光がおさまり、下に落ちている、みんなも下に落ちている。 「これは…。次元がねじれている!!」 ディプレスがそう言った。瞬間に急に明るくなり、下に落下した。 「うわ!痛!」 かなりの高さから落ちたが怪我はしていない、下はどうやら砂のようだ。すぐに、あたりを見渡したら一面砂ばかりだ。どうやら、砂漠のようだ。そうだ!キール達はどこだろう? あたりを見渡したら、誰もいないどうやら僕だけほかの次元から出たようだ。いや、他にもいるかもしれない。とにかく、ここでじっとしているだけでは何も始まらない。太陽がある方角に歩き出した。 やっぱり砂漠は暑い…。半袖、半ズボンでマントで太陽の光を避けているがかなり暑い…。1時間ぐらい歩いたら、体中から水分が奪われ今にも倒れそうなぐらい弱っている。さっきから誰かに見られているような気がする。そう、思った瞬間に足元の砂の中から竜が出てきた。その、出てきた反動で僕は中を舞い地面に叩きつけられた。右腕がゴキ!とに鈍い音がした後に激しい痛みが襲ってきた。どうやら、右腕が折れたらしい…。すぐに、回復呪文で骨折を治したが、その魔力を使ったせいで魔力が空になってしまった。他にも足や右腕から出血している。砂竜には勝ち目がない。そう思い、その場を逃げ出し岩場があったのでそこに隠れて、30分ぐらいやり過ごした。そのときは心臓がバクバクでじっとしていれなかった。 やっと砂竜が太陽とは逆の方角に飛んでいくのが見えて、ほっとしてしまい、力が抜け気絶してしまった。
キールが、心配そうに魔法石でレオンに連絡を取ったが通じない。 「レオン、いったいどこにでたんだろうな…」 「レオンなら大丈夫よ、どこか町を探しましょ」 「さっきの次元がずれていたから他のところに出たのだろう」 そう言って、町を目指して歩き出した。キール達や部員はみんな無事のようだ。
甘い匂いがしてきたような気がする。目の前が真っ暗だ。そうか、今は目を閉じているのか…。そう思い目を開けた。 「あ、よかった。目が覚めたようね」 そこに、オレンジ色の髪の女性が立っていた。18歳ぐらいだろうか、少しぼー、とする。 「ここは?どこですか?」 自分の体を見たら、傷口はきれいに手当してあった。 「ここは、私の家よ。それにしてもビックリしたわ、子供が砂漠の岩の上で気絶してるんだもの。それに、すごい高熱も出してたし…。で、何であんなところにいたの?子供一人じゃ危なかったわ」 「すいません…。仲間とはぐれてしまって、迷っていて気づいたら砂漠を歩いていて、砂竜に襲われて隠れていたら、どうやら気絶してしまったようですね…」 「そうなの…。仲間かお母さんとかいないの?」 僕にとって痛いところをついてきた。 「お父さんは…。殺されました…」 「誰に?」 「山賊に…。」 今はこっちのほうが良いだろう、魔王と言っても通じなそう出し。 「そうなの…。つらいこと思い出させちゃったね」 「うんん、いいんだもう過ぎたことだし…」 そう話していたら、外が騒がしくなった。山賊がせめてきたぞー!、門がやぶられた!!と叫び声が聞こえてきた。 「山賊!?何でこんな村に、とにかく追い払わないと」 そう言って、壁に立てかけてあった剣を取り外に出ようとしたので、僕も剣を持って出ようとしたが、剣がない!そう言えば、砂漠にいたときにはなかった…。 「すいません。武器ありませんか?邪魔でなければ、一緒に戦いたいんですが」 「貴方が!?無茶よ!」 「ただ、見てるだけじゃ、僕の気が治まらないんです」 「わかったわ、この剣を使って、でも無茶はしないと約束して」 「うん、わかった」 外に出たら、10人、賊がいた。5人気づいていないが、後の5人が気づき襲ってきた。やはり、力が弱い子供を僕を狙ってきた。賊の持ってる斧は、重そうでとても振りが遅かったから、軽くかわすことができ1人軽く倒した。少女はすでに3人倒している。そうだ、まだ名前を聞いてなかった。 「あの、名前って何ですか?」 「あ!そうねまだ言ってなかったわね。私の名前は、ソフィアよ貴方は?」 「僕の名前はレオンよろしく」 話してるところを襲おうとしていた賊を僕は、すぐに倒した。やっと後の5人が気づいた。「なんだ!お前たち!」 この、賊のボスだろうかすごいでかい、その分動きがにぶくすぐに倒した。 「くそ…。覚えていろ俺が死んだことで兄貴たちが動く…」 賊は息を引き取った。 「ありがとう、助かったわ。でも貴方危ないところ多かったわよ」 「すいません…」 「まあ、いいか。この世界の中心行ってみない?人が一番多く集まるところに」 「え!それって、ソフィアも来てくれるの?」 「あたり前でしょ、子供一人で行かせるもんですか」 「ありがとう」 また、新しい旅が始まった。
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