小説・まんがコミュニティ トップへ
 ようこそゲストさん コミュニティトップへ スレッド一覧へ カテゴリ一覧へ ログイン ユーザー登録

朝と夜



投稿者 王戒[1]
投稿日時 2005年01月14日(Fri) 16時31分50秒
おれは、いつも仕事の関係で、朝日を見ることが多かった。
朝日を見るととても新鮮な気持ちになれる、その日の終わりを告げる朝日ではあるが、その朝日を見ると、今日もおれはがんばったぞ、後はこの世界で昼間に生きる人たちががんばる番だぞ、って心の中で叫んでる。
仕事が終り家へかえると、赤とオレンジの色で綺麗な空も青と白のぬけるような色へと変わる。それは、おれにとっての夜だ、その時間は仕事を忘れ夢の中へと旅をはじめる。
空が赤く染まるころおれは目覚める。なんとも憂鬱な色だと思う、それは、朝日とは違い夜へといざなう、真っ赤な番人である。真っ赤な番人は徐々に黒く漆黒の色へと染まり穴だらけのマントを体に巻きつける。その間から漏れる小さな光は、おれの気持ちをより一層暗くさせている。仕事が開始されたころ、黄色い顔をした月が現われた、その月の光はおれにとっては太陽と同じくらい重要だった。月が昇るとなぜかおれの力が湧いてくる、それは、なにか狼男になったような気分だ、仕事は順調に進み、月がまた地平線へと消えるころ、反対側から赤とオレンジの新鮮な朝をむかえる。
これがおれの幸せである。

こんな感じのショート小説をみんなで書いて意見しいきたいのですが、参加してくれる人はいませんか?
意見を言ってくれるだけの人でも、書くだけの人でもかまいません、それなので、気軽に参加して、小説の腕をあげませんか?


投稿者 ぎん。[2]
投稿日時 2005年01月16日(Sun) 02時29分54秒
初めまして、ぎん。って言います。
俺も自称SS書きなので参加させてもらいまーす。
会話だけのSSっす〜♪

【絆】



『美歌、話があるんだ……』

『海君、話ってなに?』

『………』

『?』

『俺と別れてくれないか? ……いや、別れて欲しい』

『え!!』

『好きな人が出来たんだ………』

『………』

『………ごめん』

『………』

『………本当にごめん』

『私のこと、キライなのかな?』

『………すまない』

『そっか……。「何で?」なんて野暮なことは聞かないよ。だけど―――』

『………』

『なんでそんなに辛そうな顔するのかな?』



『ちょっと!!美歌、美歌、美歌〜!!』

『裕香、そんなに慌ててどうしたの?』

『海君が………海君が―――!!』

『ちょっと落ち着いてよ!!なに言ってるか分かんないよ!!』

『さっき、病院で亡くなったって……』

『嘘………』

『遺伝子の難病だったらしいよ』

『…………よ…』

『………美歌?』

『海君………最後の最後まで、優しすぎるんだよ……』

投稿者 レッド[3]
投稿日時 2005年01月16日(Sun) 21時27分54秒
レッドです。

私も書いてみました。
創作時間は、タイプも含めて約30分です。
思うままにタイプをしながらSTORYを考えてみました。

--------------------------------------------------------------------
題:男の仕事

小鳥のさえずりが聞こえる。

もう、朝なのか。

オレは、枕もとの時計に目を向ける。4時30分だ。

オレは、トレーナーに着替え、タオルを首に巻き、ジョギングシューズを履いて外に出た。

冬の日の朝はまだ肌痛いが、オレにはそれが心地よい刺激となってくれる。

町にはまだ車も少なく、新聞配達の学生諸君が学費稼ぎにとせわしく働いている。

オレは白いと息をはきながら、川沿いのジョギングコースを駆け抜けていく。

5時に帰宅したオレは、熱いシャワーをあびる。

熱いお湯が、首筋の欠陥を膨張させ、脳を活性化してくれるようだ。

オレは髪をとかすと、鏡の中の自分に向かって心で叫ぶのだった。

「今日も1日よろしくな、相棒。」

オレは出社の準備をする。白いアイロンのかかったYシャツに袖を通し、鏡の前でネクタイをしめ、身をぐっとひきしめた。

女房や子供たちはまだ寝ているようだ。

オレは起こさないようそっと、女房と子供達のまえでささやく、「行ってきます。」と。

朝6時30分。オレは、仕事場の近くのコーヒーショップで軽い朝食をとる。

挽きたての熱いコーヒーに、こんがりとローストされたパンにバターを塗り、ぱくつく朝食はたまらない。

朝の15分のくつろぎが、オレの気持ちを更にひきしめてくれるのだ。

朝6時50分、オレは職場に着くと、仕事着に着替えるのだった。

仕事着はまた、スーツとは違った緊張をオレに与えてくれた。

オレは一番だと思っていたが既に先客がいた。ロドリゲスだ。サッカー大国ブラジルから
やって来た彼は、オレの頼もしいライバルだ。

彼は日本の文化にも精通しており、日本語もとても流暢だった。

最近の日本の若者は、敬語もろくにつかえない者がおおい中、彼は、義理人情まで心得ていた。

やがて、同僚たちがが次々と集まって来た。どいつも、目がぎらぎらと輝き、気の抜けないひと癖もふた癖もある連中だ。
だが、彼らにはオレ前は絶対に歩かせない。オレは常に勝利してきたのだ。

