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盛り上げ時
投稿者 カロカロ[1]
投稿日時 2008年04月14日(Mon) 23時35分39秒
どうも、なんだかスレッドの妖精っぽくなってしまいそうなカロカロです。
んと、今回はカテゴリーの通り、創作技術で質問に来ました。
自分もなんだかんだと言いつつ、このサイト様に出入りするようになってから一年以上経つ訳ですが、何度書こうとも書きにくい場面があります。
特に、物語上での『盛り上げ時』とかが。

戦闘とか、三人以上の会話とか、会話への割り込みだとか……。
そういう部分って場合によっては一番の盛り上げ時になり、世界観に読者を引き込む要になるんじゃないでしょうか?
でも、だからって作者一人が独走すると読者はついて行けませんし、あまり説明的になると読者の興味を薄めてしまいがち……。

そこで皆さんに質問です。
盛り上げる場面で、皆さんが気をつけている事はなんですか?
つまらない質問かもしれませんが、答えていただけたら幸いです。




投稿者 桜記 生哉 (ikuya)[2]
投稿日時 2008年04月15日(Tue) 21時30分48秒
 ども、お久しぶりですw
 盛り上げる時に気をつけてること・・・実のところ、ウチは勢いのまま書いちゃってるんですがww
 まあ、ウチが常に気をつけてることと言うと、『分かりやすく、悟られず』という感じでしょうか。なんか逆の事を同時に言ってると気がしますが、気にしない方向で・・・w
 やはり分かりやすくないと読者には伝わらない。でもやりすぎると読者にすぐに気付かれて、思ったよりも盛り上がらないまま終わる、そんな感じです。

 ・・・書くのがこれだけというのも癪なんですがこれだけで失礼しますw

投稿者 城ヶ崎 勇輝[3]
投稿日時 2008年04月15日(Tue) 22時30分15秒
カロカロさん、お久しぶりです。
それでは早速質問に答えますよ。

>そこで皆さんに質問です。
>盛り上げる場面で、皆さんが気をつけている事はなんですか?

気をつけてる……というわけではないんですけど、まずは自分を作品の中に放り込んで、人物と一体化するイメージをしながら書いてますね。
とにかく、盛り上げ部分では自分の思いを全て作品にぶち込むようにしています。

あと、盛り上げ部分の技法ですが、一文を短くするとスピード感が溢れる文章になりますね。

 少年は走った。どこまでも走り続けた。ゴールがどこにあるのかなんてわからない。もう、スタートがいつだったかでさえ忘れてしまった。それでも走る。全力で砂利道を駆け抜ける――

使う場面があるかわかりませんけど、参考程度に。

投稿者 カロカロ[4]
投稿日時 2008年04月15日(Tue) 22時30分28秒
> ども、お久しぶりですw
> 盛り上げる時に気をつけてること・・・実のところ、ウチは勢いのまま書いちゃってるんですがww
> まあ、ウチが常に気をつけてることと言うと、『分かりやすく、悟られず』という感じでしょうか。なんか逆の事を同時に言ってると気がしますが、気にしない方向で・・・w
> やはり分かりやすくないと読者には伝わらない。でもやりすぎると読者にすぐに気付かれて、思ったよりも盛り上がらないまま終わる、そんな感じです。
> ・・・書くのがこれだけというのも癪なんですがこれだけで失礼しますw

ふむ、なるほど……貴重なご意見ありがとうございます。
やっぱり、さじ加減が一番難しいですよね。
説明しすぎれば面白味にかけ、かと言って不十分であると置き去りにしてしまう……。
自分のつまらぬ質問にご解答いただき、ありがとうございました。

投稿者 カロカロ[5]
投稿日時 2008年04月15日(Tue) 22時34分45秒
>カロカロさん、お久しぶりです。
>それでは早速質問に答えますよ。
>>そこで皆さんに質問です。
>>盛り上げる場面で、皆さんが気をつけている事はなんですか?
>
>気をつけてる……というわけではないんですけど、まずは自分を作品の中に放り込んで、人物と一体化するイメージをしながら書いてますね。
>とにかく、盛り上げ部分では自分の思いを全て作品にぶち込むようにしています。
>
>あと、盛り上げ部分の技法ですが、一文を短くするとスピード感が溢れる文章になりますね。
>
> 少年は走った。どこまでも走り続けた。ゴールがどこにあるのかなんてわからない。もう、スタートがいつだったかでさえ忘れてしまった。それでも走る。全力で砂利道を駆け抜ける――
>
>使う場面があるかわかりませんけど、参考程度に。
解答していただき、ありがとうございます!
人物と一体化……ですか。
なるほど、確かにキャラクターと心情が近い状態になれば、その場の状況、雰囲気、流れを掴みやすくなるかもしれません。
その上、技法まで例にあげてくださり、ありがとうございます!!
早速、今度実践してみますね!