小説・まんがコミュニティ トップへ
 ようこそゲストさん コミュニティトップへ スレッド一覧へ カテゴリ一覧へ ログイン ユーザー登録

神と天使と悪魔についての思想。
投稿者 凪 慎哉[1]
投稿日時 2004年11月24日(Wed) 20時46分15秒
長々しく訳の分からんタイトル失礼をば。
凪です。

さて。「勝手に企画でみんなでワイワイ盛り上がろう」第一弾(今考え付いた適当タイトルです、無視しましょう)
「神と天使と悪魔のついての思想。」
一体何をやっとんじゃボケェ、な感じバリバリですが怒らんで下さい。
つまり何がやりたいかっていうと。
「神様、天使さん、悪魔さんが居るとして、それらの何やかんやについて語り合おうじゃないか、今後の参考になるかも知れないしさ」
って事です(まずこれ言っとけよ)
ファンタジーが好きな方、どうぞご参加。ファンタジーなぞ好かん、神なんか関係ねぇって方、この場で考えて見ちゃりぃ。
ふん、その手の分野なら完璧だぜ、って方、強制参加(嘘です)

さて、ここまで来ても良く分からんって方。
今から自分が適当に並べていく文章でも読んで「あぁ、この程度でいいんか」と思ってくださりゃぁアリガタイッス。

(注:此処からの文章はあくまで凪 慎哉の個人的見解です。)
まず神について
・全ての創造主であり「気付けばそこに居た」存在。始まりも終わりもない、死も生もない、ただ我々の苦しみや悲しみ、そして幸せを見続けるだけ。
誰も見る事の許されない存在。欲望を持たぬ存在。

天使について
・神に最も近く、そして愚かな者達。愚かが故に神に近付き過ぎて地に堕ちる事もある。(堕天使)
様々な階級によって仕事を区別され神を中心として世界を管理する者達。
主に人の幸せと死と天を司り、地獄に堕ちなかった魂をまた世界に送り返す。


悪魔について
・天使と対をなす、愚者であり賢者。天使同様、階級分けがされ、様々な苦痛や不幸、生と地を司る。地獄の管理人であり、堕ちた魂を封じ込める強大な力を持つ。
それが強大過ぎる為、多々人間に影響のある問題を起こす。(それの対処は大抵天使が行う)
また上級の悪魔(デーモン)は「7つの大罪」というものを人間に犯させようとする。そして、それぞれの罪を司るデーモンが存在する。(この七つの大罪の設定はキリスト教からであり、オリジナルの設定ではありません。ついでに自分は宗教信仰とかしてませんです)


こんなところでしょうか。
適当です、ホント適当です。
まぁ、別に長々と書く必要は無いし、細々とした設定も決める事なんてないです。
とりあえず、どんな形であれ参考にはなると思うので。
では。乱文失礼しました。




投稿者 流迅 鳴門[2]
投稿日時 2004年11月25日(Thu) 18時11分27秒
初めまして。流迅です。
堅苦しい方のかと思ったら!!けっこうフレンドリーな方ですね!

とても興味深かったので、私も参加させてください。

私は一般的に「オカルト」と呼ばれる小説は書かないんですが、
ファンタジーの中で天使などは出てきたり・・・(ホントはなかなか出てこないんですけど。
ま、・・・するんで。参考にさせてもらいたいと思います!