7時になってボスがやってきた。

ボスの第一声がはじまった。

「野郎ども、今日も1日、安全第1で頑張っぞ!気合をいれろ。ぬかるんじゃねーぞ。」

「おい、そこの新入り!今日も茶汲みを頼むぞ。」

「オッケー、ボス!」

オレは威勢よく叫んだ。

投稿者 レッド[4]
投稿日時 2005年01月16日(Sun) 21時33分22秒
あ、誤字が・・・

欠陥--->血管 です。

ああ、ださい。

投稿者 ぎん。[5]
投稿日時 2005年01月16日(Sun) 23時42分49秒
また投稿っす。
三十分ぐらいで作りました。





―――コノママデイイノ?

降り注ぐ太陽の光に、大きな噴水。
噴水の吹き出す大小の水達に、サンサンと降り注ぐ太陽の光が綺麗に調和しあって、まるでダイヤモンドのようにボクの目に映った。
―――アオゾラノシタ、ベンチニヒトリ……。
ボクがベンチに座っていると菜々香が缶ジュースを片手にやって来た。

『はい♪あたしのおごり。』
『ありがとな。』
『いえいえ、なんのなんの♪』
『………。』

色々と言いたい事があるのに…。言わなきゃいけない事があるのに…。

―――コノママデイイノ?

ボクが何も言わないまま、何も言えないまま、風は吹き抜け、雲は流れる。静寂が辺りを支配している見たいだった。子供達の騒ぎ声や車の走行音すら、聞こえない。
そこで不意に菜々香の口が開いた。

『最近、学校に来てない見たいだけど、どうしたの?』
『…行くのが怠くなった。』
『はははっ。キミらしいね。』
菜々香の笑顔が胸に刺さった。
『このぶんなら、大丈夫そうだね。』
うんうん、と頷きながら菜々香は、手に持っていた缶ジュースを飲み干した。
『…誰かに言われて来たのか?』
『いんや。あたしの独断と偏見。』
『そっか。』

ボクが口を閉じると共にまた静寂がボクらを包み込んだ。だけど、先程とは違い、木々のざわめきや蝉時雨も聞き取る事ができた。

―――ナナカトハナスノハタノシイ。ダケド、ホントウニコノママデイイノ?

『どっこいしょ。』
そう呟くと、菜々香は重そうに腰を上げた。
『じゃあ、あたしそろそろ帰ろうかな。午後の授業もあるし…。バイバイまたね。』
菜々香の足は、公園の出口に向かっていく。

―――コノママデイイノ?

『菜々香!!』
気が付くとボクは彼女の名前を叫んでいた。この場では不自然な程の大声で…。
『え!?な、何?』
大声で呼ばれたからだろう。菜々香は驚いていた。
『俺、明日学校行くから。それと…。』
『それと?』
菜々香は首を傾げていた。
『俺はお前のことが…』
そこに一陣の風が吹いた。本当に季節ハズレの突風が…。最後の台詞をかき消して空に消えていった。

―――イエタ。ホントウノキモチ…。

投稿者 王戒[6]
投稿日時 2005年01月17日(Mon) 13時56分45秒
二作目です。
これはちょっと前の牛丼事件の時にふと思いついた話です。

題 殺人牛丼屋 最後の人生にくいを残すな!!

世界の食文化は大きく変わっていた。
地球上で作られる動植物を食べると、体が拒絶し、死にいたる病を抱えていた。世界の食文化は味気ない化学記号の集合体のだった。健康には生きられるが、美味しさと言うものには到底及ばなかった。

「ここが・・・・、世界最後の牛丼屋?」
古ぼけた看板に、牛どん と書かれ黒くすすけていた。
良太はここに就職することが決定していた。大企業だと聞いていたが、こんなすすけたお店だとは思わなかった。
そのうえ、就職試験を受けるときに血液検査をするという、大掛かりなことをやったにもかかわらず、こんなにもすすけて、今にもつぶれそうだったことに困惑した。
牛丼屋の引き戸に手をかけ中に入るといつも食べている食事にはまったくない、いい香りが漂ってきた。
「いらっしゃい!」
威勢のいい声が牛丼屋に響くカウンターだけのお店なのだが、カウンターの中には単発の30後半ぐらいのオヤジが咥えタバコで立っていた。
「おう、うまいもん食って行きな!!」
そういうと、オヤジは手早く牛どんを作り、カウンターに置いた。
「おう、どうした、早く座って最後の食事を味わいな!!」
「え、いや、あの・・・、ここに就職をし・・・」
「いらっしゃい!!」
牛丼屋の扉が開くとそこには裕福そうな50歳ぐらいのおじいさんが入ってきた。
「牛どんを・・・・」
「へい!おまち!」
そういうと、さっき良太のために作った牛どんをカウンターに出した。
「・・・・」
おじいさんは何も言わずに席に着くと、しばらく牛どんをながめ、においをたしかめ、目を閉じ一滴の涙を流した。
「いただきます。」
はっきりした声で手をそろえ頭を下げると、割り箸を割り牛どんを頬張りはじめた。
「う、うまい、うまいよー」
そういいながら涙を大量に流しながら牛どんを食べ箸を休めることなく完食した。
「ご馳走様でした。」
そういうと、おじいさんは動かなくなった。
「おじいさん?」
良太は近づき驚愕した。
「し、死んでる!!」
おじいさんは、笑顔を浮かべ、カウンターで死に絶えていた。
「ここは、こういうばしょなのさ、安楽死専門の会社でな、牛どんを食べに来る客は、人生の最後に最高においしいものを食べて死にたいと願ってここにくるのさ、そして、この仕事を次ぐのがお前だ」
良太は、こんな場所に就職してしまい、本当に大丈夫なのだろうかと心の中で考え続けた。

