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初めまして。早速質問ですが;
投稿者 ブライトスフィア[1]
投稿日時 2005年02月10日(Thu) 19時33分40秒
初めまして、ブライトスフィアと申します。
これからよろしくお願いします。

…早速ですが、質問があります;

私は、某サイトで小説を書いているんですが、数ヶ月前から人気が出始めて、皆様から尊敬される作家になってしまいました;
自分自身ではかなり嬉しいんですが、ちょっと気になる事もあります。

私は今、とてつもないスランプに陥っており、更新しようとしても、文章が思っているように上手く書けません。多分、「人気作家」のプレッシャーに潰されているせいもあるかもしれませんが、もう1つあるんです。

たまに、自分でも上手くいかなかった、いわゆる「手抜き」の文章を載せてしまうのですが、言われたのです。

「これで手抜きですか!?手抜きやスランプに絶対見えませんよ!」
「これなら、スランプでも大丈夫だね。だってスフィ(あだ名)上手いじゃん。」

…嬉しいのですが、自分はこんなレベルの小説を書いているのではない。低いレベルの小説を皆尊敬していると思うと、心の中では正直挫折感を味わっています。
私は、こんな手抜きでも気に入られたくはないのです。大体、手抜き文章を載せた自分も悪いかもしれませんけど;

自分は、もっと自分が、「読者がより読んでくれる、私も真心を込めて作った小説」を読んでほしいのです。
皆様もそんな事、思った事はありませんか?

もしよろしければ、作品見てくれる方もいてくれたら光栄です。見たいヒトは声を掛けてください(いないから
皆様の意見をもとに、「この位でも大丈夫かな?」というメドを立ててみたいと思っています。

でわ。乱文お目汚し失礼します;




投稿者 レッド[2]
投稿日時 2005年02月10日(Thu) 20時08分21秒
ブライトスフィアさん

ふつつかもののレッドといいます。
ぜひ読ませてほしいです。貴殿の小説を。

私はまだ人からすごいですねとか言われたことがないので・・・
(多少、創造性の部分で褒められたことはありますが・・・)
もっともCGなんかではある特殊ジャンルでは一時期、ほめられまして小天狗になっていたときもあったのですが、限界がすぐに参りまして、で、それでもだしたところ、こてんぱんにこきおろされました。

何をかいていたか、なんとカレーライスの3DCGだったのです。食品CGです。
ご興味あればおみせできますが・・・
今、はってるページがないなーーー
まあ、最初はレシプロの飛行機を描いていて、いきなりSFにはしったらレシプロ仲間からは嫌われてしまいました。(俺はレシプロもすきだがSFはもっとすぎだと最初から言っていたのに・・・・、で、いろいろ」やっていくうちにしゃれではじめた料理にはまり・・・でも、そこからプロにはすすめなかった。もっと上達しないといけなかったのですが、勉学や仕事をとったために・・・)

創作性のものって、小説でアレなんであれ、スランプってありますよ。映画だって、そうだし、・・・・

お客さんの目って肥えてくると同じテイスト以上のものをもとめはじめるのですよ。
タダ読みでお客はないだろうとかお考えだと、作品はどんどんあれるでしょう。あなたはお客さんの賛辞というお金に変えられない至福をえているわけですから、当然のそれに相当する代価を支払う義務があると思うのです。

衣食住に関係するものは、常に同等の品質がのぞまれますが、ファッションや娯楽といった刺激がもとめられる文化に関しては、進化した要求が大きくなる傾向にあるといえます。

ま、こういうことを書きますと、第三者がわいわいと、いちゃもんをつけてくるのですが、私の責任ある意見として申しております。

ブライトスフィアさんが、期待されていない事をかいたかもしれませんが、こういった意見でも参考になれば幸いです。

投稿者 土師 英明[3]
投稿日時 2005年02月10日(Thu) 20時19分57秒
はじめまして、土師と申します。


>たまに、自分でも上手くいかなかった、いわゆる「手抜き」の文章を載せてしまうのですが、言われたのです。

上手くいかないから手抜き、なんですか。
ちょっとよく解りません。
何度も推敲を繰り返して、試行錯誤した結果出来上がった文章でもあとから見たら上手く出来ていなかった。書いた自分からしたらそれは失敗作だ。
そういうことは私にもあります(もっともそれを失敗だとは思いません)が、
別にそれは手を抜いた訳ではありません。
ただ上手くいかなかっただけで・・・

