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銀河系王者 作者:ソロ

第6回   銀河系王者第六話 クルス発動
最初に説明してなかったものを説明いたします

主人公 ラルス 人間 14〜16歳

ジャンビがラルスを銀河系王者にしたがったのは
素質というかラルスには不思議な力があるんですね
実は銀河系王者ジャンビはラルスを幼年期から目を付け調べあげていたのです
実はジャンビはラルスの実の父・・・・
ラルスはクルスという力の持ち主そして天使の一人になるはずだった・・・
ジャンビはその力を悪用されぬよう守るために銀河系王者に無理やりさせたのです
ジャンビはエンジェル・クルスの裏切り者 人間と生きることを選んだ天使
幼いラルスを安全な場所としてルヤンバサスに預けたのです
これは銀河帝国も知っていて
過去に小さいころラルスが銀河帝国に誘拐されそうになったり殺されそうになりました
でもそのときそのときにジャンビが助けに来てくれました
銀河系王者にしたかった理由はほかにもあります
ジャンビは実の子供と一緒にいたかったと
この二つがあげられます

銀河帝国がルヤンバサスに襲撃した理由は強盗です
そしてクルスの力を持つ者を誘拐すること
しかしバカな銀河帝国の兵士はラルスがクルスを持っているとは知らず
人々を殺して帰ったのです
これは銀河帝国の幹部がラルスを誘拐することを言うのを忘れていたのでした
しかし通信でラルスを誘拐することを教えられ
間違って弟(義理のね)をつれていってしまったのです
実はラルスの家族(育てのおや)は死んではいなかったのです
瀕死でしたが・・・・・
そして二人は戦場で出会います(どっかで聞いた展開だな)

そして銀河帝国がどんな国かというと
銀河を統治する銀河連邦の過激派や欲の塊の権力者や銀河連邦の政策に反対する人たちが集まったところです
残虐で銀河一たちの悪い奴らです
銀河を乗っ取ろうと惑星を征服していっています
人を容赦なく殺す軍団です
その横暴を抑えるために銀河系王者が作られたのです




ジャンビはラルスをかばってブラックホワイトホールに吸い込まれてしまった
そしてラルスはジャンビを救う方法を考えるのだが

とにかくラルスはシャトルに戻った
ラルス「ちくしょう・・・・どうすりゃいいんだ」
そのとき一人の科学者が話しかけてきた
ビルフット「こんにちは銀河系王者殿・・・・私はビルフットという者です」
彼は地球で天才とよばれるほどの知能の持ち主でシャトルの乗組員だ
ラルス「あんたは・・・有名なブルフット博士・・・・・・そうだ!」
ラルスは今まであったことを話した ジャンビをどうやってたすけたらいいか
ラルス「どうやったら時空に入れるんだ!教えてくれ!」
ビルフット「そうですね・・・たしか貴方が乗っていたブラックホールという機体がありましたね」
ラルス「ああ あったけど・・・・」
ビルフット「危険ですがいい方法があります まずブラックホールキャノンとホワイトホールキャノンを用意します まずブラックホールキャノンを撃ちますそうするとごく小さなブラックホールができます そのあとホワイトホールキャノンをブラックホールに撃ちます そうすれば吸い込む力と吐き出すちからが中和しブラックホールの特異点がなくなり時空の穴ができます そこに入ればジャンビさんはいるかと・・・」
ラルス「本当か!」
ラルスは喜びに満ちた顔でいった
ビルフット「ええ 計算上ではですね」
ラルス「よし!早速はじめよう」
ラルスはあの黒い機体に乗り込んで宇宙空間に飛び出した
ラルス「まずはブラックホールキャノンを・・・・」
ラルスは巨大なキャノンを用意した
ラルス「ブラックホールキャノンチャーーシ!」
キャノンの中心に青い光が集まってきた
ラルス「発射ああああああああ!」
ビイイイイイイン
バキュウウウウン
光は渦を巻きブラックホールとなった
ラルス「ぐ・・・吸い込まれる!」
そのとき通信が入ってきた
ビルフット「早く!ホワイトホールキャノンを!」
ラルス「わかってる!」
ラルスはまた巨大なキャノンを用意した
ラルス「ホワイトホールキャノンチャアアアアアジィ!」
キャノンの中心に白い光が集まった
ラルス「シュウトォォォォォォォォ!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴーーー
白い光はものすごい速さでブラックホールに向かっていく
そして中心の特異点にぶつかった
そうすると特異点が消え吸い込む力も弱まり宇宙空間に巨大な黒い穴がポッカリ開いた
ラルス「やった!成功だ!」
そしてラルスを乗せた機体はその穴へと侵入していく
中は変な空間で周りの色が常に変化している
進んで行くとそこに倒れているジャンビがいた
ラルス「ジャンビ!」
ジャンビはどうやら気絶しているようだ
ラルス「コックピットの中にいれてっと」
そのとき
ゴゴゴゴゴ
穴がしまり始めたのだ
ラルス「ヤバイ!」
どんどんしまっていく
そして
ラルス「やばい!ブラックホールが復活してきてる!」
どんどん吸い込まれる
ラルス「もう もうだめだぁ」
そのとき
ラルス「!!」
ドクンドクンドクンドクン
ラルス「!」
ラルスが白い光に包まれた
ラルスの背中に羽が生え
目の色が銀色に

クルス発動

機体も白い光に包まれた
そのとき機体が時空の穴から消えた
そしてラルスを乗せた機体は突然シャトルの格納庫へ出現した

大七話につづく

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Novel Editor