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童話の可能性と限界について
投稿者 神門ぺぷし[1]
投稿日時 2005年04月20日(Wed) 00時48分37秒
童話はSFっぽい話から学園もの、家庭もの、時代を越えたものまで無限の可能性を秘めています。一方で、童話=子供の読み物という限界もあります。たしかに大人も読めるものもありますが、子供もわかるものであるという足かせがあります。
本屋の童話のコーナーを見ると勝手気ままにいろんな作品が並んでいます。
童話についてのご意見をお聞かせください。




投稿者 えすえふ[2]
投稿日時 2005年04月23日(Sat) 21時46分36秒
こんにちは何かものものしいタイトルですが・・・・

童話の可能性と限界について・・・・

何の可能性を引き出されたいのでしょうか?
恋愛物やスペースオペラ、ホラー、推理小説・・・はできるだろうか?
とおっしゃりたいのでしょうか・・・・

そんなのは童話じゃないと思います。

対象とされる年齢の方に理解できるように書かねばならないため、相当に難しいと思います。

子供向けの漫画と=にならないのが童話でしょうか。
いまどきの子供むけ漫画はかなりエロチックで残酷ですから・・・・

星の王子様はぜひともよんでみたいですね。
不思議の国のアリスも・・・・

でも、ヘンゼルとグレーテルやシンデレラなんかもオリジナルはかなり怖いお話ですから人間心理を色濃く描き出すにはよい題材かもしれません。
架空の世界、人物の中に世の中への皮肉や風説を織り込めるように描ければたいsたもの・・・・
下手な長編ファンタジーなんかより数段もレベルの高い作品を生み出せる可能性があると思います。

こんなところでよいでしょうか?

投稿者 tea[3]
投稿日時 2005年09月22日(Thu) 23時40分00秒
>本屋の童話のコーナーを見ると勝手気ままにいろんな作品が並んでいます。
>童話についてのご意見をお聞かせください。

童話の厳密な定義を僕は知りません。
でも、童話は「童に聞かせる話」だと思いますので、
読者層を児童に限定して製作されたものではないでしょうか。

この時、子供が求めているものと、大人として与えたいもの
立場の違いから童話というカテゴリに一定の巾が生まれている気がします。
結果的に書架を見ると雑多な印象を持つのではないでしょうか。
しかしながら、「子供に読ませたい」という意思がある以上、
更にあれこれ分類するのも野暮な気が致します。

親は自分の未熟さはさておいて、
子供にはより成熟した、立派な大人になって欲しいと願うものです。
現代の童話は、そのような大人達の理想と現実を反映しているのかもしれません。