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サブタイトル
投稿者 ルーヴル[1]
投稿日時 2007年07月22日(Sun) 18時58分11秒
こんばんは。以前、『あらすじ』について質問させていただいた者です。
今日、他の作家さんの作品を読見ながら疑問に思ったことがありました。
それは、サブタイトルです。

投稿屋では、一回の投稿毎にサブタイトルをつけることが出来ますが、これの有効利用の方法について。
プロの小説家の本を読むと、サブタイトルを使っているときもあれば、使っていないときもあります。または、単に一章、二章、と分けているだけだったり。サブタイトルをつけるとすると、どんなに多くても四、五十ページに一度、少ない時には百五十ページに一度くらいしか使っていない気がします。

僕が読む限り、一回の更新の文字数は大体二千から四千文字くらいだと思います。そして、この文字数ですと、サブタイトルの数が膨大になります。例えば、五十話あったとすると、ひとつの小説の中に五十個のサブタイトルがあるわけです。個人的には、これは少しくどすぎるかな、と思います。

短編集などにする場合は、それぞれのサブタイトルが作品のタイトルになるわけですので問題ないのですが、連載作品でサブタイトルが多い、さらにそのサブタイトルが長い、となると、どうも読む気がなくなります。これは僕だけかもしれませんが。

一話一話にサブタイトルをつけるのではなく、『〜〜1』『〜〜2』などのように何話かの間は繋げておく方がすっきりするのではないかと、僕は思います。これまた個人的な意見ですが、見栄えも良い。

今僕は、一話につき一つを考えるのが面倒なのも手伝い、サブタイトルをつけずに、一章、二章と分けているだけなのですが、こんなふうに有効活用できるよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひご指南いただきたいです。




投稿者 カロカロ[2]
投稿日時 2007年07月22日(Sun) 21時06分12秒
こんにちわ、カロカロと言う者です^^
サブタイトルの有効利用ですか〜。
う〜ん、有効利用って訳じゃないけど、自分的にはサブタイトル=内容の簡単な説明と考えています。
だから、もし更新した内容が新しい敵が出てくるものだったりとかすると、『変化』とかつけたりしますね。
でも、確かにいちいち考えるのは面倒。
自分、今は
《終焉の物語〜変化〜》
ってな感じでサブタイトルを書いてます。
一応、伝えたい事は『終焉の物語』という章の『変化』が起きる部分が書いてあると言う事ないんですよね。
でも、これだと尚更分かりにくいですよね;;
う〜ん。やはり章で番号ふった方が良いのかな〜?
あんまり使えない意見ですいません

投稿者 山中迦炬[3]
投稿日時 2007年07月25日(Wed) 00時02分29秒
初めまして、山中迦炬といいます。
>今日、他の作家さんの作品を読見ながら疑問に思ったことがありました。
>それは、サブタイトルです。
>
>投稿屋では、一回の投稿毎にサブタイトルをつけることが出来ますが、これの有効利用の方法について。
>一話一話にサブタイトルをつけるのではなく、『〜〜1』『〜〜2』などのように何話かの間は繋げておく方がすっきりするのではないかと、僕は思います。

そうですね〜。私もいつも迷います。
今、私は一話一話にサブタイトルを付けています。確かに、面倒で大変な作業です。話を書き上げた直ぐ後に考えるので、かなり頭が痛くなる作業の一つです。
やはり、貴方の言うとおり、簡単な数字にしてしまうのがいいのかもしれませんが……それでは、内容の中身が全くわからないような気がしてなりません。あくまで、私個人の意見でしかありませんが。
私が次に作品を書く際には、「〜編〜話」とするか、数字にするか悩んでいます。凄く難しい話ではあると思うのです。個人で考え方が異なりますし。
ですが、やはりカロカロさんのように、多少文字が入っていたほうがいいのかなー、とも思いますね。
やはりこれも、書く側のセンスが問われますね。

投稿者 ルーヴル[4]
投稿日時 2007年07月25日(Wed) 18時44分46秒
>こんにちわ、カロカロと言う者です^^
こちらこそ、こんにちは。

>サブタイトルの有効利用ですか〜。
>う〜ん、有効利用って訳じゃないけど、自分的にはサブタイトル=内容の簡単な説明と考えています。
>だから、もし更新した内容が新しい敵が出てくるものだったりとかすると、『変化』とかつけたりしますね。
なるほど、説明ですか。ただ、これまた非常に個人的な意見なのですが、僕は物語の先が見えてしまうよりも、不意打ち(もちろん、納得できる伏線を張ってあるもの)されるのが好きなもので、読む前に変化があることを知ってしまうと、ちょっと残念かもしれません。