これは↓私の意見なので好きに煮たり焼いたりしてください。

○神様について。
全知全能。創造者。と。まぁ、ここまでは凪さんと一緒で「すべて」の象徴なんですが。
私はもうひとつ・・・それは、チェスのプレーヤー。
駒(人間や動物、自然など)を動かし、世界を支配する存在。
ここでは、一人一人を動かすのは大変なので、何人かにまとめて動かしている。(人種ですね)
現代の医療技術などは、神の創り出したダミープログラム。
(神様はこの行為を知られてはお仕舞いだから)
つまり、人間を騙しているような気がします。
(ってか、今度、これを題材にして小説を書くからこうなっちゃったんです)

○天使について。
天使については、凪さんと似たりよったりですね・・・。
確かに階級わけされているような気もします。
↑上にあるように、神の行為を天使は知っている。
神の行為を他に漏らすと死にいたる(無になるってことです。人からも忘れられます)
そして、ダミープログラムを人に吹き込むのも天使。
白い羽を持っている。

○悪魔について。
元は第六感がそなわった人間。
天使(悪魔になった人間)神の行為を(チェス)を聞いた者が神によって悪魔に変えられる。
主は居らず、常に単独で行動をする。
神が人間を殺さないのは、殺した後の魂が天界(地獄はない)で漏らすといけないから。
(悪魔になると第六感の人にしか見えないから、確率が低くて丁度いい)

ごめんなさいぃぃ!!
変な事言ってますね・・・。許してください。
凪さんの意見、とても参考に・・・・します!(文法無視

長々と失礼しました。

それでは。


投稿者 凪 慎哉[3]
投稿日時 2004年11月25日(Thu) 19時48分30秒
初めましてぇ〜、流迅様w 
フレンドリーに優しく楽しくがモットー(嘘です)凪です、今後ともよろしゅうw

お、オカルト作家ッ
尊敬です。無条件で尊敬決定ですッ(迷惑
そして参加大歓迎ですよッw 
意見は丁重に脳内保管させて頂きます(何

成る程。神様はチェスプレイヤーとな。
なんだか分かり易くて良い例ですなw
医療技術はダミープログラムですかぁ。にゃるほろにゃるほろ。
人間騙しの巧いお方だ、まったく(何
そして天使さんはそれを知っていると。ふむふむ。
無になるッw それは……何というか酷いなぁ(ぇ
まぁ、世界のシステムを漏らすような奴にはおしおきだべぇ(古
天使さんは神様のパシリだ(違
悪魔さん。元は人間ですかぁ。成る程。なんかそんな気がして来ました来ました来ました。
なんか空の上で歌いながら飛んでそうなイメージがッ(何
……自分は第六感無いから、悪魔になれそうもない(ぇ


謝る事なぞ、一つもありませんってぇw
変な事言ってるのは、自分ですから(何
意見、とても参考にして頂けたら幸いですッw(お前も大丈夫か)
こちらもとても参考になりましたw

それでは〜

投稿者 tuitui[4]
投稿日時 2004年11月25日(Thu) 20時05分29秒
もはや暇人としかいいようがないおじさんです。

神やら悪魔やらを好きな方にお勧めする本があります。
ミルトンの「失楽園」です。不倫をするわけではありません。
古典ですが、かなり読みやすく、完全にファンタジー小説です。
中学生でも聖書の創世記の基礎知識のある読書好きは読めると思います。
もう読んでるかもしれませんね。なら、ダンテの『神曲』
これは結構きついです。でも好きな方は大丈夫でしょう。二つは岩波文庫であります。
あと『神の歴史』
ユダヤ、キリスト、イスラムの唯一神信仰についての歴史書です。神が人々にどう捉えられて来たか、がかかれてます。高校生ぐらいなら頑張れば読めます。
全部読まれていたら凄いです。

投稿者 tuitui[5]
投稿日時 2004年11月25日(Thu) 22時10分50秒
よく考えれば、スレ違いですね。無視して雑談続けてください。

投稿者 馬駆 春[6]
投稿日時 2004年11月26日(Fri) 23時08分05秒
その手のことなら任しちゃりぃタイプの馬駆です。
はじめまして。

・神様がいたとして神様は何なのかと考えてみるとですね。
基本的に落とす存在だと思います。
昇ろうとしたものを、或いは昇りきったものを落とす存在って感じで。
実はすごく傲慢なんだと思います。
実はすごく欲に身を沈めた存在だと思います。
だから、自分に近づくものの一切を突き落としていく、そんな存在だと思います。
そして、ひとつの固体であり、全体である存在。
それが自分の神様像です。

