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銀河系王者 作者:ソロ

第4回   銀河系王者第四話 光
影ラルス「さ、生きろ」
ラルス「うそだ!家族が生きてるなんて嘘だっ!!!」
ラルス「俺は家族が死んでんの見たんだ!!!」
ラルス「だいたいお前は誰なんだよ!」
ラルス「なにが君さ!だよ」
影ラルス「僕は死と呼ばれる存在・・・・宇宙に広がる死だよすべての人間の死・・・・死の影それが僕さ」
ラルス「わけわかねぇよ!行かせてくれよ死なせてくれよ!家族に会わせてくれよ」
影ラルス「ならこれを見なよ」
影ラルスが指をならすと床がテレビのようになり映ったのは・・・
ラルス「父さん、母さん、ルーン、ファダン!!!!」
影ラルス「これはどうやら帝国軍の地下牢だな」
影ラルス「生きる気になったかい?」
ラルス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ」
影ラルス「じゃあな」
パチン・・・・・・・
ラルス「ハッ!」
ラルス「もどったのか・・・・・」
すると暗黒物体がまた襲ってきた
暗黒物体「ウガアアアアアアアアアン」
ラルス「今度は負けない!!」
ラルス「うおりゃあああああ」
ラルスは銃を暗黒物体に向けた
バアアアーーーーン
プニュッ
なんと暗黒物体の体はゼリーのような体で銃弾を受け止めてしまった
ラルス「くっ」
その光景を崖の上から見る少年がいた
???「銀河系王者のお出ましか・・・それに銀河帝国の動き・・・クルスの発動面白いことになりそうだ・・・・クックックッ・・・・」
ラルス「どうすれば・・・・・・・・」
そのとき雲が晴れ太陽の光が差し込んできた
暗黒物体「ギャアアアアアアア」
ラルス「そうか!光が弱点なんだ!」
ラルス「よしこの剣で」
ラルスは剣に光を反射させた
暗黒物体「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア」
ラルス「弱ったな・・・・いまだっ!!!!」
ジャキィィィィィィィィィン
暗黒物質は崩れさった
ラルス「どうやら急な産業の発達による機械の暴走だったようだ」
そのとき崖から人が降りてきた
パチパチパチ(拍手)
???「すばらしかったよ銀河系王者」
ラルス「お前は誰だ」
レイス「僕はレイス・・・・レイスだ」
ラルス「俺になんのようだ」
レイス「クルス・レビウス・タヴリス・シュビレウス」
ラルス「?」
レイス「はっ!!!!!」
レイスは手から波動を出した
ラルス「!?」
レイス「僕の使命は君を殺すことだ」
ラルス「!」
レイス「さよなら」
???「まてっ!」
レイス「誰だ!」

第五話に続く

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Novel Editor