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「北へ。」10周年!記念同人誌を買いそびれて非常に悔しいです。 もう少し速く気がついていれば購入できたのでした。
この悔しさを紛らわすため、私が「北へ。」にはまったときの事を書き込みます。 規約違反だったら消してください。ごめんなさい。
さかのぼる事10年前。 そう、ギャルゲーなどというものを毛嫌っていた二十歳のころです。
ほんとはちょっと興味のあったそのジャンルのゲームがドリキャスでひとつだけあるではないですか。 絵が気に入りました。裏を見れば実写画面が写っており、なんだか新鮮、惹かれます。 結局、大学の近くだったので店内に知り合いがいないことを確認して購入。 2,3度足を運んだ末の決断でした。
帰って早速起動。ドリキャスの起動画面はわくわくするので好きです。 そしてホワイトイルミネーションのプロローグです。ためが長い、スキップできずちょっとストレス。 そこにビジュアルメモリに北への絵が出ていてなんかうれしくなります。
そしてついにあの衝撃のオープニングが始まりました。 「きたへ〜いこうランララン♪」すばらしい!超楽しくなる音楽です。 こんなに直球な音楽を聴いたことがなかったのではと感じました。 線画もはかなさを演出していて胸がキュンとなる。
ゲームがはじまってからも私の心はさらに惹かれていきます。 琴梨ちゃんの声のかわいさ、声優喋りを感じさせないところが僕の気持ちをわしずかみ。 あせってXボタンを押してしまったら、先にしゃべってと言ってくれました。→撃沈 北海道観光も楽しかったし、夕飯でのおしゃべりが最高。 ソースを褒めてドレッシングを褒めた時に、こっちの思惑を読まれたときなんかはもうたまりませんでした。 そのあとこのゲームにのめり込んでいったのは必然です。
以来10年たってもこのゲームが好きです。 北海道には行った事はありませんが、彼女たちがいるのではないかとそんな気になることもあります。重症です。 こんなことを書いていたらまたやりたくなってきました。 今から数年ぶりにゲーム起動します。
では読んでくれた方々ありがとう。 北へ行ってきます(*´▽`*)ノシ |