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身の回りにいる「書きたいヤツ」
投稿者 殻鎖希[1]
投稿日時 2005年01月23日(Sun) 01時14分40秒
今晩は♪今回も少し皆さんの意見を伺いたいと思い、書かせていただきました。
皆さんの身の回りにいる人で、自分の小説に登場させてみたくなるような人っていらっしゃいますか?
とにかく格好良かったり、不思議な雰囲気を醸し出していたり、あるいは皆からとっても好かれていたり…
「何かしらの魅力があり、まるで小説の主人公のような人だ」「一度でいいから、この人を主人公にした小説を書いてみたい」そんな風に思ったことってありますか?
あるという人には、さらに伺いたいのですが…その人のどういう所を書いてみたいと思うのでしょうか?

かくいう私もかつて身の回りにいる実在の人物を主人公にした小説を書き、投稿したことがあります。
「すだち」という名の二人組のミュージシャンなんですが…彼らを無性に書きたくなりましてね。
小説まんが投稿屋にて「SU・DA・CHI」、さらにはNovel Collectionsにて続編にあたる「SU・DA・CHI2」を掲載しています。
無論ながら本人達には了承を得ており、内容についても公表する前にチェックをしてもらっています。
これを怠ると大変なことになりますので…責任感はしっかりと持っておかねばなりません。
私も書いたことがあるので分かるのですが、実在の人物を小説化するというのは本当に大変なことなのです。
さて、話を本題に戻しまして。
私が彼らの何を書きたくなったのかと言いますと…彼らの持つ人柄と音楽にかける情熱ですね。
普段、話をしている時でも周囲の人を心から笑わせてくれるような温かさ。
ギターを爪弾いている時の格好良さ。
そして彼らの持つ芯の強さ。
これらを描きたくなって、私は実在の人物を主人公としたフィクション小説を書きました。
皆さんの周りにはそういう人っていますか?
いるとすれば、それはどんな人なんでしょうか?

p.s. 実は、つい先程までその「すだち」のライブに行っておりました。
それも、半年振りのライブです。
やはり…彼らを見ていると、どうしても新たなる物語を書きたくなってしまうものです♪




投稿者 レッド[2]
投稿日時 2005年01月27日(Thu) 15時39分08秒
殻鎖希 さん

なかなかすばらしいですね。

あ、レッドです。

さしずめ昔のわたしだったら、きみたちの活動を写真にとらせてくださいってところかな。

まだ、故人でない実在の人物を描くとかは興味がまいりません。と、いうか責任重大で、つらいです。
それは自叙伝やそういった人の映画化、劇化に近い行為ですよ。
された方々はどういう気持ちでごらんなのかな?

たとえば、北野たけしさん自叙伝の「たけしくんはい」はNHKドラマにもなりましたが、ドラマの方はかなりやりすぎな演出で、たけしさんのお母さんもひどいといって嘆いたとか。「あそこまでうちのお父さんはひどくない」

本人確認すみというのもですね、そのときはよくても後々、になって気がかわることもありますからねきおつけてくださいね。

殻鎖希さん、ご自身を主人公にしてみたらいかがですか?
劇作家 武論尊さんなんかは、ドーベルマン刑事は僕だとかおしゃってたし、殻鎖希さんを紙とペンで戦う孤高のヒーローにしては?どうでしょうか?

投稿者 殻鎖希[3]
投稿日時 2005年01月27日(Thu) 22時06分05秒
その通りですよ、レッドさん。
実在の人物を小説化するということは、本当に責任重大なのです。
すだちがミュージシャンでなければ、おそらく小説を書くことはあっても公開することはなかったでしょうね。
しかし…責任重大であるからといって逃げていては小説家は務まりませんからね。
書かせていただきました。
すだちにとっても、そして私にとっても一つの新しい挑戦でしたよ♪
レッドさんも、もしこれから小説関係の仕事上で実在の人物の登場する小説を書かれる機会がありましたら…ご注意下さい。
決して軽はずみには仕事をなさらないように…

あ、ちなみに私の小説であればすでに書いていますよ。
十年以上前…小学生時代に初めて書いた小説です。

投稿者 殻鎖希[4]
投稿日時 2005年01月28日(Fri) 08時32分40秒
ついでにこちらにレッドさんあてのメッセージを書いておきましょう(別のスレッドのことでアドバイスついでに…)。
小説家であれば、諺や慣用句、故事成語などの類の言葉に『今時いわんでしょう』と突っ込みを入れるのはやめておいた方がいいと思います。
それに…

幼馴染み…なんていう言葉もありますが、幼い頃からの友達っていうのはいいものですね。

なんていう文はあまり書いても意味がない。
『第一、竹でできてないし、最近のは・・・』とおっしゃられていますが…時代によって物が変わっていくのは当たり前です。
言葉も然り…しかし、故事成語などに関しては一部の例外を除き、後生に残すべきものでもあるんですね♪
ちょっと嫌な意味というのは…おそらくは竹馬の友の故事のことでしょう。

生半可に突っ込みを入れすぎるとガンガン墓穴を掘ることにもなりますので…ご注意を。
少なくとも、正しいことに対して間違った見解を述べるのは控えた方がよろしいと思います。
突っ込まれた側のためにも、そして勿論貴方のためにも…(恥はかきたくないでしょう?)

投稿者 レッド[5]
投稿日時 2005年01月29日(Sat) 04時35分22秒
>レッドさんも、もしこれから小説関係の仕事上で実在の人物の登場する小説を書かれる機会がありましたら

わしは、小説関係のしごとなぞしてはおらんが・・・
ハガキ職人はやっとったかな、ラジオで読まれてよろこんでおった
学生のときざれごとでしたわ。

ちょっと本が読みたくなったので今日と明日は図書館三昧かな・・・
うちの町の図書館はええですからなーー

そうだな、あえてかくならば・・・

いっぱしのプロを気取る三流ものかきが、正義をかたってとんでもない目にあうサイコスリラーとか・・・・

なんて、コメディ要素もあっておもしろそうですね。