まで。北海道のJR各駅にチラシやポスターがありました)。
個人的には、舞台探訪業界では今、北海道の時代が来ているのではないかと思うんですが・・・。

** この記事は2回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/17 02:06:13 [ノートメニュー]
Re: 番外編その3
  番外編その4
 「牧歌」の像
旅行7日目の朝、新千歳空港に戻る前に、「WI」スポットの中でもある意味最も大きく変わってしまった札幌駅南口を改めて観察していたところ、5人の男女のブロンズ像を見つけました。
タイトルは「牧歌」、北海道では結構有名らしい本郷新という彫刻家の作品で、この名前は「クイズまるごと北海道」で聞き覚えがあるなあなどと思っていると、ふとこの像にも見覚えがあるような気がしてきました。
そう言えば、作中の旧札幌駅南口でも画面左側に似たような像が写っていたような、でも何か違うような・・・。
帰ってから早速調べたところ、駅前で見たのはやはり、作中で写っていたあの像に間違いありませんでした。
この像は、1960年に札幌駅前のシンボルとして設置されたもので、当時は背後にレリーフ入りの壁もあったそうです。
その後、1969年に地下鉄工事の影響で一時撤去され、復元した際に背後の壁が無くなり作中の姿に。
さらに1999年には、駅前再開発の影響で位置を少し移動したうえで約180度向きを変え、以前は大通り向きだったのを駅舎向きに設置し直したそうです。違和感があったのはこのためですね。
「WI」当時の面影を全く残していない札幌駅を見る度に、「ここはもう、主人公君や琴梨ちゃん達が行き来した札幌駅じゃないんだなあ」と切ない気分になっていたのですが、最後に当時の名残を発見できて良かったです。
 平岸駅前のガソリンスタンド
平岸駅地上部分の後方、道路の向こうに写っているガソリンスタンドは、作中では確かJOMOでしたが、私が行った時はENEOSになっていました。
 アイスクリームパーラー美園
旅行2日目、小樽観光の最後に寄って来ました。
チョコレートパフェを食べてみたのですが、舌に触れるとすっと溶けていくアイスの食感が独特で、確かに他所のアイスとは一味違いました。
ただ、お値段が高めなせいか、水曜の夕方に行ったのですが客は私1人。帰り際に、常連らしいおばちゃんが1人私と入れ替わりに入ってきたくらいでした。

** この記事は2回修正されてます 相模の国から <utnbsqkksf> 2010/08/18 03:58:15 [ノートメニュー]

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