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文章について
投稿者 馬駆 春[1]
投稿日時 2004年11月26日(Fri) 23時44分52秒
新スレは初書きとなります。
馬駆です。
なんか今日、レスで記事を上げまくっちゃいました。
まあそれはおいておいて、全ジャンルにおいていえることというか、まあ文章なので当たり前なのですが、最近自分は、文章の一個一個の長さや、比喩表現にかなり気を使うようになりました。
まあこれもファウストのお陰・・・はどうでもいいのですが、
やっぱり自己学習として皆さんにお尋ねしたいのですが

自分の小説の文章の一文はどんなときに長くして、どんなときに短くしますか?
また、そういったことで得られる効果とかの意見も聞きたいです。

もうひとつは、比喩(隠喩・直喩・擬人法等ひっくるめて)はどのように作りますか?また、自分の中でお気に入りの表現があったら教えてください。
それがどんな場面か書いてくれると嬉しいです。

自分は、
ゆったりとして雰囲気で描写をいれるときは文章を長くして、緊迫感のある戦闘の描写や、緊張の張り詰めた心理描写は短文を敷き詰めます。
文章が長いことによって、余裕があるような(感性の問題)雰囲気が出せて、そのうえ背景描写中心の文章に心血を注げる、というのと、敷き詰められた短文はものすごく急いでいるような雰囲気になったりするので、緊迫感のある場面で使います。
あと、ファンタジーの戦う場面なんかでは、短い文のあとで長い文を置いて、いきなりスロー再生するような感覚を覚えられるので使っています。

比喩は最初、簡単な描写を書いて、そのあと思いつきでその言葉を無理矢理変換。あとは無理なく見えるようにフォローしていく文を交換、修正していきます。
自分の表現で気に入っているのは
夜、滝が底へ落ちていく、その音を喩えたもので、「底」を喉と捉えて
「闇のオペラが響き渡る」というのがお気に入りです。

とまあこんな感じでお願いしまする。
長文、だらだらだらだらだら失礼しました。




投稿者 文福[2]
投稿日時 2004年11月30日(Tue) 22時17分17秒
文福という者です。
あまり参考にならないかもしれませんけれども…
僕は、TVでやっていた有名な講談師の話し方を参考にしています。
それと、表現の方法は、まずは好きな作家を真似てみますね。それから、暇なときや退屈なときに、今ここで起きていることを文章にしてみる。ということをやっています。頭の中でだらだらと考えています。

投稿者 馬駆 春[3]
投稿日時 2004年12月03日(Fri) 23時56分37秒
>>文福様。

はじめましてv
レス遅れて申し訳ないです。
なるほど、やはり講談師はプロですから話術など参考になりますね。
むぅテレビを全然見ない自分としては未開拓地ですv
自分も最近、気に入った表現を真似る、自己アレンジという手段を取るようになってきました。
そういった隠喩や文章を頭の中で考えるのってすごく楽しいですよねv
いえいえ、十分参考になりましたv
初レス、ありがとうございましたv

追加で
自分が小説書いてる上で何かすごく影響された本ってありますか?
自分は村上春樹の小説全般とゲーテの「ファウスト」感化されました。

投稿者 文福[4]
投稿日時 2004年12月06日(Mon) 15時03分02秒
僕は、夢枕獏さんや京極夏彦さんの小説が好きですね。

投稿者 神楽 秋[5]
投稿日時 2004年12月31日(Fri) 01時26分23秒
スピード感を上げたいときは短めにしますね。
ライトファンタジー系では結構短いので、
短いとライトファンタジーいけよとかいわれますよ