投稿者
| ルーヴル | [1] |
投稿日時
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2006年09月17日(Sun) 18時33分41秒
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こんばんは。ルーヴルという者です。 無駄な前置きは省くとして、早速本題に移らせて頂きます。
僕はまだ書いたことが無いのですが、小野不由美先生の『十二国記』を読んで以来、ファンタジーが好きになりました。そこでいくつか質問があります。
1.まず、皆さんの好きなプロ作家、その作品を教えていただきたいです。ファンタジーだと特にありがたいですが、どんなジャンルでも構いません。
2.次に、その作品を気に入った理由、勧める理由を教えてください。
3.最後に、小説を読むにあたってどんな世界観が好きかを教えていただきたいです。
質問ばかりでは申し訳ないので、僕の回答を載せておきます。
1については、上にあるように、小野不由美先生の『十二国記』シリーズです。もうひとつは、『封神演義』です。これは元々中国のもので、日本ではこれを書かれた作家さんが多数いらっしゃいますが、原作の作者名は不明です。
2については、なんといっても世界観がつぼにはまりました。登場人物には敵味方問わずにその人間性に対する批判が向けられているのもおもしろいです。そして、古代中国を基盤とした世界ですが、先生の知識の深さには驚嘆してしまいます。 封神演義は、古代中国の殷(商)王朝から周王朝へと移り変わる戦いに、仙人界の陰謀と絡めながら話が進みます。四百人程度いる登場人物のうち、三百五十人以上死んでしまいます。仙人でありながら失敗をしたり、野望を燃やしてしまったりと、その妙に人間臭いところが面白いです。
3については、十二国記の世界観が本当に大好きなので、中華風ファンタジーが好きです。基本的に中国史の好きな人間ですので、その文化がすんなにと受け入れられるのが理由のようです。
質問が三つあり、カテゴリの選択に迷いましたが、雑談ということで投稿させていただきました。 どれか一つだけでもご回答がいただければ幸いです。 では、乱文失礼致しました。 |
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