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皆さんの書きたい歴史は?
投稿者 夏月[1]
投稿日時 2005年04月11日(Mon) 16時24分06秒
今日和!初めまして。色んなジャンルに手を出している未熟者です。

↑のタイトル通りなんですが、皆さんが歴史を書くとしたらどの国の、どの時代の歴史を書きたいですか?意見交流を目的にしたいなーと思っているので、歴史を書いたことがない方も意見下さると嬉しいです。大まかに書いて下さっても結構です。それから、もしよろしければ、皆さんがその歴史を好きになった経緯なんかも教えてくださると面白いかと思います(^^)

私の場合は、実は少し前までは歴史が苦手でした。学生の頃はむしろ嫌いでした(汗)でも、小説じゃないのが残念ですが(苦笑)
あるゲームで三国志に関るようになってから、歴史に興味を持つようになりました。今では、興味がある歴史は自分なりに調べてます。だから、いつか自分で調べた歴史をまとめて、小説が作れたらいいなーと思ってます。





投稿者 海土龍[2]
投稿日時 2005年04月12日(Tue) 01時08分13秒
こんにちは。初めまして。海土という者です。
歴史小説、書きたいですね。いつか。

歴史好きになった原因は、私に歴史を教えてくださった先生がとても話し上手だったからだと思います。
物語を聞くのが好きだった私にとって、歴史の授業は、まるで長い長い物語を聞いているようでした。
そして、国の興亡を学ぶと、人間の愚かさや醜さ、無常、愛しさを知ることができます。
本当に歴史は面白いです!
あと、もしもこの時代に自分が生きていたら、何をしただろうか、何ができただろうか、と想像するのが好きです。

数年前から三国志にハマってます。
そして、いつか、荀イクを主人公に小説を書いてみたいと思っていますが、それには知識・資料・技術が足らなすぎると思うので、まだ書けません。
代わりに、「なんちゃって三国志」ファンタジー小説を書いています。
投稿屋の方で連載中でありマス。笑。
あとは、英国が好きなので、バラ戦争とか百年戦争とか書いてみたいですね。
ただ、私は『歴史小説』というよりも、歴史的事実を題材にファンタジー小説を書きたいのかも…と思うところがあって、例えば、悪魔の目から見たジャンヌ・ダルク像を書いた小説とか、魔法使いマーリンを主役にアーサー王を書くとかしてみたいですね。

投稿者 夏月[3]
投稿日時 2005年04月12日(Tue) 16時08分12秒
今日和!初めまして!コメント有難うございます(^−^)

歴史を好きになった経緯、楽しく拝見させていただきました。素晴らしい先生に巡り合えたのですね!その物語を私も聞いてみたいです(笑)そしたら、学生の事から、歴史が好きになっていただろうな。そんな海土さんが羨ましいです(^−^)

>「国の興亡を学ぶと、人間の愚かさや醜さ、無常、愛しさを知ることができる」
 本当にその通りです。上のお言葉は名言ですね(^−^)

>もしもこの時代に自分が生きていたら、何をしただろうか、何ができただろうか、と想像するのが好きです。
 私も、↑の様な想像するの大好きですよ(笑)これで、話が作れてしまうくらいです。いいですよねー!!なんか、その歴史に気持ち的にワープしちゃうと言うか・・・(笑)

>『歴史小説』というよりも、歴史的事実を題材にファンタジー小説を書きたいのかも…と思うところがあって、例えば、悪魔の目から見たジャンヌ・ダルク像を書いた小説とか、魔法使いマーリンを主役にアーサー王を書くとかしてみたいですね。
 いいじゃないですか!私もその話を読んでみたいです(笑)ぜひぜひ、いつかは書いて下さいね。影ながら応援しております。

投稿者 shibatay[4]
投稿日時 2005年04月13日(Wed) 12時03分10秒
海月さま、こんにちは、芝田康彦です。

小学校の時に、お坊さんの先生がいて、みんなが勉強に飽きると「宮本武蔵」を続き物で話してくれました。それがとても面白くて、印象に残りました。

しかし、その後、馬鹿な話ですが、受験に歴史は不要とばかりに、疎遠になってしまいましたね。

中年になってから、私にはとても親しみを感じる歴史上の人物が出てきました。菅原道真、源義経、新田義貞、明智光秀、桂小五郎などです。この人たちはどうも性格、考え、行動原理、人生環境などが似ているなあと感じました。

外国にも居ますが、その人たちは今のところ、さておいて、明智光秀の復権を図ろうなんて想って書いてしまったのが、「幻想本能寺」でした。幻想にしないと、今でも、関わった人々の子孫がおられますから、お叱りをうけると想ったのです。

