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星空 作者:rota

第2回   アラシ
スカのおかげでレベルも17になったし、
ヴォルトのおかげで3000ddも貯まったw

メルディ「こんw」
リヴリー「こんつあw」

他のリヴリーともお話できる。ニンゲンカイってなんて楽しいところなんだろう。


グラグラ…

メルディ「え?なに?地震?」
ピンキー「はぁ、またかよ…」
メルディ「またって?」
ピンキー「ゆるいでは、地震荒らしの常習犯だ。今日で何回目になるんだか…」
メルディ「酷いの?」
ピンキー「当たり前さ。荒らしは迷惑行為だぞ!ちょっと、君も来てよ!」
メルディ「え?どこに?」
ピンキー「どこにって、ゆるいでの島に決まってんだろ!」

無理矢理つれてこられた島。
不気味な島だった。そこには人がたくさんいた。


ピンキー「お前、いつになったらやめるんだよ!」
リヴA 「無駄無駄。こいつはいつになってもやめねーよ。」
リヴB 「そうそう。もう何回注意したことか…馬鹿だよな。」

………

メルディ「…やめなよ。」
ピンキー「やめろって言ってもやめないよ。こいつは地震を…」
メルディ「ちがう!そうじゃない!」
ピンキー「え?」
メルディ「私は、あなたたちのこと言ってるの。」
ピンキー「お、俺たち?」
メルディ「そう。」
ピンキー「はは。俺たちのこと注意する暇あったら、ゆるいでを…」
メルディ「何でわかんないの?」
ピンキー「どういうことだよ?」
メルディ「ゆるいでさんだって…同じリヴリーじゃない…なんで、虐めるの?」
ピンキー「虐めてなんかいない!注意を…」
メルディ「注意?これが?」
ピンキー「…。」
メルディ「ゆるいでさんだって…地震をする訳があるんじゃない?」
ピンキー「わ…訳?」
メルディ「そう。私から見てね、ゆるいでさんはとても寂しいと思うんだ。」
ピンキー「さ…寂しい?」
メルディ「そう。一人ぼっちで、いつも寂しい人だったと思うよ。」
ピンキー「何でそう言える?」
メルディ「勘違いしたんだよ。アラシをしたら、島にたくさんリヴが来るって。」
ピンキー「そりゃそうだ。」
メルディ「だからゆるいでさんは、にぎやかが好きなんだよ。」
ピンキー「にぎやか…?」
メルディ「うん。ゆるいでさん。」
ゆるいで「…?」
メルディ「今度からさ、アラシじゃない方法でリヴ呼びなよ。パーティーとか。」
ゆるいで「パーティ?」
メルディ「そうそう。みんなで楽しいことすれば、絶対友達できるよ。」
ゆるいで「そうか…やってみるか。」
メルディ「それがいいよ。じゃあ、私は島に戻ってるからさ、パーティーやる日決まったら教えてね。」
ゆるいで「…うん。」



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Novel Editor by BS CGI Rental
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