                終

投稿者 王戒[7]
投稿日時 2005年01月17日(Mon) 20時50分28秒
えーと感想です。
えーと順番にいいます。言葉だけのショートっていうのはなんか白い空間に言葉が浮かぶイメージで、人が発する言葉からちらほらとその人たちの姿が浮かぶ何か雲のようなイメージがありました。でも、最後の結末は結構好きです。あ、そうそう、最後の難病で死んだあたりって幽霊がお別れにきたの?それとも本人が来て最後のお別れを言ってわかれて日がたってるの?ちょっとそこがあやふやだったから教えて?

次です。これって状況小説ですよね?これって小説にするならもう少し比喩とか、その人の感情を深く書くのもひとつの手だと思うよ、そのほうがそのときの状況をより楽しく表せると思うんだけど、でもプロじゃないし、誰かに学んでるわけじゃないから、こうのほうがいいとはいえないけど、でも、この方がいいかもしれないよ

次です。えーと、なんといううか、気を悪くしないでくださいね、あの文章を読んでいて気持ち悪くなりました。
多分あのカタカナの文章が気持ち悪くしたきっかけだと思うんだけど、あれってカタカナにするんだったら、コノママデイイノ?じゃなくてイイノ?抱けとか、もっと簡潔にしないと、呼んでいてつらいし、良い文章でも、うう・・・これは読みづらいっていったことになるからきょうつけて、さっきも言ってたけど、専門家でもないからこうがいいと強制はできないけど、でも、自己流でいうと、カタカナ言葉はたどたどしく、途切れた言葉で意味が沢山含まれるように書くとその文章が読みやすくなると思います。
えーと気分を悪くしたらごめんなさい。
えーとこんな感じでおいらのもぶった切ってください。

投稿者 レッド[8]
投稿日時 2005年01月18日(Tue) 00時10分06秒
>次です。これって状況小説ですよね?これって小説にするならもう少し比喩とか、その人の感情を深く書くのもひとつの手だと思うよ、そのほうがそのときの状況をより楽しく表せると思うんだけど、でもプロじゃないし、誰かに学んでるわけじゃないから、こうのほうがいいとはいえないけど、でも、この方がいいかもしれないよ
>

たぶんおいらのやつの感想とおもうけど・・・
状況小説・・・意味わかりゃんです。

これはナルシストな男のたわごとです。

漫画的な描写だったかな。
小説ぽくないのは確かにいえるが・・・・

これはかっこうつけているが実はださいってところを表現したかったので。
感情とはあんまり関係ない・・・というかここではまったくねらっていないのですが・・・

自分によっている、よいしれようが男の感情なわけなんですが・・・

むずかしすぎましたでしょうか。
ちょっとひねりすぎたかな。

漫画ならこれは笑いとりのシュチエーションなのですが・・・

投稿者 レッド[9]
投稿日時 2005年01月18日(Tue) 00時47分08秒
>えーとこんな感じでおいらのもぶった切ってください。
>
では、お言葉にあまえて、

題 殺人牛丼屋 最後の人生にくいを残すな!!

まず、オチどころがない!と最初に思いました。
文体が普通すぎるんです。

この手のものはあの名作漫画 Y氏の隣人 や、 笑うせえるすまん 
のようなオチがないと面白くないと思います。

それと言葉のアンバランスさが非常にめだちました。

おじいさん という表現が、あまり小説ではつかわないかなと思います。

男 とか、年老いた男 とか、老人いうほうがいいです。

まあ、男でしょうかね。

その人が、どんな老人であるかは描写すればよいのであって、おじいさん

なる言葉を安易につかうのはどうかと思いました。

50歳ぐらいのおじいさんが

50歳は今ではそんなにおじいさんのぐるいには入りません。
戦国時代なら、50歳まで生きれれば長生きだったでしょうが、今では、70以上まで生きれる人がおおいのです。

それと50歳 と断定するのはいかがなものでしょうか?
想像がはいった方が、深みをますのでは?

オヤジですが、おじいさんという柔らかい表現をつかっていらっしゃるのに、なんで汚い言葉と混在しているのでしょうじか、店の主とか、店長とか、にしないと言葉が不釣合いです。

おーーとまだあった。動作の説明ですが、句読点がうたれてなく非常に読みにくいです。

>死に絶えていた。 
これも、なんだかすごく乱暴な言葉づかいですね。
どうせいうなら、こと切れていた くらいでしょう。

>「う、うまい、うまいよー」
これでは楽しさがつたわってこないです。
本当においしいなら声もでない方が、そのうまさがつたわるってもんです。
言葉にいいあらわせるようなうまさは、大したうまさじゃないんです。
表現できないことこそ極上だとはおもいませんか?

