洞窟の中はやや広かったが、天井から海水が、したたり落ちていた。それに、僕の苦手なゼリー状の魔物がうようよ居た。 「また、ゼリーもういやになるなぁ」 「わがまま言うな、ここを通らないとアウレス大陸に早く行けないんだからよ」 「解ったよ…」 文句を言いながら、ゼリー状の魔物を切った。 すこし進むと10メートルほどの広場の出た。奥には道が続いており、天井から太陽の光が差していた。 「きれい…」 オペラが呟いた。するといきなり天井からエビに似たような魔物が落ちてきた。大きさは4メートルは、有るだろう。 「この洞窟の番人か?」 「そんなの私に聞かれても困る」 ライナスが少し怒っていた。なぜかは解らない。洞窟に入ってから少し怒り気味だった。「とにかく倒さないと」 「私は後ろから炎系の呪文で援護するわ」 「ああ、頼む」 僕とキールは、左右に分かれ攻撃した。ライナスは、目を中真に攻撃していた。 「みんなどいて!」 オペラが、叫んだ。手と手の間に炎の玉が出来ていた。 「バーストフレア」 そう叫んだら、エビの下に魔法陣が現れ、魔法陣から炎の柱が上がりエビを燃やした。 「いつその技を覚えた?」 「サラスの本屋に有ったのを買って覚えたのよ」 「そうか、この技は使えるな」 「ありがとう」 オペラとキールが話していると、エビが起きあがりオペラとキールに向かって、突進してきた。キール達は、すぐに避けた。 「やっと倒せたね」 その後再び歩き出した。 だんだん出口が近くなってきたのだろうか?さっきよりも寒くなった。30分歩いたらやっと出口が見えてきた。僕は走って外に出た。。 「ここが、アウレス大陸か」 そこは、白銀の世界だった。
|
|