貴方の言うところの「手を抜いた文章」というのがいったいどういったものなのか、その辺りの説明をして欲しいかな、と思います。

>…嬉しいのですが、自分はこんなレベルの小説を書いているのではない。低いレベルの小説を皆尊敬していると思うと、心の中では正直挫折感を味わっています。

いや、そう言うのならもっと自分でも納得出来るものを仕上げてからアップされたら宜しいでしょう。
楽しみに待ってくれている人が居るから、と中途半端なところで妥協したものを出して、それで読者の方々が興醒めでもしてしまったらそれこそ本末転倒ではないでしょうか。
締め切りがあるのならまだしも、そういった制約に縛られないのが「仕事で文章を書いている人間」でない私たちの大きな利点のひとつだと私は思います。

>私は、こんな手抜きでも気に入られたくはないのです。大体、手抜き文章を載せた自分も悪いかもしれませんけど;

そう思うのならやはり納得出来るまで推敲するべきです。

>もしよろしければ、作品見てくれる方もいてくれたら光栄です。見たいヒトは声を掛けてください(いないから
>皆様の意見をもとに、「この位でも大丈夫かな?」というメドを立ててみたいと思っています。

あ、読んでみたいです。
出来れば「上手くいっているときの文章」と「上手くいっていないときの文章」とが明確に分かれていればありがたいです。

質問の答えにはなっていないことばかり言っていてスミマセン(汗

投稿者 ブライトスフィア[4]
投稿日時 2005年02月11日(Fri) 14時45分09秒
やや意味不明な文章書いてしまってスイマセン;
コメントありがとうございます。いろいろと参考になりました。

自分はかなりのめんどくさがりやなので、多少の手抜きでも載せてしまう傾向がありました。多分それが悪いみたいですね;
次からは、自分も満足できる文章を書いてから載せようと思ってます。

ちなみに、自分が小説を書く上での、「手抜き」と考えている基準は...。
・描写が少ないこと
・1p辺りの文字がかなり少ないこと

です。一応書かせてもらっているサイトはスレッド式で、1スレッド100pまで書くことが出来るので。ちなみに1pにつき800文字が基準になってます。
感想が多い小説ほど、かなり人気がある小説です。感想が少ないが、人気の小説もいくつかあります。

ttp://www.shiftup.jpn.org/flash/sim/newbbs/patio.cgi?mode=view&no=3775

です。私の小説。(最初h忘れずに;)所詮中1が書いていますが(ぁ
何でこんなに人気になってしまったのだろう…と必死に考えてますが、チャットとかで出会う人達には「ストーリーとキャラ。」とたいてい言われます。描写については誰一人触れませんでした(ぁ

自分がかなり頑張っているのは「描写」なんですが…精進不足のようですね(ぉ

手抜きは、番外編(結構この展開に驚いた方も何人かいました;)
一番上手くいけているのは、エピローグ辺りですね。実際、泣いたと言う方も何人かいました。

番外編の手抜きは、まだ小説についての知識が知らなかったせいもあったのですが、かなりのスランプ文章を書いていたことだけは確かでした。
自分の中では、「手抜き=失敗」と考えていますので。

番外編以前のプロローグ〜第2部は、小説に関して無知な時に書いたものですのでw手抜きでも失敗でもないです。だからといって、「成功」した文でもないです。自分から見た、「まだ幼い時の文章」として、これより今後はうまい文章を書けるようにと目標にしてます。

…アドバイスお待ちしています(ぁ

後、皆様が小説を書く上で、一番大切にしていることをランキング形式で教えてください。参考にしますので。
ちなみに自分は…。

1 描写 自分が書く上では誇りを持ちながら書いてます。これさえなければ無理です;
2 ストーリー 身近なところやふと思った事を小説にしています。
3 キャラ 作るのは苦手ですが、練りまくってます。