で、オチのない最後
>良太は、こんな場所に就職してしまい、本当に大丈夫なのだろうかと
>心の中で考え続けた。
これって、良太の就職話だったんでしょうか?

殺人牛丼屋 最後の人生にくいを残すな!!
これも変、安楽死と殺人は違います。
安楽死は、痛みをあたえずに気持ちよくしなせることです。
安楽死も殺人ではありますが、いっしょに使うのはバランスが悪いと思います。

と、いろいろぶったぎってしまったのでさぞや気をわるくされたのではと少々、UPするのが怖いのですが。

いっそ、リメイクさせていただいてもよいでしょうか?

王戒さんは私のを王戒さんなりの技法でリメイクしてみてくださいませんか?


投稿者 ぎん。[10]
投稿日時 2005年01月18日(Tue) 16時17分51秒
>>です。えーと、なんといううか、気を悪くしないでくださいね、あの文章を読んでいて気持ち悪くなりました。
多分あのカタカナの文章が気持ち悪くしたきっかけだと思うんだけど、あれってカタカナにするんだったら、コノママデイイノ?じゃなくてイイノ?抱けとか、もっと簡潔にしないと、呼んでいてつらいし、良い文章でも、うう・・・これは読みづらいっていったことになるからきょうつけて、さっきも言ってたけど、専門家でもないからこうがいいと強制はできないけど、でも、自己流でいうと、カタカナ言葉はたどたどしく、途切れた言葉で意味が沢山含まれるように書くとその文章が読みやすくなると思います。

確かにそうだと思います。
カタカナは短い方がいいかもです。
読み手に対する気持ちが抜けてました。

牛丼の奴は俺もオチがいまいちだと思います。
何てゆーか、常に死に直面しているのならアレですけど、主人公が一般人ならちょっと「死」に関する気持ちがどうかと。
反応が薄いんだと思います。
やっぱり、うちらが死に直面したらどう思うかってことを考えるといいかもしれません。
気を悪くしたらゴメンなさい。

投稿者 王戒[11]
投稿日時 2005年01月18日(Tue) 16時38分46秒
ぶった切っといておいらのほうがぼろぼろなのが笑える、確かに落ちがないし、表現がおかしい、めんぼくない、どうも、中抜けや、まいいや、っていった感情が入ってしまうために短くするといろんなもんが抜け落ちてしまう、悪い癖です。
あと、ぶった切ってくれてありがとう。
一応牛丼は書くのがめんどくさいのでリメイクはしません。またいろんな門が抜け落ちそうで・・・。
一応あらすじは牛丼屋に就職した良太が、いろんな人間に会い、牛丼を作ることを戸惑ったり、自分で食べようとしたりする話なんですが、最後は自分がこの職業に選ばれたのは病原体にたいして抵抗力がある人間だったとわかり、死ぬことができず、苦しんで死んでいく様を書こうとしていたんです。でも、途中(牛丼の騒ぎがあったころ)なんかめんどくさいし、Y氏の隣人とかなにか不思議短編系に出てきそうだなと思ってペンを置いた作品なんです。それなんで、実は書き始めて数分でめんどくさいとさじを投げそうになったんです。技術がないのはわかってるんですが、こう現実を見つめなおすとへこみます。
なんか変なこと書いてしまってごめんなさい。
そんじゃ次の作品書きましょ^^

投稿者 王戒[12]
投稿日時 2005年01月18日(Tue) 17時13分45秒
いつのときも

心が、暗く暗く落ち込んでいるとき、よく夢を見る。
遠くの方から走ってくる自分、何か声をあげ頭の上で手を振りながら近づいてくるのだが、いつも一定の位置で距離が縮まらなくなる、それでも自分は走っている、走って走って一所懸命に走ってくる、声もかれそうなぐらいの勢いで叫んでいるが、何を言っているのか聞き取れない、なにか、耳に詰まっているのではないかと疑うぐらい聞き取れないのである。
その自分に近づこうとするが、距離は縮まらない、それどころか距離がどんどん離れていく、とまればまた近づき一定の距離で縮まらなくなる何か意味があるかのように繰り返し繰り返しその夢を見る。
どんな意味があるのだろうか?自分が近づこうとしても近づかない自分、自分が自分であることをやめれば、少しは変わるのであろうか、距離を離せば近づいてくるのであろうか、自分の中にいる自分それが何なのかが、わかればその距離が縮まる気がするが、自分を理解することができない。
何日も何日も同じ夢を見続け、暗い心がより一層暗くなり、仕事も、趣味も何もかも手がつかなくなり、ただ、天井を眺めていることが多くなってきた。
そんなある日、風邪を引いてもいないのに仕事を休み、部屋で天井を眺め一日を過ごしていた。トイレに行こうと立ち上がった瞬間、たまたまリモコンを踏みテレビがついた。テレビには今の自分に当てはまる症状をなれしょんの人が話していた。
「俺ってうつ病なのかなー」
病院に行き診察を受けに訪れた。
「五月病ですね」
「はい?」
「五月病ですよ」
「五月病ですか・・・で、でも、連続してみる夢は何なんだったんですか?」
「うーん、はっきりとはいえないけど、近づいてくる自分は、何か仕事や、辛いことの象徴で、逃げれば追っかけてくるし、近づいても自分が拒否しようとしているから近づくとはできない、その状況を夢で何度も見いているんじゃないですかね」
「はー、そうですか・・・」
納得はいっていない、何か、引っかかるこの胸の苦しみ、この苦しみが解けない限り、納得いかなかった。
「おぬし、お困りごとかい?」
趣味で占いをやっている老人である。
「?」
「おぬし、の中にもう一人の自分が叫んでおるの」
「え?そんなことないですよ」
「おぬし自身が、よくわかっているんじゃないのか?おぬしがやりたいことは、おぬししか知らないんじゃぞ、よーくおもいだしなされ」
「へ?話が食い違ってますよ」
そういうと、自分のアパートへ急いだ。
部屋に入り、押入れを開けギターを手に取った。

