投稿者
| 那波 | [1] |
投稿日時
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2005年03月27日(Sun) 19時29分40秒
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はじめまして、那波(ななみ)と申す者です。 HNとは別の名前で小説を書かせていただいております。
さて、今回このスレッドを立ち上げたのは、皆様のご意見をお訊きしたいからです。私が書いている小説(もちろんファンタジーです)なのですが、文としての意味は通じているとは思うのですが、表現とか文体とかが何というかしっくりこないのです。(この文からしていろいろおかしいですが…)でも、何しろ未熟な者ですからどこをどう直せばいいのかがわからないのです。どうか意見を聞かせてください。
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世界は大きく分けると3つある。
1つは陸,人間の住む世界。神アゴストが彼らの守り神だ。2つ目は天,天使の住む世界。天使とは名の通り「天の使い」で,その背には美しい白い羽をはやした種族のことである。守り神はジューニョ,神アゴストの義父である。3つ目が海,人魚の住む世界だ。人魚とは,体の上部は人間と大した違いはないが,下部に魚のような鱗をもち,足の部分が尾となっている種族である。守り神はマッジョといい,神ジューニョの一族と敵対する関係にある神だった。 神は自身を信仰する者に,限りない影響を与える。天使は人魚を,人魚は天使を敵と見なし,一方が一方を見つけると,容赦なく攻撃した。その結果,天使は海の上を飛ばなくなり,人魚は水面に姿を現さなくなった。それでも彼らのいざこざが消えることはなかった。 人間,である。彼らは天使を尊い者と,人魚を汚れた者とした。そして,天使が陸に舞い降りる時には,最大の敬意を持って迎え,逆に海で人魚と遭遇した時には,女子供関係なく瀕死に至るまで攻撃した。しかし,それだけならまだましな方だった。ひどい時には,網で捕らえて見せ物にしたり,その肉を食べたり,天使に引き渡したりすることもあった。それを引き取った天使は,ほかの人魚の居場所を聞き出し,大勢の天使を率いて夜襲をかけたりすることもあった。もちろん,天使が海に潜って攻撃を行うのではない。海上から毒をまくのだ。これは液体状のものなので,質量が半端じゃない。だから,大勢の天使が必要なのだ。
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ここでとりあえず区切らせていただきます。(このままだと全文載せてしまいそうなので…)ほんと、他力本願で申し訳在りませんが、皆様、どうかご協力ください。 |
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