投稿者
| ひとり雨 | [2] |
投稿日時
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2009年11月01日(Sun) 11時42分14秒
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初めまして、田上さん。 ノンフィクションではなく、ファンタジーをちまちまと書いている、ひとり雨と申します。 お門違いかとも思いましたが、ノンフィクションを好む読者として、そして一応このサイト様にお世話になっている身として、僭越ながら田上さんの質問に答えてみたいと思います。
>みんな自分の事実を投稿しているのに、どうしてノンフィクションじゃないと言い切れるんですか?だいたいノンフィクションってどういう小説を言うんですか?
そうですねー……ノンフィクションとは脚色、または虚構が無く述べている伝記や記録文学などを言います。その「脚色」は何処までの範囲がそうなのか。それが揉める原因なんだと思います。 作者の皆様にとってはノンフィクションの内容は真実。実体験をありのままに書いているのに分かってもらえない。 しかし読者からすると、いつ何処で内容を変えているかもしれないし、平凡の日常を生きている自分達にとって、とても真実とは思えない。 そう感じ、「これはノンフィクションじゃない!」と言い切ってしまう方も居られるようです。
>あと、その人はどうすればそういう事を書かなくなりますか?
んんー、それは各々違いますからね……意見も言いたい事も様々です。個人の意見は違うものですし、無理して従う事も無いと思います。私が言えることではありませんが、作者にしても読者にしても、「これがノンフィクションなんだ!」という自分の意見を押し付けるだけでは話になりません。 主観的で申し訳ないのですが、作者だったとしたら、他のノンフィクション作品、及び出版されているノンフィクション作品に触れてみる。 読者だったとしたら、ケチをつけて終わるのではなく最後まで読破してみる。それでも納得できない場合は作者に意見してみる。
ただ単に自分や親しい人に反する事を言われて腹を立てるのも分からなくも無いですが、時には受け止めることも必要です。突っぱねるばかりでは自身が損するだけです。 どうしても止めて欲しい場合は作者ページで感想や雑談ページに書き込めないように出来ますので、そちらをご活用下さい。
偉そうに長々しくすみませんでした。ただ私は初めて小説を投稿したのがこのサイトでした。思い出深いサイトなので、誰にも不快な思いはして欲しくないんです。 こんな未熟者の意見で何が変わるとも言えませんが、いち意見として受け止めていただけると幸いです。 長文失礼いたしました、それでは。 |
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