それから数年してメジャーデビューを果たした。

投稿者 王戒[13]
投稿日時 2005年01月18日(Tue) 17時17分53秒
あっちゃーいつものときって題名無視してしまった。><
違う題名にしなくては、題名 暗闇の中の光 っていった感じかな?
これの辛口感想たのんます。
PS文字数が気になり最後のとこかなり切り捨ててしまった><大事なところが抜けてるかも><

投稿者 ぎん。[14]
投稿日時 2005年01月19日(Wed) 00時08分35秒
【ピーターパン・シンドローム】

―――ピーターパン・シンドローム。

私は大人なんかになりたくない。
あんな両親(おとな)になりたくない。
大人はキタナイ、ズルイ、ウソヲツク…。
オトナは、オトナは…。
私は病気なんだ。

それはピーターパン・シンドローム。

大人になりたくない子供がなる病気なんだ。

親戚のお婆ちゃんが死んだ。
お婆ちゃんは、家族を失ってから、ずっと一人身だった。
そんなお婆ちゃんが死んで残ったのは、一握りの財産と小さな亀だけだった。

―――この亀どうする?、とお母さん。

―――さっさと捨てちまえ。そんなのがいても、家が臭くなるだけだ、とお父さん。

―――面倒みる、これは私。

お父さんとお母さんは嫌そうな顔をしたが、関係ない。
この亀は私。
私はこの亀。
二人とも、居場所が無いんだ。


ある日、亀が動かなくなった。
ぐったりして、
顔を水に付けて、
朝から動かなくなって、
死んじゃった。
お婆ちゃんの亀は死んじゃった。

『ごめんね…』

いつのまにか、私の口から言葉が漏れていた。

私は自転車にまたがる。右手には、亀の亡骸を持って・・・。
明るい月夜の下を掛けていく。

キキーとブレーキ音。
私は自転車を降りる。
来たのは海。

―――亀を海に帰してあげるの。

波にさらわれないように波打ち際にサンダルを揃えて脱ぎ、海に足をつけた。

―――なんで貴方のことをお父さんとお母さんは嫌がったんだろうね・・・。

―――この子、竜宮城に行けるのかなぁ……。

亀を海に帰す。

―――よっぽど、貴方達の方が臭いじゃない・・・。

『おい〜!!待て!
早まるな!!』

男の人が走って来て・・・。

『え・・・?』

私を押し倒して・・・

―――ジャッポーン!!

大きな音を立てて海に倒れた。

『痛ててて・・・』

どうやら、私は腰を打ったらしい。

『自殺はダメだよ!!』
『え!?』
『どんなに辛くても生きていた方がいいって!!』
『私、死ぬつもりなんて無いんだけど・・・』
『へ?だって海に・・・』
『私は、ただ亀を海に帰してあげただけ・・』

死んじゃった亀。
かわいそうなお婆ちゃんの亀。

『何だよ・・・
別に死のうと思ってたわけじゃないんだな?』
『うん。違うよ。』
『よかったぁ〜』

男の子は心底ほっとしたような表情を浮かべた。

『何で?』
『ん?』
『何がよかったの?』
『そりゃあ目の前で死なれたら嫌だろ?』
『確かに・・・』

その日も月が綺麗だった。


微妙ですね……
勢いだけで書いてしまった…。

投稿者 レッド[15]
投稿日時 2005年01月19日(Wed) 05時16分19秒
>あっちゃーいつものときって題名無視してしまった。><
>違う題名にしなくては、題名 暗闇の中の光 っていった感じかな?
>これの辛口感想たのんます。
>PS文字数が気になり最後のとこかなり切り捨ててしまった><大事なところが抜けてるかも><


オウカイさん
もっと考えてかかれませんか?
なんだか無理をしておられるような気がしてなりません。

中盤から下は無理やり話をこじつけ強引におわらせたとしか思えません。

だから、ショートは、オチなしではだめなんです。
全体的に風刺や皮肉、あたたかさ、道徳感などがかんじとれれば、オチ
はいりませんが・・・・

どうもオオカイさんの作品は、オチをつくろうとして、オチれずにおわらせているように思います。


>部屋に入り、押入れを開けギターを手に取った。
>それから数年してメジャーデビューを果たした。

ギターを押入れに持っている人は、なんらしか音楽のたしなみがあり、かつ
オンナにもてたいとかで、ギターをやってみたが、上達しなかった系の人ならもってそうですが、普通の人はもってません。

前半は音楽をにおわすような話がどこにもでっていないので、この2行で
オチにするのは強引すぎます。

前半に、主人公が、音感がよいとか、リズム感があるだとかをにおわすようなことがまったくかかれていないので、占いじいさんは、話をはやくおわらせる道具になってしまっただけではないでしょうか?