>でも、確かにいちいち考えるのは面倒。
>自分、今は
>《終焉の物語〜変化〜》
>ってな感じでサブタイトルを書いてます。
>一応、伝えたい事は『終焉の物語』という章の『変化』が起きる部分が書いてあると言う事ないんですよね。
>でも、これだと尚更分かりにくいですよね;;
>う〜ん。やはり章で番号ふった方が良いのかな〜?
どうでしょう。この例ですと恐らく、『終焉の物語』という部分が章で、『変化』という部分がさらに細かなタイトルということですね。やっぱり、すこしくどいような気がしないでもないのですが、整理されているといえば整理されていますね。

>あんまり使えない意見ですいません
いえ。貴重なご意見をありがとうございました。

投稿者 ルーヴル[5]
投稿日時 2007年07月25日(Wed) 18時54分12秒
>初めまして、山中迦炬といいます。
こちらこそ、はじめまして。

>そうですね〜。私もいつも迷います。
>今、私は一話一話にサブタイトルを付けています。確かに、面倒で大変な作業です。話を書き上げた直ぐ後に考えるので、かなり頭が痛くなる作業の一つです。
やっぱり大変なんでしょうね。つけるからにはちゃんと意味のあるものをつけたいですし。投稿屋ではサブタイトルを付け忘れたまま投稿してしまうという罠があったり……。

>やはり、貴方の言うとおり、簡単な数字にしてしまうのがいいのかもしれませんが……それでは、内容の中身が全くわからないような気がしてなりません。あくまで、私個人の意見でしかありませんが。
小説を読む際に、僕はページを繰るのが楽しみですし、ネット小説の場合、次のページをクリックするのを楽しみにしています。サブタイトルが伏線になっていて、本文を読むと唸らされるのなら大歓迎ですが。こちらこそ、個人的な意見で申し訳ありません。結局、これも好みの問題になってしまうのかもしれませんね。

>私が次に作品を書く際には、「〜編〜話」とするか、数字にするか悩んでいます。凄く難しい話ではあると思うのです。個人で考え方が異なりますし。
>ですが、やはりカロカロさんのように、多少文字が入っていたほうがいいのかなー、とも思いますね。
>やはりこれも、書く側のセンスが問われますね。
このような細かい場所まで気を配るのは大変ですね。僕はどうもタイトルをつけるのが不得手なようでして、サブタイトルまでは手が回らない状況でもあります。ただ、章毎くらいにはサブタイトルとつけてみるというのにも挑戦してみたいです。
ご意見、ありがとうございました。ぜひ、これからの参考にさせていただきます。

投稿者 城ヶ崎 勇輝[6]
投稿日時 2007年07月26日(Thu) 00時08分11秒
少し遅めの返信でスイマセン……。城ヶ崎です。

>今日、他の作家さんの作品を読見ながら疑問に思ったことがありました。
>それは、サブタイトルです。
なるほど。

>短編集などにする場合は、それぞれのサブタイトルが作品のタイトルになるわけですので問題ないのですが、連載作品でサブタイトルが多い、さらにそのサブタイトルが長い、となると、どうも読む気がなくなります。これは僕だけかもしれませんが。
>
>一話一話にサブタイトルをつけるのではなく、『〜〜1』『〜〜2』などのように何話かの間は繋げておく方がすっきりするのではないかと、僕は思います。これまた個人的な意見ですが、見栄えも良い。
まあ、確かにそれもいいです。最初の印象がいいとは思います。
でも、これだと一体どんな内容なのかが全くわかりません。
恐らく、読者は目次のサブタイトルを全部見てから第一話へと進めるはずです。
だから、サブタイトルがすっきりすぎると読者も迷ってしまうと思うんです。
もちろんクドすぎるサブタイトルも読者は嫌いますけど。

>今僕は、一話につき一つを考えるのが面倒なのも手伝い、サブタイトルをつけずに、一章、二章と分けているだけなのですが、こんなふうに有効活用できるよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひご指南いただきたいです。
僕の場合は、一話いちわの印象を漢字二文字前後で表したり、その話に登場するキーアイテムをサブタイトルにしたりします。
ちなみに、キーアイテムをサブタイトルにするには、出来る限り遠回りに……です。
あとは、いく話を一章として、その中で更にサブタイトルをつけるとか……。
例えば、
一章 第一話 出発
一章 第二話 仲間
(中略)
三章 第六話 希望

みたいな感じです。

……わかりにくい説明ですいません。

投稿者 HANA(花檻)[7]
投稿日時 2007年07月27日(Fri) 22時25分26秒
こんばんは。HANAです。
またしても出没させていただきます。

サブタイトル。これは長編を書く場合かなり悩みますよね。
私はすでに削除した長編は一回ごとにサブタイトルをつけてました。ちなみに全41話ありました(汗)
「一回が一話」という私の定義がそうさせたのですが、今考えるとよくなかったな〜と思ってます。一回ごとだとそのサブタイトルで話しの筋が見えてくるんですよね。
でも逆にわけがわからなさすぎるのも読む気が失せます。(これは読む立場としての意見)

実は今も変わらず健在で、一話にタイトルをつけてしまいます。
章を作らず一話が長いのでタイトルあったほうがいいのかなと、軽い気持ちなのですが。今は「一話=四千文字前後を5つくらい」が定義です。
なので、もし投稿するのなら
「一話 出会い1」「出会い2」という風になりますね。


