■ トップページ  ■ 目次  ■ 一覧 

少女調教 作者:柚良あず

第11回   解消
「…っあ」

僕のペニスから、勢いよく精液が飛び出した。
 そして雛の小さな口から、中に出し切れなかった液があふれでる。

「っ!!は、ケホッ、コホッ!!」

雛がむせた。
汚れた口元を拭いてやる。

「気持ちよかった。ありがとう」
「これ、苦いね」

雛は精液をすべて飲み込んだらしく、苦いと言った。
 そんな雛が僕は可愛くてたまらなく思えて、抱きしめた。

「お兄ちゃん……?苦しいよ…?」




それから、一年の月日が流れた。雛は13歳、僕は23歳になった。
 雛は一年かけて、僕のとおりに調教していった。
 そう、僕だけの雛に…

今日も、雛を犯した。こんな感じで、毎日のように雛を犯す。今日はバイブを使った。 一年間雛は誰の目にも触れさせずに、育ててきた。

「お兄ちゃん、血が出るの…」

それは雛を拾ってから半年後のことだった。トイレから出てきた雛が、蒼白な顔で僕に訴えた。

「見て…」

そう言って下着を見せると、そこにはべっとりと血がついていた。

「………!」
「ねぇ、わたし、病気なのかな…?」

違うんだよ。君は、おとなに一歩近づいたんだ。
 雛に初潮が来た。もう、中に出すことはできなくなった。

※話は冒頭部分に戻ります。


 快感で意識のとんだ雛をおいて、僕は一年経ってもバイトを続けているキャバクラ店へ行った。
 帰ってくると、雛の声がした。

「ぁああんっ、ん…そんなとこ、舐めちゃダメだよぉ…」

え?誰が、舐めるんだ?

「ゃめようよ…」

雛は独り言のようにつぶやきつづけている。いつものようにオナニーをしているのだろう。
 この子は、カラダの快感無しには生きられなくなっている。13歳にしてすでに。
 僕は気になって、雛のいる部屋のカーテンを少し開けて、中をのぞいた。

「やぁ、ああっ  ふぁ…」

部屋には全裸で、自分のアソコに指を入れかきまわしている雛と、僕の一年前買って来た猫がいた。
 猫が、雛のアソコを舐めている。

「猫ちゃん、ダメ…」

大きくなった猫が、舐めている。いやらしい。

「……っ!!」

その光景を見ていた僕は、気がつくと自分で自分の陰茎を扱いていた。
 猫でも、僕の雛に触れるのは許せない。僕は携帯を手にとり、電話をかけた。




「一年ぶり、かな?」
「まぁね」

僕が携帯で呼び出したのは、一年前であって、それきりだった沙良だった。

「ヤる気になったの?」
「いろいろ事情があってね」
「ふぅん。いいよ。あたしさぁ、いつもオヤジのふにゃチンくわえててあきてるからさ」
「愛人でもしてる?」
「まぁね」

沙良は、どこかの社長か重役と愛人関係にあるらしい。なるほど、金には困らないよな。



雛を見ていて、僕は猫相手に嫉妬した。無性に誰かのカラダを求めていた。
 この一年そう思ったことはなかった。僕は沙良を一晩限りの性欲解消に使う。

「あああぁっ!!イィ、もっと、もっと、硬いので突いて!」

ズチュ、ズチュ

「はぁっあんっ、気持ちいっ」

 沙良の中に僕の大きくなったペニスがズブ、とささっている。ソコから出し入れするたびに、沙良のピンクの秘部から愛液が流れ出す。
 きゅ、としめつける沙良はオヤジにとって最高の品だろう。

「きゃぁ…っああぁぁぁぁイく!んはぁ…!」

僕が動くたび、沙良は気持ちよさに声をあげる。

「イッていいよ?」
「出して!中に出してぇ!」

言われたとおり、僕は沙良の中に精液をぶちまけた。


← 前の回  次の回 → ■ 目次

Novel Editor by BS CGI Rental
Novel Collections