投稿者
| mt,tai15 | [1] |
投稿日時
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2005年02月20日(Sun) 22時42分44秒
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下の『ちょっと質問!!』で取り上げた「小説の書き方(創り方)」で、「まず僕(mt,tai15)の創り方を言った方がいい」とのことがありましたので僕の小説の創り方を説明します。
1・「案」を考える。 考えて案を出す場合もありますが、思いつきでとっさに浮ぶ場合の方が多いです。 最初は大幅な作品の流れを考えて『小説案』として書きます。ここでは登場人物は 「Aくん」などの英字で記しています。
小説案などをいくつか出したら、もしくは溜まって、「よし!、作品リリースするか?」と思ったら、『どの作品がストーリー的におもしろいのか?』、『どれがよくできているか?』等を見て小説案を使います。※この時点で仮のタイトルをつけることが多い。「タイトル未定」の小説案もある。
■「これを書くぞ!」と決めたら・・・。↓
2・「細かい設定をする」 物語のジャンル、どんなものに仕上げたいかをよく考えて、物語の内容に合う登場人物の性格などを考えます。性格は主に「口調」で伝わるものなので。 物語の構成、例えばプロローグは物語り本編のどのくらい前から書くか? 主観で書くのか?客観的に書くのか?ナレータは登場人物の言葉か・・・などなどを細かく考えます。短編か、長編か、ショートショートか等。
3・「執筆開始」 2で詳しい事が決まったらいよいよ作品執筆開始です。 全部書いてから編集する事はなく、書きながら場面ごとに編集をしていきます。 それでも誤字は出てしまうのですが・・・。
4・「作品完成!」 仮のタイトルでいいのか?それとも変えるかを考えます。 それが終わったら、次の作品にうつります。
ちなみに、今僕が持っている小説案は「15作」です。 あとタイトルが一番先ということもあります。 |
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