投稿者
| 十夜 | [1] |
投稿日時
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2005年09月09日(Fri) 20時52分48秒
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宇宙に、「希望の星」というところがありました。希望の星の人は、希望を忘れない人達でした。希望の星の「夢の国」に、「にこにこ村」がありました。にこにこ村は、みんながにこにこしていて、たとえ、ケンカをしていても、すぐににこにこ笑ってしまう人達が住んでいました。 ララは、にこにこ村の子でした。お父さんとお母さんと妹のミミ。そして、おじいちゃんとおばあちゃん。それが、ララの家族でした。ミミは、赤ちゃんでした。ララは、ミミが大好きでした。保育園から帰ってくると、まっすぐミミの所へ行きました。いつも、手洗いうがいを忘れて、お母さんに怒られてしまいました。でも、ミミが大好きだから、怒られたって、平気です。ミミが、本当に大好きでした。
しかし、最近希望の星の人達は元気がありませんでした。近くの「ダーク星」の人達が、希望の星を自分の星にしてしまおうとせめてきているのです。ダーク星には、悪魔が住んでいました。ダーク星の人達は、血を主な食べ物としています。そのため、今までたくさんの星がつぶされてきました。 元々、ダーク星と希望の星は一つの星でしたが、戦が大好きな今のダーク星の人と戦が大嫌いな希望の星の人は、意見が合わず、ダーク星の人達が出て行ったのでした。 戦が大嫌いな希望の星の人は、武器など持っていません。ですから、やられるばっかりでした。ただ、家の中に籠もって、びくびく、おどおど暮らすだけでした。
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