>それから数年してメジャーデビューを果たした。

メジャーデビューを果たす素人シンガーソングライターなんて皆無ですね。
売れない演歌歌手が鬼のようにいるのですよ。
プロ歌手になる人はたくさんいますが、ベスト100にも入らない人がいっぱいいます。
なにもてにつかないような状態の人が、いきなり音楽に目覚める理由が、まったくかかれてないので、90%以上の文章は、最後の2行をいかしてません。

ぐだぐだかいた前文が意味をなしていないので、2行だけでもいいとならないでしょうか?



投稿者 王戒[16]
投稿日時 2005年01月19日(Wed) 16時23分29秒
うーん、確かに、最後にかかけてここに掲載できる文字数が気になり急激な切り上げをしました。
でも、音楽を思わせるものはないのですが、一応前半に仕事も趣味も手につかづっと入れたのですが、あわよくばギターとつながればと思い書いて見たたんです。わかりづらいですよね、それに、つらいと感じたのは何の道筋も無しに書いてしまったから行き当たりばったりで書いたというのがその原因だと思います。元になるネタも無し、ただ、題名をつけてバラバラと打ち込んだだけなんですよ。すいません。
こういう風にズバット切ってもらうと、ムカ!とくる瞬間もあるのですが、でも、自分の悪い所を見つめることができてうれしいです。
これからも、ズバズバ切ってください
ps一応マゾじゃないんでよかったところとかほめてください。


投稿者 王戒[17]
投稿日時 2005年01月19日(Wed) 16時38分44秒
昨日ネバーランドっていう映画を見てきました。(かなり涙が出そうになる映画でした。)そのネバーランドで言っていたのですが、何でもいいから勢いに任せて書くことは大事だよって・・・・。多分こんな感じだったと思う、だから、勢いで書くのも練習だよ多分


それとね、ピーターパン・シンドロームは子供がなるのではなくて大人になれない、大人の中に混じることのできない人ですよ。子供がなる病気←?ではなく大人がなる病気←?なんです。
文体は読みやすくなったと思います。
あと、たまに誰が話しているのかわからなくなる瞬間があります。
人のことはあんまり言えないのですが、読み返して何か変なところがないか調べたほうがいいと思います。(こんな事言ってますが、読み返し作業を怠っている自分がいるのは確かなので、あまり聞く耳は立てないでください。)
PSレッドに感想書いてもらったほうが適切にしてくれるから、(へこむこと間違い無し)頼んで書いてもらったほうが練習になるよ。


投稿者 レッド[18]
投稿日時 2005年01月20日(Thu) 01時27分39秒
>こういう風にズバット切ってもらうと、ムカ!とくる瞬間もあるのですが、>でも、自分の悪い所を見つめることができてうれしいです。
ほっ、よかった。

ついつい レビューア になってしまいますです。

>これからも、ズバズバ切ってください

私としてはつっこみどころ満載の文章よりも、以前のような硬いしっかりした文章のほうをよみたいのですが・・・

つっこみどろこだらけの、SF映画に、THE CORE がります。
こんな脚本で、金だけはかけまくってハリウッドはいいのか?
と、心配になりました。
ぜひ、みてください。
こんなのSFじゃねーと、いいたくなります。
アニメに許されるものを実写でやっちゃいかん!
といいたかったです。

だれかの権力でこんなダサイ脚本でもOKがでたんでしょうとおもったです。

わたし・・・

そういえば、つぎの連載が途中だった。
最初のもりあがりにきたので、アクション全快で描く予定ですが、さてどんなメカを登場させようかと・・・

関係ないことあまりかかないほうが・・・

昔ばなしもファンタジーだよねー

投稿者 ぎん。[19]
投稿日時 2005年01月20日(Thu) 16時53分29秒
俺も投稿しま〜す。
今日の昼休みに思いつきました。
ちょっと面白みに欠けますかね?
感想欲しいです。


【線香花火】



夏祭り、浴衣姿の君と神社を歩く。

浴衣姿の君は可愛いと言うより、綺麗と言った方がいいかも知れない。

僕はそんな君を目で追ってしまう。

『なに?』

『綺麗だな、と思ってさ』

『バカ。でも……ありがとう』

君がぷいっと顔をそらす。

流れた君の髪から、石鹸の香りが弾ける。

ばーん。

『花火、始まったね』

一瞬の煌きと共に輝いて消える、それを差して君は言った。

『きれい……』

ばーん。ぱらぱらぱら……。

『あ、スターマインだ……』

ぱらぱら、と音をたてる花火を指差した。

僕はスターマインがあんまり好きじゃない。

別にみんなに注目されなくてもいい。

君にさえ気付いて貰えればそれでいいんだ。

そうだなぁ……僕が好きなのは線香花火だな。

「ここにいるんだ」、「一生懸命やってるんだ」そんな健気な姿がいい。

花火に嫉妬する僕。

そんなことを心に想う、暑い暑いある夏の日。


投稿者 王戒[20]
投稿日時 2005年01月20日(Thu) 18時29分11秒
昔に書いた帰らずという小説の一部です。
あらすじはとある洞窟にサークルの活動で、調査しにいった4人が洞窟で迷い気が狂う話です。この部分は一人が突如消え、一人がふらふら闇の中へ消えて行った後の話です。