まるっきり、歴史に書かれた光秀の想いとは違いますから。

それと、歴史物を書くと、きっと昔の人々の残した想念と交流しますよ。それが上手く教えてくれるか、間違えると逆に攻撃されて体調が悪くなったり、歴史物にはいろんな不思議が付きまとう気がしました。

でも、書いて欲しいという思いがくるなあと云うのも実感です。

歴史物を書く人は、昔の人々から期待されていると想いますから、頑張ってご自分の想うものを書いてあげるといいと想います。とくに、下済みで頑張った人とか、誤解されている人とかは、書いて欲しいのだと想いますね。(^^)

夢に出てきて、書いてくれって言われませんか? (^^)

投稿者 shibatay[5]
投稿日時 2005年04月13日(Wed) 17時50分53秒
ごめんなさいね、夏月さま。

>海月さま

なんて書いてある。めっ!(^^)


投稿者 夏月[6]
投稿日時 2005年04月14日(Thu) 12時18分39秒
今日和、初めまして!コメント有難うございます(^−^)

芝田さんも、学生の頃良い先生に恵まれたんですね!でも、「宮本武蔵」の話を子供たちに楽しく聞かせるなんて、きっと面白かったに違いないですね(^−^)いいなー私も聞いてみたいです(笑)

>しかし、その後、馬鹿な話ですが、受験に歴史は不要とばかりに、疎遠になってしまいましたね。
 いえいえ、私も受験の時は歴史は不要でしたので・・・(苦笑)大人になると、自分から関らない限り、歴史以外もそうかもしれませんが、独学と言うかしなくなりますよね。

>中年になってから、私にはとても親しみを感じる歴史上の人物が出てきました。菅原道真、源義経、新田義貞、明智光秀、桂小五郎などです。この人たちはどうも性格、考え、行動原理、人生環境などが似ているなあと感じました。
 そうなんですか!?それって大発見かもしれませんよ(^−^)やっぱり、何かしらの共通点があるんでしょうか?よく、歴史番組では意外な人が意外な人と関ってることありますもんね!

明智光秀の復権を図ろうなんて想って書いてしまったのが、「幻想本能寺」でした。幻想にしないと、今でも、関わった人々の子孫がおられますから、お叱りをうけると想ったのです。
 芝田さんのブームは明智さんですか(^−^)確かに歴史上の人物のご子孫様達がいますから、そうした気遣いも必要ですよね!私も歴史を書く時は気をつけたいと思います。

>それと、歴史物を書くと、きっと昔の人々の残した想念と交流しますよ。それが上手く教えてくれるか、間違えると逆に攻撃されて体調が悪くなったり、歴史物にはいろんな不思議が付きまとう気がしました。
>でも、書いて欲しいという思いがくるなあと云うのも実感です。
 私もそうしたのを実感する時があります。でも、敬う気持ちを持って接していけば、きっといい方向に運んでくれると思ってます。

>歴史物を書く人は、昔の人々から期待されていると想いますから、頑張ってご自分の想うものを書いてあげるといいと想います。とくに、下済みで頑張った人とか、誤解されている人とかは、書いて欲しいのだと想いますね。(^^)
 そうですね。有名どころだけじゃなくて、そうした人達も大切な存在ですよね。だって、そういう人たちも、また歴史を動かした一人ですから!

>夢に出てきて、書いてくれって言われませんか? (^^)
 私はどうやらそこまではいかないみたいです(^−^;)まだ、未熟者だから、歴史上の人物達は相手にしてくれてないのかも(苦笑)でも、頑張って書いていきたいです。芝田さんも、素敵な作品をいっぱい書いて下さいね!影ながら応援しております(^−^)

投稿者 空想科学者[7]
投稿日時 2005年04月29日(Fri) 04時34分06秒
夏月さま

空想化学者といいます。
名前の通り空想科学がすきなのです。

歴史ドラマもある意味空想です。
実録ではないです。なんせ記録はあれど誰も当時を知らないのですから
近代なら直接の人物を知るかたもおられるので実録?ともいえますが・・・・
たとえば劇画となった、大山ますたつ の空手バカ一代は、一見、実録のように描いていながらもその実は、当時はかなりフィクションをいれたと後年、梶原一機さんが言ってました。

ドキュメンタリーですらTVで見せるための演出があります。これが過剰になったのが”やらせ”です。
小説にもそれはあるでしょう。

いろんな太閤記があります。演じる役者さんによって脚色も違ってます。
秀吉の弟が描かれたり描かれなかったりするのも不思議です。
かなりな重鎮だったので描かれていないとおかしいのですが・・・
市、と 虎 は必ず出ます。
これが後の誰かは言わずもがなですね。