・天使について考えてみる。
天使は昇った存在。
或いはこれから落とされるけれどもまだ落とされていない存在。
向上心というものでしょうか、常に昇ることを考えている方々です。
でも、別に自分らを見るわけでもなく、哀れむわけでもなく、自分のことでお腹が一杯な人たち。

・悪魔について述べてみる。
悪魔は落とされた存在。
或いは追放された存在。
それは人間であり、そして、人間の中に住まうものでもある。
つまり、神様は落として人間という存在にしてしまうわけです。
ふとした切欠で、ぐらぐら揺れて、果てない欲求の中に呑み込まれていく存在。
落とされ、呑まれる存在が悪魔でありながら人間と呼べるもの。

とまあ欺瞞的言動を発してみました。
自分は人間の本質が欲望の中にあると勝手にきらりと睨んでいるので、どこもかしこも欲が絡んできてますね。
でも昇るのには欲が必要なので、昇りきった神様はきっと世界一の欲望の持ち主なのだと思います。
ということで、馬駆でしたぁ

投稿者 雪斑[7]
投稿日時 2004年11月27日(Sat) 21時46分04秒
 はじめまして、雪斑といいます。このスレッドに書き込みたいがためにユーザー登録してみた次第だったりします。

 それではさっそく、私の考える神・天使・悪魔について。

・わりと愚かな神サマ
 1)権力者に利用されるだけの、存在。人心掌握のためには手っ取り早い手段じゃないの、と皮肉った考えを持っています。まず実在はしていません。
 2)実在する(と設定された)神だとしたら、神聖不可侵な存在ではない、と考えます。力があるゆえに孤独・もしくは精神的に未熟なものではないでしょうか。
 3)天界という国を統治する王です。

・わりと俗っぽい天使
 神がいないかぎりは存在できないですよね、やっぱり。しかしわたしの神サマ論が↑なので、2)の考えに基づくと、力ある存在に創られた意思のないモノ。3)に基づけば、翼を持っただけの普通の国民です(羽根の色に制限はありません)。

・けっこう理性的な悪魔
 絶対的な悪ではありません。気まぐれに人間へと力や知識を貸与し、それを与えられた人間が善悪どちらに転ぶかと観察する存在です。
 すると悪に転ぶことが多いので、人間を誘惑して陥れる存在だと考えられているのではないかと。つまり、人間が勝手に定義したんですね。

 それぞれはきちんとした生き物なので(なんだか変な言い方)、生への執着と、際限ない欲望を持っています。人間が勝手に信仰しているのが神と天使、勝手に敵視しているのが悪魔、と実際には違いがあまり明確ではない存在です。

 天使以外はわりと少数派な意見かと思いますが、わたしはこんな感じでファンタジーを書きます。今のところは、神サマ(1)だけが主体ですけれど。
 こんな宗教のシュの字も考慮してないヤツがいるんだよーと知ってもらえれば幸いです。

 それでは、乱文失礼しました。

投稿者 凪 慎哉[8]
投稿日時 2004年11月27日(Sat) 22時03分47秒
あわわ、いつの間にやら三人もレスしてくださりw
ありがとうございますw^^

tuitui様>
初めましてw
スレ違いなど、とんでもないw
どれも読んだ事の無いものばかりで(汗
また機会があれば読みたいと思いますッ^^
ありがとうございました♪

馬駆様>
初めまして。
そして。
すげぇ……思想がまったく素晴らしいと思うデス(何
なんというか。その世界が確立できている感じ。
さすがは任せちゃりぃな人(ぇ
落とす者、という考えは今まで思いもしませんでしたが、またこれで新たな世界が開けたような開けなかったような(何
では、レスありがとうございました♪

