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大好き… 作者:快新平

最終回   笑顔がまぶしい
 進学した専門学校のクラスメイト。

 数少ない男子生徒の1人。

 そんな存在だった。彼は。

 そんな彼が、私の目にとまったのは、笑顔があまりにまぶしかったから。

 さわやかな笑顔と、です、ます調で喋る穏やかな口調。

 そんな彼が、私にとって、ちょっと、特別な存在になっていた。



 進学した専門学校のクラスメイト。

 たくさんの女子生徒の1人。

 そんな存在だった。彼女は。

 そんな彼女が、私の親友になったのは、言葉があまりに優しかったから。

 あなたも1人で淋しくて、私も1人で淋しかった。

 そんな彼女は、私にとって、特別な親友だ。



 進学した専門学校。

 みんな、志高く、次のステージを目指している。

 志は同じ。個性は色々。

 大変だけど、この学校がすごく特別。



 これからの学校生活、大変だけど、楽しい学校生活になりそうです。





 4月、進学した専門学校。
 そのクラスの1人の男子がいま、私のちょっと気になる人です。
 そして、1人の女子が、私の大切な友人です。
 みんな、みんな特別。
 そして、大好きです!

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