私は九州の出身なので、武将でよく知っているのは、福岡の名君、黒田長政 公ですね。次に熊本の加藤清正 公。
加藤家はわずか2代で徳川にとりつぶされ、あとは細川になったのですが
細川の名前を知るのは小5,6ころでしょうか・・・ずいぶんと遅く知ります。
熊本城といえば・・・細川でなく、加藤清正と連想いたします。

で、黒田長政 公は秀吉にかわいがられた武将の一人、父親は秀吉の軍師。
細川の妻、ガラシャは明智光秀の娘。彼女の死によって細川は家をとりつぶされずに近代までのこったというのも有名なお話ですね。

で、黒田長政 公が今の福岡県、福岡市の場所に移動する際、代々宮大工の棟梁だったうちの母の祖先が一緒についてきて私がその何百年後かに生まれるわけです。
そう考えると家の母親の祖先の歴史を描けるような・・・
一宮大工の目線で歴史の動乱をえがく・・・・
これじゃまるで、手塚治虫の陽だまりの樹ですな・・・・

陽だまりの樹は手塚治虫さんの祖先の話といいながらも、フィクションがたぶんにもりこまれています。主人公の万次郎は府中藩の下級藩士で手塚治虫さんの祖先の親友なんですが、実は架空の人物なんですね。

まあ、そういう描き方もあるんだなと・・・

しかし、江戸の町の風景は時代劇でみますが、その当時の地方はどうだったのか?わからないですね。

投稿者 夏月[8]
投稿日時 2005年05月08日(Sun) 18時25分33秒
今日和!夏月です。お返事が遅くなってすいません(汗)ちょっと、旅行に行ってましたので(汗)お許し下さい(T−T)

>歴史ドラマもある意味空想です。
>実録ではないです。なんせ記録はあれど誰も当時を知らないのですから
確かに、言われるとそうですよね(^−^)タイムマシーンでもないかぎり、本当のことは、わかりませんよね・・・それも、考えると面白いかもしれませんが(^−^)

>たとえば劇画となった、大山ますたつ の空手バカ一代は、一見、実録のように描いていながらもその実は、当時はかなりフィクションをいれたと後年、梶原一機さんが言ってました。
そうだったんですか!!知りませんでした(^−^;)

>ドキュメンタリーですらTVで見せるための演出があります。これが過剰になったのが”やらせ”です。
>小説にもそれはあるでしょう。
あって欲しくない事ですよね。でも、そうしないと売れない現状も悲しいかも(汗)やっぱり、読み手も何かに期待しちゃうんですよね・・・私も反省(汗)

>いろんな太閤記があります。演じる役者さんによって脚色も違ってます。
時代の話に合わせないで、役者さんに合わせちゃいますからね(^−^;)良いときもあるけど、悲しい事もありますね(汗)

>私は九州の出身なので、武将でよく知っているのは、福岡の名君、黒田長政 公ですね。次に熊本の加藤清正 公。
のお話は、勉強になりました。そうだったんですか・・・凄すぎて、ぼーとしちゃいました(^−^)勉強不足のなさも痛感(苦笑)

>で、黒田長政 公が今の福岡県、福岡市の場所に移動する際、代々宮大工の棟梁だったうちの母の祖先が一緒についてきて私がその何百年後かに生まれるわけです。
>そう考えると家の母親の祖先の歴史を描けるような・・・
>一宮大工の目線で歴史の動乱をえがく・・・・
か・・・かっこいい気がします。いつか、書かれてみては?その際は、私にも読ませて下さい!!

>陽だまりの樹は手塚治虫さんの祖先の話といいながらも、フィクションがたぶんにもりこまれています。主人公の万次郎は府中藩の下級藩士で手塚治虫さんの祖先の親友なんですが、実は架空の人物なんですね。
>まあ、そういう描き方もあるんだなと・・・
本当ですね。やっぱり、天才は違いますね(^−^)私も、祖先の事を詳しく調べて、話を作ってみようかな・・・しかし、まだまだ勉強不足なので、先に話になりそうですが(^−^;)

>しかし、江戸の町の風景は時代劇でみますが、その当時の地方はどうだったのか?わからないですね。
本当、そうですね。実際は、酷いところもあったでしょう。テレビなんかは、美化しすぎているかと・・・放送上しょうがないのかもしれませんが(汗)今後も、科学が進んで、歴史が架空じゃなくて、真実に近づくといいですね♪書き込み有り難うございました♪