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読者として・・・・
投稿者 Hua[1]
投稿日時 2006年09月22日(Fri) 13時34分40秒
私は小説を書くより、読んで評価をするのが好きです。

評価と言っても、自分が書かないからっていって、決して好き勝手言ってるわけではありません。

自分が書けないからこそ、本当に、書いてる人はすごいなって思うし、もっといい作品が見たい、という気持ちで評価をしています。

私は真剣に読んでいます。小説が大好きです。だけど、執筆技術についてなどの知識はありません。そんな私がしゃしゃり出て、生意気な事とは重々承知しています。

承知の上で、言わせてもらいます。

○趣味で書いていらっしゃる作品、書く分には大いに結構です。けれど、発表するとなれば、話は変わります。きちんと、執筆技術が身につけてから、発表して下さい。
作者の自己満足で終わってしまわれては困ります。
あくまで、小説です。
小説は作者と読者で成り立っている、と私は思います。
だから、一方的に「自己満足で書きました」、というような「技術不足」の作品を見せられても、読後の読者の気分が優れないだけです。

○何かと、会話文が多い小説、登場人物同士の掛け合いがコミカルに描かれているものは、私はとても好きです。(面白くて、思わずにやけてしまいます。危険人物注意です。)
けれど、ただ、会話文がつらつら並べられていても読者としてはどういう状況で、どういう情景なのかがわからず、「はぁ?」とシラけてしまうだけです。小説は台本ではないんですから。もっと、想像力を引き出してくれるような背景描写を求めます。

他にも気付いた点は多くあるのですが、私自身、文章を書くのが苦手なものでして・・・すみません。

先ほども言ったように、小説は作者と読者で成り立っていると思います。

だから、私自身もっと読む力のみならず、読み解く力をつけなければ
ならないと感じました。

なので、皆さんが良いと思われる小説を紹介していただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

失礼しましたm(__)m




投稿者 チー[2]
投稿日時 2006年09月22日(Fri) 16時49分53秒
こんにちは、チーです。
もうすぐ登録削除するのですが「KっTー」で小説を投稿しています。

>○趣味で書いていらっしゃる作品、書く分には大いに結構です。けれど、発表するとなれば、話は変わります。きちんと、執筆技術が身につけてから、発表して下さい。
>作者の自己満足で終わってしまわれては困ります。
>あくまで、小説です。
>小説は作者と読者で成り立っている、と私は思います。
>だから、一方的に「自己満足で書きました」、というような「技術不足」の作品を見せられても、読後の読者の気分が優れないだけです。
最近それで荒らしが増えてますよね。あと、雑談の盛り上がりすぎで…。
ここに来る人達は、初めてここにきて「書いてみよう」って思って書き始めたのかもしれませんね。
私はいろいろ本を読みながら頑張っているつもりですけどね。
ここに来る前からずっと小説を書いてきたので、なんとなく「技術不足」については分かります。

>○何かと、会話文が多い小説、登場人物同士の掛け合いがコミカルに描かれているものは、私はとても好きです。(面白くて、思わずにやけてしまいます。危険人物注意です。)
>けれど、ただ、会話文がつらつら並べられていても読者としてはどういう状況で、どういう情景なのかがわからず、「はぁ?」とシラけてしまうだけです。小説は台本ではないんですから。もっと、想像力を引き出してくれるような背景描写を求めます。
最近、背景描写が「言葉」でなく「行間」になってきている気がします。
けど、私はそれは間違ってると思います。
作者が想像したものを読者が読んでいるのに、読者が背景を想像しながら呼んでいるような気がします。

>なので、皆さんが良いと思われる小説を紹介していただけないでしょうか。
>よろしくお願いします。
ここの小説ですか?
前までは嘘でも「いいなぁ」とか思っていた作品はあったのですが…
今は自分の意見を貫きます。
そういうわけで小説は紹介できません。すいません。

では、長文・乱文失礼しました。

投稿者 Hua[3]
投稿日時 2006年09月22日(Fri) 18時44分39秒
初めまして。Huaです。

>最近それで荒らしが増えてますよね。あと、雑談の盛り上がりすぎで…。
>ここに来る人達は、初めてここにきて「書いてみよう」って思って書き始めたのかもしれませんね。
>私はいろいろ本を読みながら頑張っているつもりですけどね。
>ここに来る前からずっと小説を書いてきたので、なんとなく「技術不足」については分かります。
>

荒らしはもう放って置くしかないですよね。
雑談での盛り上がり、あれは私からはただの馴れ合いとしか見えないんです。「雑談」なので、仕方がないと思いますが・・・。
そうですか。なんとなくでも、分かってもらえてよかったです。ありがとうございます。

>最近、背景描写が「言葉」でなく「行間」になってきている気がします。
>けど、私はそれは間違ってると思います。
>作者が想像したものを読者が読んでいるのに、読者が背景を想像しながら呼んでいるような気がします。
>

そうですよね。
私は「行間」も使い方次第ではとてもよい演出になると思っています。でも、勘違いなさっている方が多いのが現実です。


>ここの小説ですか?
>前までは嘘でも「いいなぁ」とか思っていた作品はあったのですが…
>今は自分の意見を貫きます。
>そういうわけで小説は紹介できません。すいません。
>
>では、長文・乱文失礼しました。


いえ、ここの小説ではなくて、一般の作品です。私は、推理小説などを結構読んでいて、今は悲劇シリーズを読んでいます。

投稿者 くりん[4]
投稿日時 2006年10月17日(Tue) 05時04分53秒
こんにちは、投稿前に掲示板見させてもらっていて、少し気になったので、感じた事を書かせて下さい。
Huaさんが、小説が大好きで、いろんな作品を楽しみにしているってことは、熱意ある書き込みを読んで、すごく伝わります。
でも、読んでいてなぜか悲しかったんです。

○趣味で書いていらっしゃる作品、書く分には…

…きっと、余程嫌な気分になるような何かを読んだんですよね?
これから書こうという気の弱い人たちに対してじゃないですよね?
ごめんなさい。根が小心者なもので、執筆技術なんて自信ないです。
それと、小説に限らず、詩でも歌でも、或いは絵でも、すべて最初は作者の自己満足から始まると思っています。
製作者が自己満足で創造した成果物に対して、第三者が共感したり、認めたりすることで「作品」として成立するのではないでしょうか…。

今私が「自己満足」「技術不足」という言葉を見て足がすくんで怖くなっているのと同じように、投稿することや書くことを止めた人がいたら…それはすごく悲しいことです。

私は書きたい気持ちもありますが、読みたい気持ちもすごくあります。
一番読みたいのは、ちょっとした一言で自信をなくしてしまうような、そんな気の弱い人がこっそり投稿するような小さいけど優しい作品です。

「作品として発表するからには、ちゃんとしたものを提供して欲しい」

…これは読む側にとってはすごく正論なのだと思うんですが、これから書こう、投稿しようという人の、小さい勇気が…一気に砕けちゃいます。

「自分なりにでいいから、なるべく読む人に喜んでもらえる作品を書こうね」

…って程度で許してもらえませんか?

>小説は作者と読者で…

私は小説や物語の本当の主役は、読者だと思っています。
筆者はあくまで、言葉という素材をこねて調理するシェフみたいな存在で、その作った料理を味わうのは、あくまで読者です。
ですから、筆者の心情やメッセージを慮るもよし、作中の人物に感情移入するもよし、先の展開を予想するもよし、はたまた、言葉の響きや語調を音楽のように楽しむもよし。
Huaさんも様々な視点で、いろいろな楽しみ方を見つけていって下さい。