先生、新刊でジャブジャブです! WEB黄色い楕円@札幌 2005/10/14 01:43:26 ├本好きとしては、売れずに残ったままの新刊... 評議長 2005/10/14 20:10:52 └一読者・購入者としての立場としては新刊ジ... とりべ 2005/10/15 00:19:29
先生、新刊でジャブジャブです! [返事を書く] | ||
こん**は、どうもお久しぶりです。黄色い楕円です。 書店の売り場作りの仕事を始めて1年が経つのですが、新刊の多さには閉口してしまいます。 過去の書籍も取り揃えている為、棚差しでも入りきらない状態になり、 それに伴い、全然売れず「日焼け」や「不良在庫」で返品もどんどん発生します・・・(-_-;) そんな状態ですから、アンソロジーなど補充を取らない(取れない)本もいっぱいあります。 問屋さんは「成年コミックはドカンと入荷して、余ったら返品すればイイですよ!」と言っては 下さるのですが、本好きとしては解せません・・・。 (本好きですからその様な発注は出来ません。売れそうな数だけ入れています) そこで、果たして読者である一般の皆さんは、新刊でジャブジャブ状態は必要でしょうか? 本好き読者様のご意見を伺いたいと思います。もちろん、作家さん・版元さんの意見も大歓迎です! | ||
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▼ Re: 先生、新刊でジャブジャブです! [返事を書く] | ||
本好きとしては、売れずに残ったままの新刊というのは、ちと哀しいものがありますね。 しかし、その一方で欲しい本が入荷していないor売り切れている、という状況があるのも事実。 特に地方では再入荷が望めないor入荷が未定という状況は往々にして発生するので、新刊が溢れている状況というのは嬉しいかも。 最近でこそ、ネット通販などで新刊・既刊も手軽に入手できるようになりましたが、それでも店頭で実物を手に取り評価する楽しみは別格。そういう意味でも、新刊が豊富に置いてある方が嬉しいですね。 ただし、あまりに大量に揃っていると、安心感からか購入意欲が削がれる場合も多々あります。 現実的には平積み3〜5冊に、棚に1〜2冊というのが、地方の書店としては妥当なラインなのでは無いでしょうか?。 定番作家や一時的にブレイクしている作家の本なら、この倍くらいは捌けると思いますが。 | ||
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▼ Re: 先生、新刊でジャブジャブです! [返事を書く] | ||
一読者・購入者としての立場としては新刊ジャブジャブ状態はありがたいです。 特に新刊の品揃えが良いと遠くても足を運ぶ気になりますね。 あと店にも拠りますが内容のチェックができるお店もそうです。 (一部だけ読めるようにしてあったり、一部のコマのコピーを併設するとか) 正直コレだけ数があると選ぶのも大変ですし、表紙買いで失敗したくないですしね。 新刊でジャブジャブっていっても結局買うのは自分の眼鏡にかなったものだけですからねぇ。 実際、7割8割はスルーな訳ですよ。 とはいえ人それぞれ嗜好がありますから品揃えが良いと言うだけでかなりプラスです。 可能な範囲としては店員さんが判断できる範囲で「地雷」は撤去する方向でお願いしたいですねw 表紙買いで失敗してて、他の人が同じ本を買おうとするくらいなら、呼び止めて自分のお勧めの本を買ってもらいたいじゃないですかー まぁ、実際そんなことは知り合いでもなければしないわけで、前もってそうならないように立ち回れるのは本屋(の担当)さんなわけで。 それはさておき、新刊の入荷が悪かったり、書棚のラインナップが古いままこびりついてる本屋は早晩さびれます。 これは当然の事実。購入者は以前買わなかった本や、新刊以外の本は興味なしというのがほとんどと考えるべきかと。 まぁ、作家さんとか本屋さんの立場から考えると極端すぎるよと思われるかもしれませんが。 | ||
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