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北野英明

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2004年04月14日(Wed) 19時28分29秒

もったいない！！　投稿者：まりも 2005年10月27日(Thu) 14時14分04秒 ID:Stj6BS/6MQ
北野先生が出版された「牧口先生」という漫画を頂いて読んでいます。
「牧口先生」の人生やそれを基盤にした人生観・教育に対する情熱など、
こと細やかに書かれていて、文庫本には真似できない様な内容・描写の素晴らしさで、とても面白く、感動できる作品でした。
　全１３巻ということですが、１３巻の内容は、道端で出会った三谷素啓氏との今後の縁を感じさせつつ終わってしまい、また晩年の様子もわからず、尻切れトンボの為、非常に残念です。
あるページに『宗教にのめり込む前に連載が終了した』と書かれていましたが、
人物伝である以上、その人の生き様があらわれ人生の集大成である晩年を書かれていないのは　どうなのでしょうか？具体的な宗教名など書かなくとも、
「牧口先生」が生涯貫き通した哲学を締めくくりに、晩年を感じさせる終わりで
あっても良かったと思います。私の勝手な意見ではありますが、率直に書かせていただきました。

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