投稿者
| 今咲結那 | [1] |
投稿日時
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2007年10月20日(Sat) 17時23分07秒
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あの日私は、ある場所に出かけていた。これからのため?いや、自分のために、出かけていた。でも、本当は気付いてた。先輩に想いが有ることぐらいは。どうやっても想いを伝えることは出来なかった。先輩は彼女持ちだった。かっこよくて、しょうがなかった。彼女を持つのは、私じゃなきゃ嫌だって思ってた。そんなことは、無望な事にしかすぎなかった。それから、彼氏を持った私は、『これからも死んでも私たちは、一緒だよ』と約束をした。絶対に無理だってくらい私にだって分かった。いろんな事があって、いつ、どこで、死ぬかもわかんない人生に、約束をしてしまった。そんなの今すぐにやめてしまえばいいのにとかいろんな人の意見が出てきてもしょうがないって思う。そんなこと口では言えるけど、きれい事にしかすぎない。それってただ自分を殻に閉じこめてるだけだよね?人を愛すことは、何よりも大切なことで、一番辛いことなんよ。そんなこと自分は、できて人に言ってるの?殻から出ようよ。目の前の現実に向き合おうよ。怖くなんかない。1人より2人だよね?私も、彼氏と一緒に、2人で生き抜いてみせる。約束したようにね!
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