雪斑様>
初めまして〜
Σ そこまでレス下さってありがとうございますッw
そしてまた新たな意見。とても参考になります^^
力があるが故に、などの考え方は共感できますねぇ。
また「人間が勝手に定義した」という悪魔の考えは、「ああ、まったくだ」と頷いてしまいました。
それではレスありがとうございました^^




投稿者 海土龍[9]
投稿日時 2005年07月05日(Tue) 22時48分36秒
ふる〜いスレを引っ張り起こして、今更ながら書き込みをさせて頂きます♪
私の考える神と悪魔、そして、天使についてです。


まず始めに。
私、多神教なんです。笑。
私にとって『神』は、唯一ではなく、大勢います。
なので、『神様』とは呼びません。『神さん』もしくは『神サマ』です。
ややこしいので、ここでは仮に皆さんのおっしゃる『唯一神』を『神様』、私の回りにいる神を『神』と記させて頂きますね。


・神様とは
ある時、突然、「自分だけが唯一の神なのだ」と勝手に言い始めた1人の神。

・悪魔とは
ある時、突然、「自分だけが唯一の神なのだ」と1人の神が勝手に言いだしたのを聞いて、「はぁ?何言っとんじゃ?」と神様を認めず、戦いを挑み、負け、それでも服従しなかった神たち。
もしくは、戦わず、神様の言っていることなんて完全無視している神たち。

・天使とは
ある時、突然、「自分だけが唯一の神なのだ」と1人の神が勝手に言いだしたのを聞いて、「ふざけるな!」と言って、戦いを挑み、負けて服従させられた神たち。
もしくは、戦わず、すぐに膝を屈した神たち。


えー。話はぶっ飛びますが、
私、生まれてからずっと何かあると、木花咲耶姫という神さんの元へお参りにいくのですが、
彼女から見ると、神様という存在は、
「西の方で何か言っている者がおるな……」程度の存在かと思われます。
これも、日本人が宗教にアバウトなおかげです♪
日本人がアバウトなので、神さんたちもアバウトです。危機感ゼロ。
これが西洋の方だとシビアで、
例えば、ギリシャ神のヴィーナスは神様との戦いに敗れ、アスタロトという悪魔の名前を付けられてしまっています。
名前を付けて、「お前は負けたのだ〜」と神様が言っているんです。
そんな宣言しなくともと思うけれど、ハッキリ勝ち誇りたい性格なんでしょうね。傲慢そうだし、神様は。
ところが、日本の神さんたちは戦おうとしないし、相手にもしてくれないので、きっと神様も「名付ける程の悪魔ではない。まぁ、いいだろう」と諦めているのかも。


以上、私の思想でした♪
意味不明でしたでしょうか? 笑。
いつか以上のことを踏まえた小説を書いてみたいです。

投稿者 金堂 日洋[10]
投稿日時 2005年07月05日(Tue) 23時41分52秒
神と天使と悪魔についての思想。
ですか・・・・

明日はおやすみがとれた、金堂 日洋です。
月華 穂庸 の方がよかったりして。

むむ、永井 豪な世界ですか・・・・・それともダンテな世界でしょうか?
それともホメロスな世界???

神・・・・
人間が能力の限界を感じたとき絶望しない為の、絶対的な存在

天使・・・・
癒しを求める人々への希望を具象化したもの

女神・・・・
癒しだけでなく、性的欲求(時にはそれを愛と呼ぶものもいる)をも満足させる希望を具象化したもの

悪魔・・・・
人間が神の領域を侵す為に被る、仮面。

のような解釈をしてみました。

永井 豪氏が描いたデビルマン・レディでは、天国も地獄も死人の牢獄であり、天国の支配者が神で、地獄の支配者が悪魔なだけであると・・・

浄土真宗といいながら、経も読めない私ですんで
オーメンを無理なく楽しめた次第です。

「ヨハネ黙示録 第十三章第十八節」は、新約聖書を開くたびに探したものです。