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名前について。
投稿者 夏麻[1]
投稿日時 2005年04月26日(Tue) 23時59分45秒
初めまして、夏麻と申します。
最近悩んでることが一つあります。
それが物語を書き始めるにあたってつける人の名前です。
僕的には少し変ったような感じや、読み方をする名前をつけたいのですが、
中々考えつきません。
毎回、毎回名前に悩まされます。
結局は携帯などで検索して、気に入った漢字などを使うことが多いのですが…
他の物書きの方達は一体どうやって名前をつけているのでしょうか。
ぜひ、意見を聞かせてください。



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投稿者 殻鎖希[5]
投稿日時 2005年04月27日(Wed) 23時45分07秒
どうも今晩は♪殻鎖希(こくさのぞみ)と申します。

小説の人物の名前ですか…確かに悩みどころですね。
私ですと、まずはそのキャラクターの性質をしっかりと練り上げます。
その上で、その人物に合った名前を考えますね。
日本人の名前であれば、自分の身近にいる人の名前なども参考にさせてもらっても良いかもしれません。
実在の人物と全く同じ名前というのも、勿論問題でしょうが…参考にさせてもらうのであればOKではないかなと思います。
世の中には色々な名前が溢れています。
「お、格好いい名前♪」とか「○○なイメージの名前だな〜」とか、周囲の人々の名前を取っても感じるところはあるでしょう。

小説の人物とは作家にとって子供のようなものですから…夏麻さんも是非、素敵な名前を考えてあげて下さいね♪

投稿者 空想科学者[6]
投稿日時 2005年04月27日(Wed) 23時53分41秒
はじめまして空想科学者といいます。

わたしも、なやみますね。
漫画なんか見ていてもうまく名前がかかれているものもありますが、調べていくと関連するものでかいてある場合が多いことはおおよそわかるのですが
かこいい名前とか考えてもじぶんでそれを読んでもしっくりこないのです。

Dr.スランプなんかでは、ある家族はそれぞれ関連するワードで名前がつけられていますね。
ああいったふざけた名前でもうまくまとまっているとその人のセンスの良さを感じずにはいられません。

私は作家の名前をとったり、実在の名前をもじったりあします。
現代劇を書く場合は、知人の名前を組み合わせます。
だから現代劇が一番簡単です。
ファンタジーが一番むずいかな。

ネーミング自動生成ソフトなんかもVectorとかで探せばみつかるかもしれませんね。
ニックネーム作成はあったと思いました。

投稿者 緑川潤[7]
投稿日時 2005年04月28日(Thu) 01時45分43秒
こんにちは、緑川潤です。

私は作品によって異なる2つの方法で名前をつけています。

まずは、作中の人物に共通したある程度の一貫性があり、その人物を端的に表すような名前を付けるという方法。名前を付けずに人称代名詞だけで済ませてしまうこともあります。
この場合は、普通は考えられないような不吉な象徴性を持つような名前も使ったりします。

もう1つは、どんな名前で呼ばれ続けたらこんなキャラになるだろうかと考える方法。名付けた人間(主に両親)まで遡ることもあります。名前が人に与える影響って、結構大きいと思いますので。
そういったわけで、ある程度リアリティを求めたい作品ではこんな感じで付けています。

ただどちらの場合でもいくつか候補を挙げておいて、話を書き進めながらその中から一番しっくりくるものをイメージで選びます。いくら意味的にいい名前でも音感がしっくりこなかったり漢字の形が気に入らなかったりしたら泣く泣くボツにします。

あと名前を考えるときに私が気をつけることといえば、読みやすさと覚えやすさです。これは私が極端に小説などの登場人物の名前を覚えるのが下手だからです。読み手のためというよりは自分のために、名前の分かりやすさにこだわります。それでもよく名前を忘れます。思い入れが足りないんでしょうか……。

それでは関係のなさそうなことまで書いてしまいましたが、何かの参考になればと思います。

投稿者 夏麻[8]
投稿日時 2005年04月28日(Thu) 20時20分50秒
nosokameさん>>返信ありがとうございます。
 花や星ですか…。 僕はそう言う感じの名前を思えばつけたことがなかったです。そうですよね、そんな深く考えないで傍にある物からゆっくりと考えれば気に入った物が出てきますよね。
 意見、本当に参考になります。ありがとうございました。

レンテンローズさん>>気に入った名前…確かにそれが一番いいですね。
 でも、気に入るまでが長いのも事実です…泣。
レンテンローズ=クリスマスローズというのは初めて知りました。
 一つの意味にも幾通りもの言葉の使い方があるので、それも知って行きたいです。
 意見、参考になりました。ありがとうございました。

HANAさん>>そうなんです。僕もあまり人が知らないような名前をつけたがるのです。
 漢字とか絶対読めない物とかつけたがるのですが、読めない名前とかって結構読者としては迷惑ですよね…。と悩んでます。
自分の名前をローマ字に変換してばらす作業は僕もたまにやります。
あれって結構はまたりするんですよね…笑。
  好きな俳優さん達の名前の漢字を別の漢字にしたりしてもいいんですね。
 本当にこんな僕のために意見、ありがとうございました。

殻鎖希さん>>「お、カッコいい名前。」など、やはりそう思って欲しいですよね?
僕は結構人の性格、性質などは行き当たりばったりな感じがいつもなので…これからはそれも組み入れていこうと思います。
 殻鎖希さんも、ガンバッテください。僕も頑張ります。意見ありがとうございました。