「これで二人になっちゃったよ、みんな闇に潜む何かに、食べられちゃたんだ。」
巧が膝を抱え、小刻みに揺れながら言った。
「・・・」
竜治は、否定できなかった、自分も同じ考えが浮かんだからだ。
「巧、ここに居てもしょうがない、出口をさがそう。」
竜治はそう言いながら手を伸ばすと巧は、膝を抱えたままそっぽを向いた。
「出口なんか無いよ、僕たちはこの洞窟に食われたんだ、次は僕か君か、どちらかが食われるんだ。」
巧は、膝を抱えながら揺れはじめた、さっきとまでとは違う恐怖の顔から、イジケ笑いへとかわっていた。
「そんな事は無い、絶対出口がある!探そう」
優治は、しゃがんで巧の目を覗き込んだ。
「根拠はあるのかよ」
優治は、巧の言葉に対して何も言えなかった、そのうえ目までそらしてしまった。
「根拠も何も無いのにそんな事よく言えるよな!僕たちは、この闇の中にどれだけ居れば外に出れるんだ!!」
巧は立ち上がり、弱みに付け込むように怒鳴りちらした。
「それよりもしかしたら、僕たちはただ幻覚を見てるだけなんだ、ここは、もう外の森の中でこの壁は通り抜けできるんだ、うん、そうだ、そうにちがいない!」
巧は、そう言うと壁に背中を密着させ、反対の壁に向かって走り出した。
「巧!やめ・・・。」
優治は、止めに入ろうとしたが間に合わず、グシャという音の中に何かが割れるペギャという音が聞こえると、優治の足元に、血の着いたメガネが飛んできて、つま先にあたった。
「た、巧?」
呼びかけに応答は無かった、近づいて巧を見ると首は右に恐ろしく鋭角に曲がっていた。そのうえ、何処から沸いて出てくるのか血溜りができていた。
「あ、あ、あああああーーー」
優治は、洞窟内全てに響きわたるような叫び声をあげながら走り出した。この場所から一刻も早く逃げ出したく、腰の紐をほどくのを忘れるほどだった。
「いやだ、いやだ、こんなところ1秒も居たくないこんな所、普通じゃないよ、ここは、普通じゃないよ!早くでてやる!」
竜治は巧を引きずっている事も忘れ、一心不乱に洞窟の中を走りまわった。
どれぐらい走っただろうか、時間も解らなくなるくらい走った、上下がわからなくなるくらい転んだ、最後には気を失ってしまた。
目を覚ますとそこは闇だった、目を覚ましたのかどうかわからないぐらいの闇の世界だった。しかし、目を覚ましている事実は、あった、なぜなら、足がひどく痛むからだ。
「くっ、痛い、・・・、ここはどこだ・・・?」
痛む足をさすりながら周りを見渡したが、手元にも近くにも懐中電灯が無いく、暗闇しかなかった。
「巧!」
そういい紐を引っ張ると軽かった、そのまま引っ張ると途中で紐が切れている事が、見えなくても手に伝わってきた。
怖くなった竜治は、巧を引っ張った状態で走って、紐が切れた事すら解らないぐらい必死に走り、置いてきてしまったのだと実感した。

こんな感じの話です。ショートショートに乗せるべき話じゃないかもしれないんですが、一応完結している作品のひとつなので、乗っけてみました。
この後、初めにいなくなったやつと合流して、二人で暖を取っているところに、ふらっといなくなったやつが、自分はこの洞窟の王だと言い常人では考えられない力を見せ襲い掛かる。主人公と相打ちになり、闇の中に溶け込んだ用に死に自分の過去の幻を見て忘れれていく記憶とともにまた現世に生れ落ちるという話です。短編で書いたので、展開の速い話になっているのですが、今後肉付けをして、出版社に登校使用としている話なんです。

投稿者 王戒[21]
投稿日時 2005年01月20日(Thu) 18時41分33秒
はう!!途中竜冶が優治になってる><
あのー頼みがあるのですが、ここに書き込んでいるメンバーで何か加えたいのでキャラクターの名前を考えてほしいのですがいいですか?

一応決まっているのが
主人公竜冶と巧は決まっています。竜冶は思い立ったらすぐに行動する直感主義、明るく誰とでも仲良くなる人のいい人間です。

巧はメガネをかけ、がりがりの体に服を着せたような人物で、性格は暗く、ひとつの事をやらせると、すごい集中力を発揮する人物

紅一点の女子竜冶とは中学校が同じで、高校はほかの学校に行き大学で同じになった昔ながらの友達性格はおてんばで、人に好かれるタイプ、告白してくる人も結構いるぐらいの美人

