投稿者
| khiroshi | [1] |
投稿日時
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2005年03月19日(Sat) 22時27分15秒
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わたしは、純文学、を長年に亘り書きつづけ、プロ小説家を目指している者です。 これまでさまざまなテーマについて書いてまいりましたが、それらの中のひとつに、タイトルといたしました「情けは人の為ならず」があります。 この言葉は、非常に勘違い、いや、間違って解釈されていることの多い言葉であり、わたしなども、その、音、からそう間違ってしまう者がいたとしてもしかたがないのではないか、と思わないこともありません。 しかしながら、その間違えは、本来の解釈とまったく反対の解釈になっている、極端な間違え、である場合がほとんどであり、これは、いたしかたないことを差しひいて考えたとしても、ある種の大きな問題、であるように思います。 ただ、この言葉自体の表現云々について語った場合、これまでの歳月により培われた、この言葉のちからの重さ、を否定することにつながってしまう可能性もあろうかとも思いますので、今回は、間違って解釈させてしまう原因自体について問いかけるものではありません。 わたしがみなさまにお聞きしたいのは、こういった状況を把握されたうえで、この言葉の意味をどう捉えているか、をお聞かせいただければと思っております。間違えて解釈されることの功罪などもお聞かせいただければと。
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