影ラルス「さ、生きろ」 ラルス「うそだ!家族が生きてるなんて嘘だっ!!!」 ラルス「俺は家族が死んでんの見たんだ!!!」 ラルス「だいたいお前は誰なんだよ!」 ラルス「なにが君さ!だよ」 影ラルス「僕は死と呼ばれる存在・・・・宇宙に広がる死だよすべての人間の死・・・・死の影それが僕さ」 ラルス「わけわかねぇよ!行かせてくれよ死なせてくれよ!家族に会わせてくれよ」 影ラルス「ならこれを見なよ」 影ラルスが指をならすと床がテレビのようになり映ったのは・・・ ラルス「父さん、母さん、ルーン、ファダン!!!!」 影ラルス「これはどうやら帝国軍の地下牢だな」 影ラルス「生きる気になったかい?」 ラルス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ」 影ラルス「じゃあな」 パチン・・・・・・・ ラルス「ハッ!」 ラルス「もどったのか・・・・・」 すると暗黒物体がまた襲ってきた 暗黒物体「ウガアアアアアアアアアン」 ラルス「今度は負けない!!」 ラルス「うおりゃあああああ」 ラルスは銃を暗黒物体に向けた バアアアーーーーン プニュッ なんと暗黒物体の体はゼリーのような体で銃弾を受け止めてしまった ラルス「くっ」 その光景を崖の上から見る少年がいた ???「銀河系王者のお出ましか・・・それに銀河帝国の動き・・・クルスの発動面白いことになりそうだ・・・・クックックッ・・・・」 ラルス「どうすれば・・・・・・・・」 そのとき雲が晴れ太陽の光が差し込んできた 暗黒物体「ギャアアアアアアア」 ラルス「そうか!光が弱点なんだ!」 ラルス「よしこの剣で」 ラルスは剣に光を反射させた 暗黒物体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア」 ラルス「弱ったな・・・・いまだっ!!!!」 ジャキィィィィィィィィィン 暗黒物質は崩れさった ラルス「どうやら急な産業の発達による機械の暴走だったようだ」 そのとき崖から人が降りてきた パチパチパチ(拍手) ???「すばらしかったよ銀河系王者」 ラルス「お前は誰だ」 レイス「僕はレイス・・・・レイスだ」 ラルス「俺になんのようだ」 レイス「クルス・レビウス・タヴリス・シュビレウス」 ラルス「?」 レイス「はっ!!!!!」 レイスは手から波動を出した ラルス「!?」 レイス「僕の使命は君を殺すことだ」 ラルス「!」 レイス「さよなら」 ???「まてっ!」 レイス「誰だ!」
第五話に続く
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