投稿者
| 殻鎖希 | [2] |
投稿日時
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2004年12月31日(Fri) 20時51分29秒
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コツと申しますか…少し大きな話をしますと、小説を書く上で必要なものは二つあります。 それは「心」と「技術」です。
まず書きたいと思うものがなければ、当然ながら小説を書くことはできません。 書き手がその小説に注ぐ信念とでも申しましょうか。 小説家としての確固たる心を持つことが、小説を書くことへの近道を持つことに繋がると思います。 確固たる心…なんて一見難しそうな言葉を使っていますが、そんなに難しいことではありません。 要するに、自分の書きたい事柄をしっかりと見定めておきましょう、ということです。 そして、小説を書くには当然ながら「書く力」が必須となってきます。 発想や想像力に関しては、その人の持つ才能にもある程度左右されてくるでしょう。 しかし、文章表現力や語彙力は国語の力をつけるという意味での勉強が必要になってきます。 これに関しては、コツ云々というよりもとにかく勉強をすることでしょうね。 プロの小説家になるとすれば、それこそきちんと学校で勉強を積み重ねる必要があります。
小説を書くということは実に奥が深いものです。 一線を超えて極めようとすれば壁は存外に高いですが…それだけにやりがいのあるものですよ♪ |
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