最後の一人は竜冶とは高校からの友達、芸達者で、怠け者、女の子にもて、くるものを拒まず、去るものを追わずの性格

この四人に適切な名前をつけてほしいのですが、お願いします。
あと、こんな人いたら話膨らみそうじゃない?っていうひともお願いします。

投稿者 王戒[22]
投稿日時 2005年01月20日(Thu) 18時52分00秒
恋愛系好き?
恋愛系はあんまり書かないから微妙にコメントしづらい><
どうも、恋愛ができない人間みたいで、結構つらい、付き合っても、二股はかけるは、自然消滅はさせるはとひどいことしかできていないんですわ
恋愛を語るには人を好きになり、愛せることだとはわかってるんだけど、人間大好き人間な自分には一人だけをこの世で一番好きだと思えないしかも、同じ感覚で男も女も好きだからたちが悪い、一言で言うとラブ・フリーマン(一言じゃねー英語だ><)みたいな人間かな?
なんかふざけんじゃねーよっていわれそうだけど、事実なんだよね><
恋愛とわなんぞや!!
恋はその人の事が好きであること、愛はその人間のために死ねることとか言うけど、そしたら、いくつの愛を持っているのかわからなくなる。
誰か本当の恋と愛を教えて
PSごめんなさいなんか感想じゃなくて愚痴になっちゃったけど、まー気にしないで、内容はともかく、まとまってていいと思ったよ。

投稿者 ぎん。[23]
投稿日時 2005年01月21日(Fri) 15時20分22秒
ならば、こんなのを。
SSじゃなくて、SSSかな?
アドバイスください。。

【拾ったサイフ】


久しぶりに道路でサイフを拾う。

『中身は……と。』

すでに中身は抜き取られて、大量のカードだけが残されていた。

『ったく、ハズレかよ。』

サイフをドブ川に投げ捨てる。

『ちょっと君? 今のサイフ見せて貰っていいかな?』

そこには青い服を着たおっさんが立っていた。

投稿者 レッド[24]
投稿日時 2005年01月21日(Fri) 22時27分21秒
>ならば、こんなのを。
>SSじゃなくて、SSSかな?
>アドバイスください。。
>
>【拾ったサイフ】
>
>
え,,,,,

アドバイスといわれても・・・・短すぎて・・・・

言葉つかいの悪そうなところはとくに目だってないのですが

話がすすまないことには、何のアドバイスを期待されているやらはー


某、有名な方の小説の最初の文。

●輩は●である名前はまだない。

これをもってきて、どうですか?と聞かれたようなものだ。

この小説は、猫が主人公の話だが、文学的にも面白い小説です。
が、第1文で、それがわかるかといえば、わからんです。
名作といえども、一部で、どうだといわれたら、どうもこうもないです。

以上、終わりです。

投稿者 王戒[25]
投稿日時 2005年01月22日(Sat) 16時57分31秒
短くて何もわからない!!
しかも、青い服の人は警察だと思うんだけど、後が怖いってだけで、意味が無いっていった感じだよ


投稿者 王戒[26]
投稿日時 2005年01月22日(Sat) 17時21分16秒
ショートになるかわからないのですが「視」です

俺の目には世界が映し出されている。
世界は混沌を極め、ただ見えるだけのうわべだらけの世界そんな世界を見るのがいやになった。
そして俺は、自分の目を鳥にくれてやった。
世界はもう目に移ることは無い、世界が俺に見せる醜い世界はもう終わりだ俺は世界を見ることを遮断した。
・・・・・・。
俺は世界を遮断した。しかし、世界が俺にまた醜い世界を映し出す。目が見えていたとき異常に正確に深く醜い光景を・・・
世界を遮断した俺への罪なのかもしれない、世界は醜い流れの中、俺の頭に映像以上の情報を映し出す。、映しだした世界はただ見ていた世界の本質を浮かび上がらせ、記憶に残す。世界が、ここまで、醜く進化した世界に嫌気がさし、世界をコントロールすることにした。世界をコントロールするのには金が要る。世界を変化させるほどの・・・・。
俺は、金を稼いだ、稼いで、稼いで、稼ぎまくった。
世界の中枢に立てるほどの男になった。
世界を美しく動かすことに勤めようとした。
世界は変わった。すべてが変わったと言っていいほどに、世界を映し出した自分の世界は美しかった。
世界が、光り輝いて見えるほどに・・・・。
俺は歳をとりすぎた。世界を他人に託し、隠居暮らしをはじめた。
俺の耳は聞こえなくなった、においも感じなくなった、味も感じなくなった、そして、自分の世界だけに鳴ったのだと感じた。
俺の世界にいる俺を発見した。
俺はあまりにも醜くケダモノのようだった。
俺は世界を美しくするために、働いた、自分がこんなにも醜くなっていることにも気がつかづに生きていたのだ。
俺は心を見ることをやめた、その瞬間、俺は、美しく世界に旅たった。

投稿者 悠介[27]
投稿日時 2013年01月18日(Fri) 22時11分21秒
 他サイトにショート・ショートを連載している者です。
 では早速。
 ――――――――――――――――――――――――――
 大掃除

「だからね、大掃除をしてた訳よ」
 アタシは取調べ室に響き渡る様に、大声で言った。
 警官は戸惑っている様だ。
「……続きは?」
「大掃除なんかすると、普段使ってない部屋も片付けたくなるじゃない」
 警官は黙って話を聞いている。だがさっきからずっとアタシの話に戸惑っている。
 何で戸惑ってるんだろう。
「…まぁそれは解る」
「でしょ〜! なら何でさっきからソワソワしてんのよ〜」
 警官は遠慮がちにアタシの顔を眺めた。
 何か付いてるって言うの?
 アタシは顔を触った。何も付いてない。
「何なのよ!」
 アタシは少し怒って、立ち上がった。
 警官は、今度は無遠慮に続けた。
「僕が気になるのはね、何でその部屋に隠しておいた死体を捨ててしまったのか、って言う話なんだ」