…長文失礼しました。

投稿者 レッド[5]
投稿日時 2005年02月11日(Fri) 15時37分42秒
ブライトスフィアさん

早速、よませていただきました。

感想です。
あくまでも第3者的なものとしてとらえてください。

それで、気を悪くされないために、作品のどこがどうであるということはここで申さないことにいたします。
貴殿の作品をいかばかりか読んだ上で、自分との考えの違いがわかりましたので、あくまでもいかに書くのは、意見だけをかきます。
ですから、「貴殿のはそうなっていないんだ。」ととらえれでは困ります。
あくまでも、「貴殿の意見にそい、私はこう考えている。」と書いているものであると分かってから、お読みいただきたいと思います。


>1 描写 自分が書く上では誇りを持ちながら書いてます。これさえなければ無理です;

ボクは、描写は世界観の描き方、生活様式、生活習慣、食文化、娯楽、歴史などが描かれていないと「描写が描けている」と感じません。

現代の我々が住んでいる社会が舞台なら細かい描写はかなりカットされると思います。

キャラの動きだけでは、何もわかりません。
ボクは、食事の様子をかなり描きます。食感も重要なので、どんな感じであるかも描きます。
男女のからみも書きます。好き嫌いを言わせるといった単純なものではなく、接触やはにかみを描写で表現します。セリフから判断させることも書きます。

>2 ストーリー 身近なところやふと思った事を小説にしています。

これはボクも同じですね。
舞台は架空ですが、今の世の中にあることが題材になってます。
ただ、一応、核になるテーマは考えてあり、それにあわせて、人物をからめさせます。
そうしないとお話が出来上がらないし、方向性がでないでしょうから。


>3 キャラ 作るのは苦手ですが、練りまくってます。
>
ボクは、名前考えるのが苦手です。映画の人物からとったりしますね。
今、かいているお話でも20人以上います。それぞれ、明確な職業、家族構成があります。名前だけしか登場させていない人物もいます。

1点失敗しているのは、人物の表情や服装の描写を全員にやっていないのです。主要人物もある程度にとどめてます。
ただ、自分の頭のなかでは、顔のイメージは明確にあります。


私の書いている小説も参考にみていただきたいので、ここのサイトの作品検索で、ファンタジーを探し、赤坂という作家を探してください。
ただし、貴殿の作品と比較した観想をのべない方がいいと思います。
感想コーナーや雑談に書いていただくのはかまいません。

私の主張するように作品が描けているかいないかをごらんになり、描けていないなら、まだまだ私の修行が足らず、未熟な人間ということです。

文書量がかなり多いのでかまえて対応願います。
描写を書くとどうしても量がかさんでしまいますので・・・・

ただ、もっと短くかけると思ってますが、それができていないので長いのです。

長文失礼いたしました。

投稿者 土師 英明[6]
投稿日時 2005年02月12日(Sat) 01時52分22秒
ブライトスフィアさんへ

小説の方、読ませて頂きました。
感想を書きます。正直に書きます。なんの衒いも世辞もありません。
率直な意見です(「印象」に近いですが)。

「描写」を大事になさっているとのことですが、それは地の文の描写について仰っておられるのでしょうか。
人物の表情・仕草、置かれた状況などについて読者側が読みやすく尚且つリアルに描こうとしている、というのなら私もかなり同意いたします。
会話文だけでは表現しきれないところを補強したり修飾するのが地の文の大きな役割だと思うので。そこは力を入れたいと常日頃から考えております。

全編通して、会話文にまだかなり改良の余地があるのではないでしょうか。
言葉の意味や遣い方をよく理解していないのでは、と疑わせる部分がいくつもあります。「〜でさえ」「せめて〜」「所詮〜」などの遣い方などはほぼ完全に間違っていました(合っているところもありましたが
話し言葉と書き言葉が混じっているところも気になります。
それとこれはわざと意識してそういう風に描かれているのかも知れませんが・・・
場面によって人物の言葉遣いが激変してしまうのは、読んでいる側としてかなり困惑してしまいました。
文章を持ってきてここにコピペするのは私の独断では出来ないのでやりませんが、ブライトスフィアさん、失礼とは存じますがもう一度改めてご自分の描かれた小説を読み直してみて下さい。