有効活用かどうかはわかりませんが。
以前、私が投稿屋さんで見つけた中にサブタイトルに台詞を入れている方がいました。これは読み手としてすごくそそられましたね。あらすじではないけど「作中にこのフレーズが出てくるのね!」「これってどういう意味!?」って感じで、読む前にすごく楽しめた作品がありました。
もちろん話しの核心には触れてません。誰の台詞かもわかりません。
そして、必ず一言。長々とした台詞ではないのです。

これは私は面白かったので、個人HPでちょっと使わせてもらってます。サブタイトルとしてではないのですが。

意見というか、なんというか…。では、失礼します。
 

投稿者 ルーヴル[8]
投稿日時 2007年07月28日(Sat) 08時14分08秒
>少し遅めの返信でスイマセン……。城ヶ崎です。
いえいえ。ご意見ありがとうございます。

>まあ、確かにそれもいいです。最初の印象がいいとは思います。
>でも、これだと一体どんな内容なのかが全くわかりません。
>恐らく、読者は目次のサブタイトルを全部見てから第一話へと進めるはずです。
>だから、サブタイトルがすっきりすぎると読者も迷ってしまうと思うんです。
>もちろんクドすぎるサブタイトルも読者は嫌いますけど。
う〜ん、読者としてはサブタイトルがあったほうがいいんですかねえ。実際にそういう意見のほうが多いですし。確かに、本屋で本を選ぶときに、僕もあらすじを読んだ後に目次を見ることが多いことに、昨日本を買う際に気付きました。

>僕の場合は、一話いちわの印象を漢字二文字前後で表したり、その話に登場するキーアイテムをサブタイトルにしたりします。
>ちなみに、キーアイテムをサブタイトルにするには、出来る限り遠回りに……です。
>あとは、いく話を一章として、その中で更にサブタイトルをつけるとか……。
>例えば、
>一章 第一話 出発
>一章 第二話 仲間
>(中略)
>三章 第六話 希望
>
>みたいな感じです。
やっぱり、サブタイトルは読んでいて次の話に移るときに、お、と思わせることが可能ですね。しかし、どうも僕はタイトルをつけるのが苦手らしい。まあ、これはちょっとずつ勉強していくしかないですね。

>……わかりにくい説明ですいません。
とんでもないです。大変参考になりました。ありがとうございました。

投稿者 ルーヴル[9]
投稿日時 2007年07月28日(Sat) 08時24分57秒
>こんばんは。HANAです。
>またしても出没させていただきます。
こんにちは。お久しぶりです。

>サブタイトル。これは長編を書く場合かなり悩みますよね。
>私はすでに削除した長編は一回ごとにサブタイトルをつけてました。ちなみに全41話ありました(汗)
>「一回が一話」という私の定義がそうさせたのですが、今考えるとよくなかったな〜と思ってます。一回ごとだとそのサブタイトルで話しの筋が見えてくるんですよね。
>でも逆にわけがわからなさすぎるのも読む気が失せます。(これは読む立場としての意見)
いやもう、本当に悩ましい。こちらは、多すぎるのは良くない、という意見でしょうか。でも、やっぱり読者からすると、サブタイトルは欲しいところのようですね。

>実は今も変わらず健在で、一話にタイトルをつけてしまいます。
>章を作らず一話が長いのでタイトルあったほうがいいのかなと、軽い気持ちなのですが。今は「一話=四千文字前後を5つくらい」が定義です。
>なので、もし投稿するのなら
>「一話 出会い1」「出会い2」という風になりますね。
実際に、サブタイトルをそのようにつけていらっしゃる方がいました。すっきりしてて、見栄えがいいな、と思ったのを覚えています。もし、サブタイトルをつける場合は、僕はまずこの形を試してみようと考えています。
>
>有効活用かどうかはわかりませんが。
>以前、私が投稿屋さんで見つけた中にサブタイトルに台詞を入れている方がいました。これは読み手としてすごくそそられましたね。あらすじではないけど「作中にこのフレーズが出てくるのね!」「これってどういう意味!?」って感じで、読む前にすごく楽しめた作品がありました。
>もちろん話しの核心には触れてません。誰の台詞かもわかりません。
>そして、必ず一言。長々とした台詞ではないのです。

>これは私は面白かったので、個人HPでちょっと使わせてもらってます。サブタイトルとしてではないのですが。
なるほど。これは意外です。サブタイトルというと、あらすじのさらに小さなあらすじのような気がしていましたので。台詞もあり、ですね。と、ここで、以前あらすじについてご意見を頂いたときにも、台詞について触れていらっしゃったことに気付きました。もしかしたら、台詞の有効利用の方法なんかもいろいろとあるのかもしれませんね。

>意見というか、なんというか…。では、失礼します。
大変参考になる意見をありがとうございました。これもまたこれからの糧とさせていただきます。では、失礼します。