投稿者
| 殻鎖希 | [1] |
投稿日時
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2004年11月24日(Wed) 17時20分39秒
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ファンタジーのお決まりの世界ってありますよね。 どこか中世風の世界観で、剣と魔法の登場するあの世界です(勿論、一言にファンタジー世界と言っても、作品によって世界観は大きく異なりますが、その話題については、ここでは割愛させていただきます)。
このことについて、私が今思うことを一つ書きます。 それは、中世風の世界観を利用して、ファンタジー以外のジャンルにも幅を伸ばすことができないか…ということです。 中世世界を舞台にした推理物があってもいいし、サスペンスだってアリなのではないか…と思うんですよ。 魔法という概念を取り入れたトリック等も実に面白いと思います(ささやかな試みとして、私もソードレボリューションという小説を書きました。まだまだ既存のファンタジー色の濃い部分も目立ちますが、ミステリー色を随所に取り入れています)。 推理以外のジャンルでも、純愛もアリだし、ホラーもアリでしょう。 ジャンルの幅は限りなくあるのです。
すでに在り来たりになってしまっている、中世風ファンタジーというものを改めて見つめ直してみるのも面白いかもしれませんね。 意見、感想、提案等あれば、また教えて下さい♪ |
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