すごくシリアスなシーンで、すごくシリアスなことを言っているのに日本語がトンチンカン。・・・それではかえって間が抜けてしまいます。

例えば会話文を作ったとして、出来上がったものをご自分で読み上げてみてはいかがでしょう。言っていて「おかしいな」と思う部分があったなら直すなり言い回しを変えるなりしていく。もちろん修正するのはご自分ですからある程度主観に偏った基準での訂正になってしまうでしょうが、それでも今よりは自然なものになってくると思います。

私にここまで言う資格があるのか解りませんが、はっきり言ってあなたの小説の会話文はおかしいです。私の視点で見て私の基準で感じたことですが、同じ印象を抱いた方はおそらく多少はいるのではないかと。

言いすぎでしょうか。
何かおかしな点があれば仰ってください。
あくまで悪気があってのコメントではない、それだけはご了承頂けるとありがたいです。

長々とすみません。

投稿者 馬駆 春[7]
投稿日時 2005年02月12日(Sat) 10時33分44秒
はじめまして。馬駆 春とかいう小説書き志望な人間です。

ん〜他の方の意見を聞きたいのはわかりますが、序文はいらないのではないでしょうか。
人気作家になってしまったので悩んでいる、だと何だか嫌味ととれなくなくなくなくなくなくもないので(うやむや
純粋に小説を書くことについて悩んでいる、というのが差し支えないかと。
ってなんだか自分いつもこういうところばっかり気にしてますね。
そこはまぁともかくどーでもいいんですけれども、とりあえず作品読ませていただきました。

差し支えない、とか言う僕ですが率直な意見を求めているようなので正直に書かせていただきます。
全体としての文章でのセンスというのでしょうか、そういったものが鈍いように思われます。
具体的に文章をいくつかあげてもいいんですが割愛させていただきます。
一個の描写にたまに良いと思っても、その前後の文で見事にかき消しているときが多々見受けられます。
日本語の使い方がたまにおかしかったりするし。
つまり、ひとつの文は全体の文をいかし、全体の文がひとつの文をいかす。
そういった小説の文章全体の成り立ちが非常に悪い。
アンバランスな文章なんです。
このアンバランスさはいい意味では決してありません。
アンバランスによっていい文章を作る方もいますが、そのレベルに達しているというようにも思えませんし。
それができてこそ、本当に描写がうまい人なのだし、描写を誇れる人なのだと思います。
ひとつの文を見て、全体の文を見ない、これでは推敲も役に立ちません。
比喩などの技などについてもいろいろとあるんですが、そこを見るところから仕切りなおした方がいいと思います。
僕はブライトスフィアさんがどのくらいまで文章がうまくなりたいのかは見当もつきませんが、そこができるできないで、文章の質としてまったく違うと思います。
そしてもっと挑戦していこうとしないと新境地にはたどり着けないと思います。
文章を書くにしても、どういう描写がいいものなのか、というのを色んな書き方をして実験してみるといいと思います。
そうすると自分が何が得意で何が駄目なのか、というのも鮮明にわかってくると思います。小説の描写においても種類はさまざまですから。

とものすごく偉そうでしたがこれが率直な意見です。
すみませんでした。
そして逃避します。

投稿者 ブライトスフィア[8]
投稿日時 2005年02月12日(Sat) 14時53分42秒
いろいろな意見、ありがとうございます。
うーん、ここのレスに書いてあること、全て参考になりますね。改めて、小説を書く難しさや厳しさが分かった気がします。

文法とかかなりメチャクチャですね;自分で改めて読み返してみたりしますと。
あれは、自分が感じたり思った事を気ままに書き連ねたものです。多分、そのせいでメチャクチャなのかもしれませんね;
評価してもらった2.3方様から、「背景描写が足りない」とか、「ジャンルが不明確」とか指摘を受けているので、ここのレスはもちろん、その方たちの評価をもとに、これからもっと精進しようと思ってます。

レスしてくれた方々、ありがとうございました。
でわ。失礼します。