この作品に対する感想・要望
2008年02月25日(Mon) 09時23分 投稿者:uwjcnzfmhc
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2005年04月14日(Thu) 23時06分 投稿者:関口 伝
感想をありがとうございます。
なんだか嬉しいやら恥ずかしいやら………
本人としても壊れっぷりが大好きな旧作なので、そんなところが気にいっていただけみたいで嬉しい限りです。
ただ、もっともっと、突き抜けてわけのわからないものが書けるよう、努力していきたいとも思っています。
2005年03月06日(Sun) 00時00分 投稿者:関口 伝
こんばんは、義文さん。
すでに「黒猫」の次の作品が投稿されていたんですね。
前回の感想を投稿した後で知りました。
今回の作品では、「妾」の語りはどこまで信じられるものなのかと思いました。
センセイの存在も不確かなものに思えて、壊れた世界といった雰囲気だなぁと思いました。
これからの作品も楽しみにしています。
2005年02月19日(Sat) 00時33分 投稿者:義文
またも感想を鳴海ありがとうございます。
視点者の妾が、なんでセンセイの顔を覚えていないのかというと、私がなんにも考えていないからなのです。実を言うと、本作はある意味では私の体験したことをそのまま書いているだけの過ぎず、妾がセンセイの顔がわからないのは私が知らないからです。馬鹿みたいに慕って言うことを聞いたのに、後で考え直すと「センセイって誰だ、いったい」と、まったく心当たりがないのです。それが妙に可笑しくて、書かずにはいられなかった、ということです。
脳が損傷して……という鳴海さんの言葉に、「いいかも」と、はしゃいでしまいました。脳味噌関係のオチ好きなんですよ。
2005年02月18日(Fri) 15時07分 投稿者:鳴海
前回の投稿作品もそうでしたが、義文さんの描かれる独特の雰囲気がとても好きです。ついつい、引き込まれてしまいます。
今回の作品は、主人公の女性のセイセイを想う強い気持ちがしっかりと書き表されているため、中でどんなエグいことが行われようと、それは納得して読み進めることができました。
ただ、最後のオチの部分、センセイの顔が分からなくなるというとことが少し分かりにくくて、それは手術の際、センセイは「妾」の脳になんらかの障害を与えてしまい、それによって記憶がなくなったと、そういうことなのでしょうか? でも、脳が少しでも損傷したとなると、「センセイの顔が思い出せない+失明」というだけの後遺症では少ないような気がしますし。
ごめんなさい、多分、またわたしの読解力不足のせいなのでしょうが、そこのところがちょっと分かりにくかったです。
次回作も楽しみにしております。