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| 投稿者 | 馬駆 春 | [3] |  
| 投稿日時 | 2004年12月28日(Tue) 23時55分32秒 |  
| >>ひねもの屋さま はじめまして〜。以後よろしくお願いしますv
 
 >その中でも神々の箴言は私のバイブルと言ってもいいくらいです。
 >以前は暇があれば、すっと読んでいました。
 
 はじめて善悪の彼岸部分が好きです。
 彼岸というのは善悪を否定しながらも且つ客観的立場に置かせる、そういうような表現を取っていて。
 「真理は女である――と、すればどうだろうか」と始まったときは驚きを隠せませんでしたけど。
 
 >確かに彼は、狂人だとか、妹に恋した異常者と呼ばれました(実際に晩年は発狂しまたが)。しかしその思考は他に類を見ないものと思っています。
 
 確かにそうですよね。文全体にあくまで自分の正しさを主張し、他を否定するような感を見受けられました。でもその独特の発想、考えには舌を巻きますし、だからこそ発狂だってしてしまうのではないでしょうか。
 
 >実は、初めてニーチェを好む人を見ました。正直、驚きました。
 
 え?そうなんですか?
 自分は高校生なのでニーチェの話を通じる人がいるはずないと思い自分の中だけでニーチェを捉えていたのでそういうのに疎いんですよv
 でも自分は好きです。
 それでいいか、みたいな感じになってる自分ですし。
 
 >なお、トルストイの「人生論」も結構いいです。
 
 ふむふむ。今自分はハイデガーの『存在と時間』という本を読んでいるのでそれを読み終えたら探してみようと思います。
 『存在と時間』もかなり興味深いです。
 
 というわけで、何か他にも面白い本があったら教えてください。
 自分も精一杯お薦めできるものを探そうと思いますv
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