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日常的な創作活動
投稿者 黒瀬 真哉[1]
投稿日時 2005年03月26日(Sat) 14時55分25秒

 はじめまして、同カテゴリ内で投稿させて頂いてる黒瀬 真哉です。
 せっかくこの様な場を与えてくださったにも関わらず、投稿がされていないようなので私がスレッドを立ててみようと思います。

 質問内容はタイトルの通りであります。
 簡単に言えば、『どのようにしてハードボイルドのアイデアを生み出してますか?』と言う事です。
 それに付随して日常的な、例えば「本を一日何時間は読んでるよ」でも良いですし「一日どのぐらいの枚数は書くようにしてます」でも結構です。
 ハードボイルドを執筆した事が無いと言う方には、『ハードボイルドに対するイメージ』や『もし自分がこの分野を執筆するとしたらどんな話になるだろう』と言う質問にお答え下さい。それはそれで参考になりますので。

 ちなみに私はあまり本を読まないほうなので、最近の本やベストセラー本には詳しくないです。
 その代わり、私は新聞を何誌も読んでいます。
 環境がそうさせたのか、自分から進んで習慣付けたのかは分かりませんが、新聞に載っている些細な一文からアイデアを拾い集めている気がします。
 お店や施設に行くと、必ず新聞か週刊誌を探してしまう自分がなんだかなぁと思ったりもします。でも、恐らくこの習慣は止められないと思いますけど。

 後はなるべく外に出るようにしています。
 そこで見る風景、目に写る瞬間を脳内の原稿用紙に書き並べていたりします。
 それだけでも描写の練習になりますし、精神的にリラックスできる部分もあります。
 室内に篭って活字を追っているのもそれはそれで勉強にはなるでしょうが、外に出てゆっくりと風景を眺める事も大事だと思います。
 人にとって大切な広い視野を求めるのであれば、文章という空想よりも自らで体感する現実の方がプラスになるという考えで続けている事です。

 質問に対して難しく考える必要はないです。
 同カテゴリの方も、そうでない方も、自分なりの表現で「自分はこう考えている」という事を書いてもらえれば嬉しいかなと思います。

 では、よろしくお願い致します。




投稿者 猫足[2]
投稿日時 2005年03月26日(Sat) 21時32分05秒
はじめまして、黒瀬真哉さん。
私はハードボイルドというジャンルは書いたことありませんのでイメージとして言わせていただきますとハードボイルドというとどうしても銃撃戦などといったことを思い浮かべてしまいます。しかし、本当の意味を調べてみたところ
ミステリーという小説の分野で、感傷を排し、ことさらに文体や主人公の性格や行動が冷静、一部には冷酷を装った内容をもつ作風といったことをいうようです。
もし私がハードボイルドのものを書くとしたら二人の主人公の異なった視点で書きますね。個人的に銃などの兵器の類が好きなのでそれを絡ませる可能性が大きいと思いますが…。
私はいいなと思ったものを携帯なりメモ帳なりに書き留めるのを癖にしているので、昔書いたものを改めてみるといったことをします。あとは個人的好きな音楽を聞いてある映像が頭の中に流れたらそれを書き留めるたり。起きたばかりの状態で見た夢を書き留めてます。私の場合はそういう感じでしょうか。

以上、乱文失礼いたしました。

投稿者 神門ぺぷし[3]
投稿日時 2005年03月27日(Sun) 11時19分29秒
ハードボイルドファンがいてうれしいです。
私は、ジェイムズ・クラムリー、ジョージ・P・ペレケーノス、クライブ・カッスラー、最近ではジョー・R・ランズデールなどを読んでいます。現在は、ハードボイルド以外の作品を書いていますが最終的にハードボイルドを書こうと考えています。
書くために必要なのは、肉体的な表現力ではないでしょうか? ハードボイルドの主人公は行動的ですよね。たいてい格闘シーンがあり、痛みを感じています。そのためには自分の身体の感覚を描けるように観察したり、自分の心の動きを表現できるようにすることでしょうか? またテレビでプロレス・格闘番組を見て、殴ったり、蹴ったりするシーンの描写、および痛みを表現できるように考えながら見ています。格闘好きの夢枕獏さんの作品も参考にしています。
それとハードボイルドの主人公は感受性が強い男性が多いと思われます。肉体と精神の感覚を読者に共感させるように書くことができるようにするのが早道ではないでしょうか? 
またミステリー的な謎解きの部分も必要なので推理小説も参考にしています。
登場人物のキャラクター作りも重要ですね。例えば主人公がちょっと道を聞いただけのお婆さんにも魅力ある個性を描ければと思います。特に大切なのは、女性を描くこと。これは難しいです(笑)。

ハードボイルドの読者は、作品に娯楽性を求めているでしょう。
だから作者はエンターティーナーにならなければなりません。

投稿者 夏月[4]
投稿日時 2005年04月11日(Mon) 15時53分45秒
今日和!夏月 蒼明と申します。私はまだまだ未熟者ではありますが、書き込みさせて下さい(^^)

『どのようにしてハードボイルドのアイデアを生み出してますか?』
ですが、私の場合は、色んな作品に触れて、浮かんできます。小説に限らず、音楽やゲームとか?自分が今住んでる街中で、「ここで銃撃戦があったらこうなるな・・・」なんて暇があれば想像してみたりとか?(^^;)駄目でしょうか(汗)

日常的なことですが、読む時、書く時は一日中って感じです。逆に間が開いてしまうと、1週間近くやりません(汗)でも、これだけはいつもしてます!頭の中で、キャラクター作りと、ストーリー作り。もう、それが今の生きがいなんで(^^;)

『ハードボイルドに対するイメージ』
何かの映画のイメージを受けてるのかもしれませんが(苦笑)ナイスガイと美女が出てきて、見てる人はハラハラするけど、主役たちはクールに仕事をこなして、仕事が終わって、最後、美女とはいいとこ?でおわづけ?!みたいな・・・そんな感じです(笑)

『もし自分がこの分野を執筆するとしたらどんな話になるだろう』
前にちょこっと書かせてもらいましたが、陽気な主人公で書いてみたいと思ってます。でも・・・やることは残酷だったりもするんですが(汗)ハードボイルらしからぬ話にはりそうですから、もっと勉強してから再度挑戦したいと思ってます!

とこんな感じです。お役に立てれば幸いです。では失礼します。