空想科学者さん>>身近な人たちの名前を織り交ぜる…僕はやったことがないので、少し興味がわきました。
 それは少し面白そうなので、次の作品では是非やってみたいです。
ファンタジーも勿論、外国人が出てくる物語など、普段聞き慣れない名前なので何回書き直してもしっくり来る名前がないですね…。
 ネーミング自動作成とかあるのですか?今度、探してみます。
 色々な情報ありがとうございました。

緑川潤さん>>そうか、物語の途中で変えても良いんですね。
 僕はいつも一番始めに名前を決めて、それから書き始めてしまうので…。
 ストーリーよりも名前を重視してますね…汗。
 読み手がシックリ来なく、読みにくい漢字などではやはり共感してくれる人は少ないですよね…。
 とても参考になりました、本当にありがとうございました。


投稿者 龍頭[9]
投稿日時 2005年04月29日(Fri) 09時03分45秒
どうも〜はじめまして龍頭ですw
えっとキャラの名前には困りますねぇ・・でも、こんな方法はどうですか?
例えば・・・・アドレス帳(タウンペー○とか)を見たりとか、テレビや掲示板に変身をする時も、その人の名前やハンドルネームを見てください。きっと閃くときが出てくると思いますよ。
では(^v^)ノ☆

投稿者 小野[10]
投稿日時 2005年05月13日(Fri) 11時13分05秒
@その人の特徴に因んだもの(背が低いからミニス(小さい))
A宇宙・会社名・花など身近なもの(空、海)
Bその他・性格に関連づいたもの(明、優)
で決める事が多いですね。
後は電話帳をパラパラめくって、
適当に姓名を選んでくっつける。
表札を見てこの姓にはこの名がいいかな、
と思い立った名前をそのまま使うのも手です。

投稿者 空想科学者[11]
投稿日時 2005年05月18日(Wed) 13時09分33秒
かの漫画会の神様の作品ではかなり変な名前多かったですね

主人公でも 間 黒男 なんてのはでてきたのが随分たってから・・・・
あだ名だけでは通せないSTORYがででそうなったのでしょう。なんせ父親がでてきて、息子をあだ名で呼ばせるわけにはいけなかったから・・・・

黒男(クロオ) 黒 BLACK 男 JACK
間は、間 寛平 からでもとったかと・・・

マクベス をもじって間久部 禄郎 とかってのもあったです。

エドガー・アラン・ポー を 和風にした 江戸川 乱歩
同じく ダニー・ケイ から 谷 啓 など。

こういうのもアリなんだなとおもったものです。

神様は駄洒落名も多かったですな、いたってそういうのは端役用でした。

やはり主人公はそれなりに考えられた名前だったと思います。

好きな主人公やキャラは文章かく以上になやんでいただくのがいいのでしょう。

投稿者 ちゃいむ[12]
投稿日時 2005年06月02日(Thu) 22時39分08秒
夏麻さん、初めまして。

登場人物の名前を考えるのは確かに難しいですね。
自分の場合芸能人の名前を2つ又は3つ合成して付けます。
時にはキーワードを設定して付ける事もあります。
今自分が公の場で発表してる作品は2つなんですが、ワープロを
使って書いてた小説はかなりの数ありその殆どを上記2つの方法で
付けました。
1作目はキーワードで付けて現在連載中の作品は2人の芸能人の
名前を組み合わせてつけました。

昔、「ハイスクール奇面組」と言うマンガがありましたが
登場人物の名前は殆どダジャレですよ。^^
ですが上手く当て字をしていたので余り違和感無かったですね。
(無理矢理過ぎるのもありましたが)

投稿者 白鳥[13]
投稿日時 2005年06月04日(Sat) 14時50分26秒
初めまして、白鳥と申します。

悩みますよね、名前。
僕は戯曲・小説を書くのですが、小説の場合は途中で必要になるまで名前をつけません。悩み始めると長くって、一つの名前に一日くらいかけることもしばしばあるから。それに短編ならば、代名詞で済ませられますからね。

必要になったときは、とりあえず響き重視のカタカナでつけます。まず、読み間違えられることはありません(笑)
もし名前が気に入ったら、そこで初めて辞書を開きます。そうなると、もう三日から一週間かけての作業になりますけどね;;画数数えたり(姓名判断)意味も確認したり。

この方法で便利なのは、カタカナの段階ではあだ名でもいいということ。漢字をつける段階になったら、改めてあだ名から連想できる名前をつければいいのです。
それからあだ名全体で関連する名前にしたり。僕の場合は色や数字をよく用います。
苗字は地図帳を開きます。意外と、地名の苗字って多いので。

戯曲の場合は、本格的にカタカナのみ。物語内で名前に関する話が出なければ、必要はないからです。全体的に似た名前にならないことに注意して、変な意味にならないように気をつけながら。
なかなか決まらなくて、書き始めるまでに一週間かかることが常‥‥って、ちょっと逸れました、すみません。

名前をつけるのは作者でなく、キャラクターの親だと僕は思っています。子供のことをどう呼びたい、どう呼ばれるようにしたい、というのを考えてつけるようにしていますってこれもずれてる;;

なんの参考にもなりませんねm(_ _)m長文・乱文失礼しました。

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